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ぼっちグルメは文庫本さえあればいい

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一人呑み、ランチでめぐり会った美味しいものと、お供の文庫本をさらっと紹介しています。
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#ナゾトレ

帰ってきたよ、トマト麺

太陽のトマト麺 錦糸町本店(錦糸町) 先日はこの店へ行こうと思っていながら、途中で浮気して「讃岐うどん五郎」へ立ち寄ってしまった。 今日こそはの思いを胸に秘め、「太陽のトマト麺」の扉を開けた。 ここへ通い始めて、もう十年近くになる。 年のせいもあり(^^;)、こってり系ラーメンは最後まで食べるのがきつくなった私にぴったりなのが、ここのトマト麺だ。 もともと鶏白湯の塩ラーメンから始まったそうだが、今やこちらのトマト麺が主役。 他店でもトマト麺を食べたことがあるが、この店の特

コシが強いのじゃ~

純手打ち讃岐うどん五郎(錦糸町) 土曜日の午前中、仕事の打合せを終えて錦糸町駅を降りた。 ひさしぶりに「太陽のトマト麺」でも食べるか、と南口を歩いていく。 いつも通る表通りはWINS(場外馬券売り場)を利用する人が多いので、裏路地を行くと小さな店の前で数人が列を作っていた。 そういえば美味しいうどん屋さんがあると聞いたことがある。 予定を変更し、列の後ろに並ぶ。 そこが「純手打ち讃岐うどん五郎」だ。 細い路地に面した店なので、知らない人は見つけるのに苦労するかも。 お店の

バクダン!?

美味 千成(錦糸町) 東京の下町、墨田区・錦糸町。 生まれも育ちもこの街で、今も仕事場が錦糸町にあるのでどうしても登場するお店はここら一帯が多くなる。 二年前、総武線のガード下に出来た「美味 千成」は今ではもっとも顔を出すお店の一つとなった。 店内は明るく広いので、一人呑みしながら文庫本を読むのには居心地がいい。 もちろん肴が美味しいのは言うまでもない。 ちなみに「錦糸町」という地名はありません。駅名だけ。 江東区にあると、よく間違われます。 その辺りの詳しい話はこちらのエ