#3 器とガラクタと芸術と
まずははじめに
今週も番組をご傾聴いただいた皆様
ありがとうございます。
そして、
番組は聞けてないけど
このnoteはチェックしに来たよという
皆皆様方
気にかけていただいて
ありがとうございます。
そして、
このnoteに
本当に偶然出会いましたという
皆皆皆様方
はじめまして
ここで出会ってくれて
ありがとうございます。
このnoteは
コミュニティFM局
FM TOKYO 854で
毎週金曜日夜7時から
生放送中の番組
有限会社カワカミpresents
《るるぶら》
番組公式noteでございます。
さてそれでは早速今週も
放送後記して参りましょう❗️
どうぞ皆さん
最後までお付き合いください🙇♂️
さぁ、まずは
今週の【グルメラ】でご紹介したのは
東久留米市は中央町にある大人な空間が楽しめるカフェ
《うつわ&カフェかくしち》
うつわカフェ?
一体何それ?
そう思う人も多いと思います。
店内に入ってみると
店内に並べられている食器の数々
こちらはかくしちさんが厳選した作家さんの作品が
展示されていて
購入することもできるんです。
また、お店で使用している食器も
1つ1つ拘って作られた食器を使用しているので
他のカフェでは味わえない
作品でコーヒーを飲み
作品を見て楽しむギャラリーもあり
購入までできると言う
お店なんです。
そして
忘れちゃいけないのが
ここがカフェであるという事😆
目で楽しんだ後は美味しいケーキとコーヒーを
お楽しみください❗️
季節のタルトを中心に
フルーツのタルト
キッシュ
シュークリーム等が
ショーケースに並んで
そのどれもが本当に美味しそう😋
そんな中、今回僕がいただいたのは
焙煎ドリップコーヒーと
季節のフルーツのタルト(デコポン)
まず驚くべきところはコーヒーの香り
ほんの少しコーヒーを口に含んだだけで
コーヒーの香りが強く口の中に広がり
鼻腔へ流れ込んでくる。
思わず目を瞑り
鼻呼吸で息を吸い込むと
この香りが更に広がり
喉元をコーヒーが流れていき
後から舌の根元へ
酸味と苦味を
伝えてくれる。
これ、大袈裟な表現じゃなく
本当にそれほど芳醇な香りが強くて
一口で
美味しいコーヒーを飲んでいる
という幸福感を感じることができました。
そして次にタルト
こちらもこだわり抜いたタルト
自家製のタルト生地は薄くほどけやすく
カスタードクリームは甘すぎずに
柔らかくて軽い舌触り
その上にフルーツ
4月いっぱいはデコポンが乗っています。
そしてその上に
甘くてほろ苦いピールが添えてあるんです。
注目してもらいたいのは
カスタードクリームと
フルーツの間に薄いスポンジが敷いてあること。
え?
タルトなのにスポンジ?
このスポンジが、一枚層になっている事で
フルーツの水分がクリームに移らず
また、カスタードの香りが
フルーツに移らずにいるんです。
更にはどちらの影響も受ける
このスポンジが
まるでシロップを染み込ませた様に
甘い水分を含み
タルト全体のバランスを取っているのです。
僕のおすすめの食べ方は
少しお行儀は悪いんですが
是非ピールを外して
フルーツ側を下
タルト生地側を上にして口の中へ
入れてみてください。
デコポンの香りと瑞々しさが
舌先に1番最初に触れて
そこからカスタードクリームの
嫌味のない甘味が広がり
タルト生地が解けて食感と
わずかな小麦の香りを生み出す。
そこへピールをひとつまみ。
全てがこの甘味とホロ苦さで
デコポンを口いっぱいに感じて
季節感を感じる。
そんな体験ができます。
もしよかったら是非試してみてください。
うつわ&カフェかくしち
TEL : 042-476-8050
住所 : 東久留米市中央町2-1-34
アクセス : 東久留米駅西口から西武バス[武21]
武蔵小金井行きに乗って約3分
中央図書館で降りて少し戻り、
大通りを右手に折れて道向かいに
ございます。
営業時間 : 11:00〜17:00
毎週日・月曜日は定休日です。
present : ご来店時に「るるぶら聴いたよ」と
言ってくれた方先着10名様に
なんと「かくしちオリジナル手ぬぐい」を
プレゼント❗️
こちらは4/22までとなっておりますので
ご希望の方、気になった方はお早めに
ご来店ください。
続いては
ブラ寄りショッピング
今週行ってきましたのは
摩訶不思議な雑貨屋さん
《がらくた雑貨店ホタル石》
このお店
誤解を恐れず表現すると
店内所狭しとがらくたが並べてあるイメージ。
だけどね、
このがらくたという表現
決してネガティヴな意味じゃなく
受け取って欲しいんです。
子供の頃の秘密基地の様な
玩具箱の様な
そんな「がらくた」と書いて
「宝物」と読むような商品が
ズラッと並べられているんです。
まさに
自分だけの宝物を探す旅
このお店はそんな感覚でお買い物ができる
雑貨屋さんです。
どんなものがあったかと言うと…
他には売っていない
空気感を纏って漂わす
1点もの
ヴィンテージものの
数々。
ね❗️
もう、
ワクワクしてきたでしょ?
でもまだまだここからが
このお店の魅力的な部分
ここからは少しタイムスリップ🤩
何故だか
ほど懐かしい
それでいて
ノスタルジックで
ロマンチックさを香る
そんな昭和時代の品物の数々
手に取って眺めているだけで
その時間がもう既に宝物。
気に入った一品を一つ持ち帰ると
それはさながら小さなタイムマシーンに…
でもでもでもね、
まだまだこのお店の魅力的な
がらくた達が眠ってるんです。
ここからはちょっとディープな世界をご紹介👍
知ってるよ!
歯車も
化石も
標本も
知識としては知ってるけどさ
実際見たことある人は
少ないんじゃないかな?
そしてそれがこんな身近に売ってるお店
少なくとも僕は知らないです。
確かに
何に使うかわからないがらくた
だけども机の上や本棚にフと置いてある
それだけで一つの物語を
構築してくれる
そんなアイテム達
こんながらくたを
宝物と呼ばずに
一体なんと表現すればいいのだろうか?
そして、このお店で最もカオスな
看板メニューはこちら
このクジやガチャポンで当たるものは
本当にガラクタです。
でもね、
ここまで読んでくれた皆さんなら
もうなんとなくわかるでしょ?
このクジでゲットできるものは
モノとしての商品じゃなくて
遊び心という賞品です。
一回50円
一回100円
それで話のタネを買える
そう思えたら
決して高くなんかはないでしょ?
そしてこのお店の看板商品はこちら
店名にもなっているホタル石
紫外線を照射すると紫色の蛍光をする
不思議な石
このホタル石を一つ一つ加工して
ネックレスにしているのが看板商品。
このお店にふさわしい
可愛らしくて
少し不思議で
それでいて魅力的な
ロマンを感じる一品です。
ものの価値は自分で決めて
ワクワクするという付加価値と
イマジネーションと
懐かしさに
非日常性
効率化や利便性に
少し疲れを感じた時
立ち寄って
がらくたに触れる
そんな大切な時間と空間を
是非味わってみてください。
がらくた雑貨店ホタル石
TEL : 090-5329-5123
住所 : 小平市小川町1-759-34
アクセス : 鷹の台駅から徒歩16分
改札口を出たら左へ歩いて、玉川上水通りへ
右に曲がって真っ直ぐ歩き
上水公園が見えたら、公園を通り抜けて
すぐになります。
営業時間 : 11:00〜18:00
毎週日・月・火・水曜日は定休日です。
present : ご来店時に「るるぶら聴いたよ」と
言ってくれた方には
なんと「火星人」をプレゼント❗️
火星人って何?と気にになる方は
ぜひお越しください
こちらは4/22までとなっております。
そして最後はこのコーナー
今週のここ行きたい
今週僕が行ってきたのは
《キヨセケヤキロードギャラリー》
こちらは清瀬駅西口を降りたら
西友側へ真っ直ぐ5分ほど歩いたらたどり着く
散歩コースなんですが
けやき通りに面して
様々な国内外の
アートモニュメントが
展示されているんです。
僕もこうした立体芸術作品に
明るい方ではないんですが
こうした作品を見る時は
具象芸術なのか
抽象芸術なのかを
考えて観ると
観やすくなるので
おすすめです。
まずは具象芸術作品から
この中でも特筆したいのは
「幼いキリン・硬い土」
とても印象的な作品で
これは一目でキリンとわかる作品
その上でこれは僕の感じたことなので
正しいかどうかは分かりませんが
硬い土というタイトルと
座り込んでいる幼いキリン
もしかしたら
生まれて間も無く
立ち上がることができずに
いたのではないだろうか?
このキリンの執拗なまでに細く長い首は
そんな心細さを
か細さに表現されていて
この表情は
幼いながらも
不安と
何かの覚悟の現れの様に
感じました。
彼にキリンとして
木の上の葉を食べさせたいと思い
カメラのアングルを下から捉えてこんな写真を
撮りたいと感じてしまいました。
先ほども書きましたが
これはあくまで
僕の私見です。
正しいかどうかは分かりません。
でもここは散歩道
正解じゃなくても勝手に楽しんで
歩いていいと思うんです。
そうして勝手に考えながら
作品に触れると
小難しい腫れ物の様に
芸術作品を扱わずに
身近なものとして扱えるので
散歩道としてお勧めです。
その他の抽象作品
半抽象作品も
紹介いたしますね。
皆さんも、
タイトルを見ながら
これはきっとこういう作品なんだろうと
思いを馳せてみてみてください。
そして直接外の景色に溶けこまして見てみたい
歩いてみたいと思いましたら
是非、日々のお散歩に
ご利用下さい。
キヨセケヤキロードギャラリー
TEL : 042-493-8585
住所 : 清瀬市上清戸付近
アクセス : 清瀬駅北口から駅前降板前を北方向へ
徒歩5分です。
見所:
清瀬市の木「けやき」が370本並ぶ「けやき通り」は、
春の新緑に夏の青葉、秋の紅葉に、枝ぶりが美しい冬景色など、四季折々の景観で道行く人々に潤いや安らぎを与えてくれます。
この景観をさらに充実させるべく、平成元年から3回に分けて、東京都の「ふるさと・ふれあい振興事業」の助成を受け、「キヨセケヤキロードギャラリー」を整備。
現在、合計24基の彫刻が設置されています。
清瀬市郷土博物館と併せて、清瀬10景のひとつとなっております。
いかがでしたでしょうか?
今週はこんな魅力的なるるぶらスポットを
お届けいたしました。
この番組では皆様からの
メッセージをお待ちしております。
番組やブログの感想
こんなお店を紹介して欲しい
オススメのお店があるんです。
こんな特集して欲しい。
紹介された場所に行ってきました。
はたまた
普通のおたよりもお待ちしております。
あて先は
rurubura@tokyo854.com
までお待ちしております。
それではまた来週
お耳にそしてお目々にかかりましょう。
バイバイ👋