【雑談】アウトプットをどう続けていけばいいのか


どうすればアウトプットを習慣化することができるのか
それを考えていかなきゃいけない

そもそもなぜ毎日アウトプットができないのか
それを考えて行くとまだ1つはハードルが高いということが挙げられる

どうせ記事に書くならやはり綺麗なものにしなければいけない、わかりやすいものにしなければいけない、体系立てたものにしなければいけない

そういうハードルが事前に高すぎるとなかなか手が動かせない

実際に書き始めてみれば意外と集中することができて、当初自分でも思っていたものよりもいいものが作れることもある


それでも最初のハードルは高い
ノートの画面を起動しようとかパソコンを立ち上げようという発想になかなか繋がらない

しかし、もちろんアウトプットの習慣はやはり大事だなと思っている
それはアウトプットしたから、これが良くなった。という実体験に基づくものではなく、読書などのインプット「しか」しないことによって、だんだんと自分の頭が悪くなっていることにいやが応でも気付かされるからだ

どういう場面にそれを感じやすいかというと、1つは上司と話していて二言目に繋がらなかった時だ
自分から会話を提案することぐらいはできるが、それに対する上司の返答。つまり事前に用意することができないものに対してその瞬間に言葉を返す。この単純なことができずによくわからないことを言われた時に、とりあえず笑ってごまかすこういう良くない癖がついてしまった

学生時代の時と比べて頭の回転が本当に遅くなったなと毎日のように痛感している。

2つ目は読書した内容のことをほとんど覚えていないことだ。
基本、私は読書を Kindle で行なっている。理由は紙の本だと開いてるページを手で押さえておかなければいけないこと、本が重いこと、持ち運びが大変なこと、本に線を引いたり書き込むという行為をためらってしまうこと

これらの問題を Kindle は全て解決してくれる

スマホを持ち歩けば問題ないし Kindle 専用端末「 Kindle Oasis」等 を持っていれば電車の中はもちろん、湯船に浸かりながら読書することもできる

Kindle で一番気に入っているのはハイライト機能である。
好きに線を引けるし、修正あるいは削除することも簡単。ハイライト一覧を見ることもできるし、そのハイライトの中で選りすぐりのものに星印をつけてスターハイライトとして抽出することもできる

このように読んでいる瞬間はハイライトをつけることで、記憶に定着させようという読書をしているわけだが、これが一週間も過ぎるとなかなか内容を思い出すことができない。

この事態を防ぐべく、マコなり社長の動画も参考にし、その本を読んで実行しようと思ったアクションプランを三つ選び、それについては手帳のリフィルに記録し、なるべく目に着くようにして置いている。

これがしっかりと習慣すればある程度アウトプットにつながるのかもしれないが、このリフィル制作というのもまず一冊きちんと読んだ上で、アクションプランを厳選するという作業が必要だし、中身の薄い本であれば、こんな手間をいちいちかけるようなことはしない。

さて話がそれたが、 Kindle で読書、それを手帳でアウトプットといったことぐらいはしているが、それでは本当に大事なことを2、3点のみが記憶に残るだけなので出来ればもっと内容について思考し、言語化し、それをブログ等でアウトプットするような習慣をつけたい

例えば読んでいる本の1つの章の中身についてブログを書くというのはどうだろうか

それだと書く内容が少なすぎるのじゃないかと思うが、そもそもブログを書き始めることに対するハードルが高い私にとってはそれぐらいの分量がちょうど良いのではないか

しかしアウトプットというのは読書しながらするべきである。
読書を朝にして、夜にその内容をブログに書いてみよう、ブログに書きながら思考してみようと思っても、結局また読み返すような手間がかかるし、結果としてその本を読み終えるのに膨大な時間がかかってしまう

要はバランスの問題なのかもしれない

自分でインプット・アウトプット、読書・ブログはどの場所で、どの時間割合で行うのか。それが明確になれば 後は型に従うように実行していくだけなので簡単なのかもしれない。

本来力を入れるべきはインプットアウトプットすることであって、どのようにインプットアウトプットするのか考える事に頭を使ったり時間をかけるのはそもそも間違っている

せめて修正することに関しては頻繁に見直すべきであるがそれもある程度実行し、見つけた上で行わなければあまり意味がない

何もしていないうちからあーだこーだと気にするのは生産的ではないように感じる


さて今回も結局ブログを書きながら自分の思考を考えがまとまっていった
もはやこれでもいいのである

少なくとも私はこのブログをここまで書く中で、ここ最近では一番頭を使っていたのではないかと思う(笑)
それで済むというのはどういう仕事なんだろうか・・・

これ以上ダラダラ続けても仕方がないのでひとまず今日から、1つの章くらいの分量のインプットに対し、アウトプットをしてみたいと思う。

ここで私のするアウトプットは誰かに読ませるためのものではない

そもそもまだ何者でもない私のブログが誰かの役に立つかもしれないというのが思い上がりだ

転職し、周りから見て価値の高い仕事をするようになって、その私の仕事に対する興味や経歴に関心を持ってくれる読者が出始めた時にはじめて、読ませるためのブログをブログに移行すれば十分か


もしくはだらだらとブログを続けていく中で、そういったブログに進化していくのかもしれない
いずれにせよ今の私のブログというものはあくまで自分のためのブログであるし、何もしない日常を送ることに比べれば、自分の思考をまとめるためのアウトプットをすることにも一定の価値がある

思考停止している私にとって本を読むことはうなずくだけのことでしかない

なるほどなるほどと思うだけである

出口治明の著書などを読むと、何度も何度も著者との対話という言葉が出てくると思う

対話をするためにはやはり自分の頭の中だけで考えるというのじゃなく、文章化して自分が何を思っているのかを書いていく作業が必要になると思う

今この文章はほとんど音声入力でしているが、できればタイピングなどの方が一文一文に対する重みが出て良いと思う。
いずれにせよ自分の思考が可視化されることになって思考をまとめるのには役に立つのだと思う

全て手で書いていた時代に比べれば自分の思考を させるのにも本当に役に立つ時代になったのだろう。

しかし役に立つのと同時に楽にもなった。

アウトプットは手がかかるからこそ価値があるのであって、手間をかけてまでアウトプットするほど現代の人は暇ではなくなった(ここで言う暇がないとは仕事が忙しいという意味ではなく、見たい動画がたくさんある、遊ぶゲームがいくらでもあるという、何もすることがない時間がなくなったということである)

長くなったがこのブログを書きながら思ったことは、少しでもいいからインプットに対しアウトプットをしてみようということである
実際にそのアウトプット習慣化させるというのはまた別の話なのでそれはまた別のブログで書いてみたいと思う。


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