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星はあなたの人生に影響を及ばさない②

脳は時空間を超え、過去にも未来にも行ける。だから脳は過去に起きた事の意味を書換えて認識を変える事が出来る。

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星があなたの宿命を決めているのではなく、星はあなたのカルマ(業)・言葉、思いに照射させて種を発芽させているに過ぎない事への考察。
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凶星だからあなたに悪い影響を与えているわけでもなく、吉星だから幸運を与えているのでもなく、全ては自分の行ないの結果を映像として見せているだけ。

ホロスコープは星ありきではなく先に心がある。心を映し出したものが星の配置なのである。そう考えてホロスコープを読むと違った読み方が出来るのだ。

これは西洋占星術、インド占星術に限らず、気学や算命学などにも同じ事が言えるのではないか。

例えばインド占星術における10室に在住する金星はセラピストや女性向けの仕事を表すのではなく、人の役に立つ楽しさを私は知っているという心の現れであったり、仕事は楽しいものだよという思いを多くの人に伝えようとする私の思いだったり。

例えば算命学で職業に寛索星があった場合も自営業をやる宿命なのではなく、単純に人に何かを言われるのがイヤで自分で決めて自分でやりたいという思いであったり。

例えば気学の破れや暗剣殺なども、パートナー運、結婚運が悪いからうまくいかないのではなく単純に自分がパートナー運悪い!!という思いがある事を表していたり。

そう考えると辻褄が合う事が沢山あるんです。
例えば、私はどの占いを見てもパートナー運が良くないと出ているけれど
インド占星術のD9(潜在意識:魂のチャート)を見ると、パートナー運が良いようにも取れるんです。それはどういう事なのか?と自分の心と照らし合わせてみると、いつももっと別の人と結婚していたら・・と考えるけれども最終的には、この人だから今まで続いたんだなという結果に落ち着くんです。別の人を選んでいたらもっと不幸を感じていたかもしれないと思うのです。

星がパートナー運を悪くしているのではなく、自分が悪いと思っているだけ。星が金運を悪くしているのではなく、自分が金運がないと思っているだけ。そんな心を星が伝えているだけなのではないかと。

だとしたら思いを変えれば現実も変わるわけです。
だから自分の心に気づいたらもうホロスコープはもう必要はないのです。
意志やイメージが電気的な(+、-)で、感情の磁気的な(N極、S極)が電磁波となり私達のカラダの中の空洞(ゼロポイントフィールド)に照射させて現実化させている事は量子力学的にも証明されているのですから。

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