月が無かった時代とノアの洪水
インド占星術では、月を重要視し27分割したナクシャトラ(宿曜)の支配星がダシャーの始まりの惑星になっています。つまりはダシャーという年表は前世からの続きを表し、月は輪廻転生を意味しています。
国際天文連合より業績を認められ、木内という小惑星を命名された彗星探索家、木内鶴彦さんの臨死体験から得た宇宙の情報によると
誕生したばかりの地球には月は無く、もともと月は巨大な彗星だったそうです。巨大彗星(月)が太陽に近づいた時に太陽の熱でガス化した水分が地球に吸い取られ質量が少なくなり、核の部分だけが残ったがものが地球を回る衛星(月)になったのだそうです。
巨大彗星がもっていた水が地球に大量に降り注いだ現象を表しているかのように旧約聖書のノアの箱船を始め、世界各地で大洪水の伝承が残されています。
著者の木内さんによると、臨死体験の記憶を頼りに地球で増えた水分量を計算し、月にその水分量を足してみると見事にバランスが取れてフィットしたとの事です。又、月のクレーターの数から月が衛星になってからの年数を割り出してもみたそうです。
クレーターは水分が蒸発した後、隕石が地表にぶつかった時の窪みであり、クレーターの観察結果をもとに月の年代を測定すると臨死体験で導き出した約1万5千年前と一致したそうです。
占星術を超えて星空から生き方を見つめてみたい方は是非
木内鶴彦さんの本を読んでみてください。
本の紹介はコチラ↓
https://ameblo.jp/reikisaron-ruriha/entry-12436347219.html
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○衛星
惑星や準惑星・小惑星の周りを公転する天然の天体。ただし、惑星の環などを構成する氷や岩石などの小天体は普通は衛星とは呼ばれない。(ウィキペデアより)
○彗星は小惑星の一部
彗星は小惑星の一部で小惑星同士が衝突しあう事で軌道がズレ、彗星になると考えられています。彗星は氷の塊でもあり、太陽のエネルギーによって塵などの物質を宇宙に拡散し続けていますが、小惑星は似ているけれど何かを放出する事はありません。
○流れ星は彗星が放出した塵彗星が放出した塵はほんの数ミリ単位の小さなものなので大気圏突入の時にその衝撃で燃えてしまう現象が地球から観測すると流れ星となる。
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