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戦いの歴史

先回、椎葉村の厳島神社に参拝して来ましたが

そこで感じたこと

当日は、何も情報を入れずに厳島神社参拝目的で訪れた。

しかし、椎葉村は本当に秘境だった

標高も高く、車でも大変なところだった。

椎葉村に着いてから椎葉村の観光資料を目にする。


椎葉村は昔、戦いに敗れた平家の落人が築いたとある

こんなところまで何故、逃げてこないといけなかったのか

しかも、ここにさえも源氏の兵は追ってきていたのだ

しかし、ここで戦いを忘れ懸命に田畑を耕す平家の人々を見て追ってきた武将は、「残党は全て討ち果たした」と噓の報告をし、平家の人々とすむようになり、鶴富姫という美しい姫と結ばれ子を設けます。

このような話が椎葉村には残っていました。


源氏と平家の戦いは、今から800年ほど前の出来事です。

それは、血筋を絶やす戦いでした。

女、子供も犠牲になります。

これは、決してよその国の戦いではありません、日本の中で起きた戦いでしす。

ほんの800年ほど前の日本民族同士の戦いです。


このような悲惨な戦いの根底にあるものはいったい何なのでしょうか



平家と源氏の戦い

もう一度歴史を見直し根底にある人間の心理を知るということも平和への一歩となるのではないでしょうか。


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