ウマ娘の青因子☆3周回(パラメータ因子周回)についての情報と、現時点での最適効率周回方法メモ(2021年3月時点)


「とりあえずたづなクリークファインテイオーはないと始まらんな……引くか!」って言いながらサポガチャオグリ天井まで引いた結果がSSR0枚で発狂しています、rarakaです。(追記:ターボ天井ついでにテイオー引けた!嬉しい!なおそれ以外のSSRは天井のターボのみ。やっぱこのゲームガチャはカス!)

巷でバクシン周回が話題になっている中「その辺はガチ勢が解明してからやり始めればええやろ」の精神でシナリオを楽しみ続けていましたが、対人用ウマ娘の育成に限界を感じてきた(ギャン泣きしながらうまぴょい見てたのにいざレースに出したらボッコボコにされるの結構キツイ)ので因子厳選を始めようと思い、いろんな動画や配信、Twitterなどの情報を搔き集めてみた結果まぁまぁ確実そうな情報が揃ってきたので、それらを元に僕が思っている現状での最適な因子周回法をメモとして残しておこうと思います。

なお、この記事では『青因子(パラメータ因子)』についてのみ触れています。《URAシナリオ》や、《有馬記念》・《根幹距離〇》などの『白因子』、『固有スキル因子』とは全く関係ありません。
あくまで《スピード☆3》などの『青因子厳選』についてのみの情報だということを念頭に読み進めてください。




『☆3』が出やすくなる方法や条件はあるの?


恐らく最も重要かつ全人類が気になっているであろうこの話題から。
「相性◎だと☆3が出やすい」、「育成終了時の評価が高いと出やすい」、「パラメータが高いと出やすい」、「ファン数が多いと出やすい」、「親が☆3因子の方が出やすい」、「他人から親を借りると出やすい」などなど……

ありとあらゆる説を見るけど、結論から言うと、

はっきりとこれだと言える方法も根拠もない。

としか言えないのが現状。

そもそも☆3因子個体のサンプルが少ないため、確実にそうなると言えるだけの根拠がない。
加えて条件を均一にできるだけのサンプルを最低限数集めるとなると、正しい傾向を掴むだけで何ヶ月かは必要になりそう。
相性△でも出てる人はいくらでもいるし、評価Cで出てる人もいくらでもいる。
どれもこれもデータとして出せるだけのサンプル数が足りていないため、『まぁ願掛けとしてやらないよりはいいかな。多分意味ないけど』程度の認識でいた方がいい。
現時点ではポケモンでモンスターボール投げてからAボタン長押ししたり連打したりするのと同じ。


ただ、『☆3が出る条件』があるのはほぼ確実。

Twitterで『因子3』とかで調べて出てきた画像を一通り見てみれば分かるんだけど、現状確認できる限りでは全ての個体が『☆3になっているパラメータがB以上』になっている。
例えばスピード3因子の個体は、スピードのパラメータがB(600)以上になっている。
実際バクシン周回で一般的な『スピード賢さ特化個体』からパワー☆3や根性☆3が出ている例は見たことがない。
ちなみに根性☆3に絞って調べてみるとTwitter上でもあからさまに数が少なくて、これも『根性はみんなが育てないからB以上になりづらいため、根性因子3の数が少ない』と考えることができ、このことからも『☆3因子が出る条件はパラメータB以上』という説が強化されている。

もちろん対象パラメータC+以下で☆3因子が出た例があった場合に土下座する用意はできているので、もしそういう個体がいたらぜひ教えてほしい。

またこれに付随して、上に書いた『パラメータが高いと☆3が出やすい(例:スピードAよりもスピードSSの方がスピード☆3が出やすい)説』に関しては、『バクシンオー周回はスピードと賢さに特化させる→スピードと賢さ以外がB以上にならない→スピードと賢さ以外は☆3が出る条件から弾かれる為、スピードと賢さからしか☆3が出ない』という事実を『バクシンオー周回でスピードと賢さでの☆3報告が多い→スピードと賢さのパラメータの高さが関係している?→パラメータが高いと☆3が出やすいのでは?』という勘違いによるものだと思っている。

ちなみにURA優勝が条件になっている説は既に反例をいくつも見ているので全く関係ない。
確率に補正がかかっているかどうかに関してはサンプル数が足りていないため何とも言えないが、個人的には関係ないと思っている。
そのため育成中盤辺りで「いやこいつでURA優勝無理やろ……」と思っても、とりあえずどっかのパラメータをB以上にすれば育成終了まで無限の可能性を秘めているので、極力育成は諦めないほうがいい。(どんなよわよわ個体でも最悪移籍でマニーに変換できるし)


ということで、とりあえずここまでで今分かっているのは、

・☆3因子の条件は対象パラメータがB以上。
・☆3因子が出やすくなる方法は現状でははっきりしていない。

の2つ。

※とは言ったものの、親の因子が強いと☆3因子が出やすい説についてはありえなくもないと思っている。それについては後述。


『付く因子の種類』に傾向はあるの?


『成長率UP対象になっているパラメータの因子が付きやすい』、『親が持っている因子と同じ位置のパラメータが出やすい』などなど、これについてもいろんな説がある。

だがこれについてはほぼほぼ確実に『完全ランダム』だと思われる。

僕や友人が持ってるバクシンの因子の種類を集めてみたり、バクシン周回している配信やアーカイブを2倍速で5窓し続けてどの種類の因子が出てるかを記録してみた結果、こんな数値が出た。

画像1


データ数が足りてないのは個人で集計した範囲だから許してほしい。

どれがどの配信の数字なのかとかはもう覚えてないし、そもそも5窓の結果を同じ欄に入れてたりもするから詳しい内訳は載せられないけど、少なくとも僕が観測した範囲だとこんな感じ。

もしかすると何か特殊な条件下で確率が変動するのかもしれないけれど、親の遺伝(バクシンオーの親はスピード因子持ちにしている人が多い)や成長率(バクシンオーはスピード20%賢さ10%)、育成終了時のパラメータ(バクシン周回は基本スピ賢さガン振り)は関係ないと思ってよさそう。


ということで、

因子の種類は完全にランダムっぽい。



因子の抽選方法を考えてみる


・付く因子の種類は完全ランダムっぽい(現時点で偏らせる方法は確認できていない)

・青因子☆3は対象パラメータB以上が条件っぽい

・☆3が出やすい方法は現時点では分からない


という情報を踏まえて因子の抽選方法に関して考えてみると、これは完全に推測になってしまうけど、

・まず、因子の種類が完全ランダムで決まる(1/5)

・その後、対象因子のパラメータがB以下の場合は☆2以下でランダムに、B以上の場合は☆1~☆3からランダムに決まる。

という抽選方法になっていると思われる。

『☆の数抽選→因子の種類抽選』という順序ではないと思っている理由は完全に体感だけど、『☆の数を先に抽選しているならもっと早くバクシン周回は終わるはず』と考えているから。


ただこれに関しては、バクシン周回は基本的にその端末で一番最初の☆3個体を生み出すための作業であるため親の因子が弱いことが多く、もし『親の因子数が多いと子供の因子も多くなりやすい』のであれば、いろんな人が「バクシン周回とそれ以降で☆3因子の出やすさが体感違う気がする」と言っているのも納得がいく。
納得はいくけど、「そもそもそれって親因子が強くなったおかげで育成に余裕が出た結果、多パラB以上の個体が作れるようになったから抽選確率が上がってるだけでは?」とも読み取れるので、マジで何が正しいのかは全く分からん。

ちなみに初期に話題になっていた相性◎に関しては本当に関係ないと思う。普通に相性△で☆3個体出してる人はいくらでもいるし、「◎にしてるのに数十周しても出ない!」って切れてる人も沢山いるため。

まぁこれも含めて『因子数の抽選に影響を与える方法』に関しては情報もサンプル数も足りていなさすぎるので、今一生懸命考えても意味がなさそう。



現時点での『☆3因子の最高効率周回方法』


・付く因子の種類は完全ランダムっぽい(現時点で偏らせる方法は確認できていない)

・青因子☆3は対象パラメータB以上が条件っぽい

・☆3が出やすい方法は現時点では分からない

・親の青因子数は多ければ多いほど子供の因子数も多くなりやすい説はちょっと可能性ありそう(という説もなくはないかもしれないような気がしないでもない)


という情報を踏まえた上で、現時点での最高効率で☆3因子周回をする方法は、

『できるだけ親の青因子数を多くして、全てのパラメータをB以上にして祈り続ける』

ということになる。

親の因子数の影響は正直情報としては怪しいけど、そもそも親が☆1×☆1で出た☆3よりも、☆2×☆2で出た☆3の方が後々その子を親として使うときに優秀なため、とりあえずやっておいて損はないはず。

後々親にすることを考えるついでに言っておくと、『青因子☆3(☆9)個体の固有スキル因子の有無』はかなりフレンドとしての性能に差が出るので、因子周回をするウマ娘の才能開花の進捗は☆3以上(ピースを使ってやるサポート限凸のウマ娘版のやつ)にしておいた方がいい。

そのため、今『スピードSS賢さSS』を指標にしてバクシン周回をしている人がいるなら、育成方針を『スピードB賢さB、他何かB』に切り替えてみた方がいいかもしれない。

「バクシン周回は卒業済みかつスピード☆3は持っていて、今はパワー☆3が欲しい」という人も、パワー特化させるより全パラB以上にした方が他の☆3因子が降ってくるかもしれない分効率は良さそう。

まぁとは言え全パラB以上は普通に難しいので、現状優先度の低い根性だけは諦めて4パラB以上が現実的かも。


……こうしてみるといろんな情報に惑わされるのも分かる気がする。
実質完全ランダムを知った上での因子周回とか今から気が狂いそうだよ……


本文は以上。

最後にプロフィールをぺたり。

画像3

基本的にサポ枠はニシノフラワー完凸。

代表はこの子。

画像3

上で見切れてるのはスタミナ☆3と中距離☆2。下で見切れてるのは垂れ馬回避☆2。(ちゃんとパラB以上4面で☆3出した)

終わり。

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