推し語り2022年冬の陣

※この記事には以下の成分が含まれます、

・FGO2部4章及び各種イベント、マテリアルのネタバレ
・非公式捏造カップリングについてのほんわかとした語り

前書き:今日も推しの顔がいい。

 おはようございます。
 年に1、2回noteを更新する瑠璃ららこです。
 今年のクリスマスも順調に近づいてきました、つまり今年も 限界感情オタクアドベントカレンダーの季節ということです。マストドンでいつもお世話になっている方の主催したアドベントカレンダー企画ですが、今年もなかなかに尖った記事だらけで読んでいてニッコリでございます。
https://adventar.org/calendars/7801

 そんなこんなで、今年も我が最推しのうち1騎ことFGOのアスクレピオス先生について語っていきたいと思います。今年は供給が滅茶苦茶多い年だったこともあり、年中情緒がフルバーストしておりましたが、そのことについて書きはじめるとまた6000千字突破してしまうので、今回はいかにアスクレピオス先生が魅力的かについて語っていければと思います。

1.基本編

 まずアスクレピオス先生とはだれなのか。そう、彼はFGOこと「Fate/Grand Order」2部4章に登場したギリシャ神話系サーヴァントとなります。
 ギリシャ神話に伝わる半身半人のお医者さん。アポロン神とコロニスという人間の女性から生まれた、我らが医神先生です。FGOにおいては自分への仕打ちが故に神を憎みつつ、そして人類のために自らの医という技術をひたすらに研磨する努力家とかそう言葉ではくくれないぐらいとんでもないキャラクターになっております。
 時には、いや登場シーンでは結構な確率でマッドドクターとして振る舞うアスクレピオス先生ですが、実験的な医療を行いつつも、心の底では人類という種のために医術を発展させようとしているという人類愛に満ちた素敵なお医者さんなのです。

 まずここにとんでもない個人的萌えツボがございまして、彼の医術への探求心の裏には人類愛がある。ですが、そのさらに奥底にはアスクレピオスが出会うことが出来なかった、彼が生まれてくる前には死んでしまった母親コロニスへの想いがあるんですよね……。母コロニスを生き返らせたいというわけではなく、神によって翻弄されて死んでしまう母のような人間を少しでも減らしたいという、間接的過ぎる救済っていうのがこう……滅茶苦茶心に刺さりますの!!!
 普段の不愛想というか塩い対応で、絆が低い時には風邪気味のマスターのケツにネギを刺そうとした(※実際に刺そうとしてません)彼の奥底に、そんなとてもあったかい、そしてどこか物悲しい動機があるっているのこう……とってもぐっときませんか?
 顔もいいんですの、うちの推し。でも顔だけじゃない、そういう医という概念や人類への確かな愛情が奥底にあって、それがまた彼にとっては当たり前のこと過ぎて口に出さない。むしろ普段はそのことを忘れてさえいるっていうのがすごく好きなんですよ……そのあたりについては2部4章ユガ・クシェートラの本当に最後の方で匂わせがあるのですが、そこが沼落ちの最初の原因だったと思います。あそこは是非とも実際にプレイしてみてほしい。先生本当エモの塊すぎて……まさか人生でここまで男キャラに狂乱する日がくるなんて思ってませんでした。責任をとって医神先生。

2.外見編(第一・第三再臨)

アスクレピオス先生、第三再臨の姿

 中身のことでひたすら長々と語りそうだったので一旦基本設定で区切りとして、次は容姿について語っていきます。
 はい、とてもきれいですね。今日も推しの顔がいい。おそらく親族繋がり(FGO内アルテミスの容姿から推測)のふわっふわの白い髪が滅茶苦茶可愛いです。スクショ画像からだとわからないのですが、この横髪がすごく長くて、いろんな礼装(サポートカードのようなもの)や霊衣といった別衣装絵では、一つにまとめたり三つ編みにしたりしているのが滅茶苦茶愛らしいですね。第二再臨がポニテとか、どこまで人を狂わせれば気が済むんでしょうねこの医神先生は。
 顔立ちはとても中性的な美人さんですね。最初に2部4章のCMで見た時、声を聞くまでは素で美少女だと思っておりました。ちなみに、もしFGO最近減ってきたけどたまにある性別反転鯖だったとしても推しだったと思います。瞳の色は美しいエメラルドカラーで、特徴的な暖色のハイライトがすごく魅力的ですね。この全体的に宝石のようなカラーリングの瞳はアスクレピオス先生全体に漂う神聖さの要にもなっていると思います。素顔はもちろん、フードとマスク装着時に目だけ見えている時でも印象的なんですよね。
 そしてわれらが甘えんぼ袖。第一再臨及び第三再臨では特徴的なフォルムとなる、手先が見えないぐらいに大きい袖。美少女ゲーでよくある大きめのセーターの萌え袖を更に進化させたようなその袖は、アスクレピオス先生のかわいらしさ――正しくペンギン的なフォルムにもつながっております(少なくとも自分の中では)。胴体はシュっとしたフォルムなのに、腕や足を覆う布地が大変ふわっとしているの最高ではありませんか……?
 ところで甘えんぼ袖に手を突っ込みたい。アスクレピオス先生体温低そうなイメージがあるので、そのひやっとした手先に触れたらどんな反応するのかとっても気になりますね。推しの驚いた顔もまた最高だと思うんだ。

3.外見編(第二再臨)

 おかしい、短くまとめるつもりだったのにこの時点で2000字をオーバーしている。それだけ魅力的な推しってことです、とてもいいですね。
 というわけでアスクレピオス先生の第二再臨の姿がこちらになります。

アスクレピオス先生、第二再臨の姿

 別名:見ている方の性癖を狂わせてくる姿。
 なんですかねこのえっちさは……普段見えないボディライン(肩幅まで!!)見える、とてもセンシティブルな姿になります。露出度は極低、だがそこがいい。
 普段隠れている、意外にも大きそ手の形がわかる──これがいかにえっちなことか。あっ先生、普段甘えんぼ袖の下でそんな手のポーズしてたんですね。しなやかなのにちゃんと骨ばっちて男性的な手をしているのめっちゃ萌えませんか?
 そして肩から胸板をご覧ください。170㎝とFGO男鯖のなかではかなり小柄な方なんですが、この服の上からわかる「お医者さんとは?」となるほどに意外にも立派な胸板、そして肩幅。すらりとした体躯だが腰の厚みもしっかりとあり、決して筋肉が付いていないわけではないというのがわかると思います。流石ケイローン塾生、タイマンでリンボちゃんを追い込むほどには筋肉がついているといいますか、しなやか勝最低限の筋肉、かつ医学的知識で人体の急所を確実についていくスタイルなんでしょうか。ちょっと全裸になってほしい、やましい気持ちは全くない。
 そして最後にポニーテール。これは性癖に刺さりました。自分の描いている同人誌(カップリングもの)でも、ついつい第二再臨で描いてしまうぐらいには第二再臨のポニーテールが大好きです。横髪をすっと後ろでまとめたこの髪型、前から見るとちょっとわかりづらいですが戦闘グラフィックだと美しいフォルムにまとまった髪がわかるという素晴らしき最良です。担当絵師様やバトルグラフィックを制作されたスタッフ様に感謝。

4.外見編(夏の霊衣)

アスクレピオス先生、夏の姿

 生放送で発表された時、人が出してはいけない声を出しました、すけべネコです。
 念願の素手(このスクショでは見えない)、念願の首筋。いやもう最高ですね……生きていたことにあれほど感謝した日はありません。ありがとうFGO、ありがとうアスクレピオス。
 夏の霊衣だというのに、この露出度の低さが解釈一致、最高なんですよね。色白ですし、なにより太陽は彼が憎む父ことアポロン神がつかさどっているもの(なおアポロン神が太陽をつかさどるようになるのはかなり後ですが)なので、まあ日光をモロに浴びるようなことはしないよね。わかる。
 白いフードに黒いシャツ、救護班の腕章になんやらいっぱい入ったカバン。正しく思い描いていた夏のアスクレピオス先生っていう感じで、あまりの嬉しさに心臓を数個消費しそうになりました。こんな素敵な霊衣が来るなんて本当最高ですね……改めて感謝しかありません。
 しかもこの霊衣、ちゃんと足先まで描かれているんですよね……すらっとしたふくらはぎにチラ見えする指先。もうこれだけでアスクレピオスのオタクはしにます。しにました。愚患者すぐに医神特製AEDを必要とする。
 あと、これは全立ち絵共通なんですが、ぶっきらぼうで愛想が悪そうに見えて結構表情豊かですごく愛らしいんですよね……アスクレピオス先生。ちゃんと照れ顔もあるんです、公式で。その顔がまた最高に素敵なんですよ……ネット上にスクショはいっぱいあるかもですが、やはりこう実際にお迎えして見てほしい。ただ彼はスト限なので入手難易度がやや高い……私は悲しい……。

5.ああもうめちゃくちゃだよ編

 格好良くてかわいくて意外と天然。そして垣間見せるデレの破壊力が滅茶苦茶高い(すけべネコ調べ)。
 医術まっしぐらでありつつ、けれども個人の意見を完璧に無視するわけではなく、尊重する場面ではちゃんと尊重して見守りながら治療、管理をする。そんな面もちゃんとある素敵なお医者さんです。2022年の夏イベでは前半はマスターたちと一緒に付き添いのお医者さんとして同行しつつ、途中から死にかけたスカディを全力でカバーするという最高の見せ場があり、アスクレピオス大好き星人としては天高く拳を振り上げ昇天するほどに嬉しかったです。ありがとうFGO。
 そして意外なほどに表情豊かに感情を表に出し、時折まっすぐさ故の天然さが露呈するの……かわいくありませんか?
 バレンタインのチョコなど、少しでも医術に使えそうなら組み込み、医の技を更に磨き上げるために突飛な症例を見たがる。非常に愛らしい、ブラボーブラボー!

 そして基本編で人類愛がベースにあると述べた様に、自分を理解してくれるタイプの人間(イアソンなどのアルゴノーツ組や絆を深めたマスターなど)には、きっちりと優しいところや仲間想いなところを見せてくる、とてもずるい。
 2021年の夏イベでも2022年の夏イベでもイアソン(アルゴノーツの船長、詳しくはギリシャ神話にて)とのしっかりとした絡みがありましたが、そこで垣間見せてくる信頼感やふんわりとした優しいところが膝どころか心臓に突き刺さるんです。あまりにも卑怯すぎる……そういうところだぞ医神先生!
 お医者さんということもあり、自分の幕間やバレンタイン以外でのマスターの絡みが結構多く、別のキャラクターの幕間でマスターやサーヴァントたちの負傷の具合を診るなどしていたりするんですよね。ええ、普段風邪とか簡単なけがを詰まらないって言いながら、ちゃんと面倒を見てくれる、あまりにも最高か?
 バレンタインについては去年語ったので、また来年のバレンタインを記憶を消す勢いで浴びた時に語って行ければと思います。

最後に

 なんやかんや語りましたが、少しでもアスクレピオス先生の魅力が伝わりましたら幸いです。本当は自作絵を貼ろうかと思いましたが、いややっぱりここはnoteなので、最低限のスクショと文字媒体で魅力を伝えたいな、と、あえて文章で挑みました。もし少しでも気になった方がおられましたら、是非ともFGO内で実際にアスクレピオス先生お迎えチャレンジを開催いただけますと幸いです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?