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VRoid Studioのみで服の裏地を作る方法
この記事を書いた時のバージョン:VRoid Studio 1.7.0
!ロングコート系のみです!
完成形はこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80831003/picture_pc_b647b026dc21491f2a0de6dd85597b85.png?width=800)
このモデルに服の裏地を追加してみます。(まだ制作途中です)
原作:SINoALICE -シノアリス-
ソーシャルゲームです。まだやってない方は要チェック。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80830774/picture_pc_bfdffcaa2e80ce2a40649c76d45f9ebc.png?width=800)
左下の「テンプレートを追加する」を選択して、表地と同じ「ロングコート」を選びます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80830820/picture_pc_8c807d4052af892e43304df24760178d.png?width=800)
こんかいはロングコート(ハイネック)にしました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80830832/picture_pc_319a9a29a3466a44a3cc5278f35bf5b7.png?width=800)
すると、モデルが白い服を着ます。
表地と重なってますが気にしません。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80830869/picture_pc_e1c95c659a9485358a35f3b5e8866bb3.png?width=800)
右クリックしてインポートから服の裏地の画像を選びます。
表地を灰色っぽく加工した画像にしました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80830896/picture_pc_81ad9af415ceece2ec857db7c9de8c09.png?width=800)
表地のロングコートとまったく同じパラメータにします。そうしないと、たぶんズレます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80830932/picture_pc_32441156100480ac57a8218806ce7fb0.png?width=800)
すると、裏地が消えますが、一時的なものなので気にしないでね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80830990/picture_pc_7c2e42959d440c17f84777d471982b6e.png?width=800)
表地のロングコートのパラメータの右上にある「全体を膨らませる」を+1します。(すでにそこは100で限界だよ!って人は、直接数値欄に101と入力すると限界突破できます)
あるいは、裏地の「全体を膨らませる」を表地より-1してもいいかもしれません。
VRoid Studioだけで裏地ができました!
撮影モードで確認してみると裏地がちゃんと服についてきてるとおもいます。ズレてたらパラメータをチェックしなおしてみてください。
VRoid Studioにこだわらなければ、VRM出力してから
・メッシュを複製して面と法線を反転し、テクスチャを裏地用に変える。
・Unityなどでカスタムシェーダをつかう。
などがありますが、どちらにしてもVRoidには帰ってこられないので、ケースで使い分けるとよきです!
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