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私の「スキすぎてごめんなさい」vol.2

前回は、SHIORIさんのレシピを作り始めた頃の心境について書きました。

そして、2本目の投稿を終えたあたりで、
なんと嬉しいことに、SHIORIさんがわたしの記事を読んでTwitterで感想を届けてくれました👏

嬉しすぎる感想で、私の宝物になりました。

本当にこういうSHIORIさんの心遣いは、嬉しくて
何度元気をもらい、喜びを感じたか分かりません。

料理を作り投稿する事

SHIORIさんに再会した時
(なんかこの言葉がしっくりくるのです)
SHIORIさんのアイコンをクリックすると、
ミシン目のように連なる棒線の表示。
たくさんの「作ったよ」の投稿を拾い上げ、
載せていることに気が付きました。

「作ったのを載せるとSHIORIさんは見てくれるんだ。すごいなぁ」

見てるだけの時は、そんな風に思っていました。
でも、皆の作る美味しそうな画像を見てると、
作りたい気持ちがどんどん膨らみました。

そして、いざ自分が作って、ストーリーに投稿して
「SHIORIKAREGOHANさんがあなたをメンションしました」と通知が来た時、
それはそれは飛び上がらんほどにびっくり。

「本当に私が作った料理をSHIORIさんが見てくれてるんだ!!」

これまでレシピ本の中に居る存在だったSHIORIさんが、私の写真を見て、SHIORIさんのストーリーに投稿してくれてる!!

これまでの私の思考回路の中には組み込まれていなかった出来事で、それは嬉しいを突き抜けて、
少しパニックになるくらいの事でした。

もちろん投稿は日々のご飯作りの延長線上にあって、SHIORIさんに見ていただく事が目的という訳ではないのですが…それでも、SHIORIさんに見てもらえた!と言うのはやっぱり純粋に嬉しい。

たくさんの投稿がある中で、タイミングよくSHIORIさんの目にとまる事が出来た日は、ラッキーデー。

元々、日々のご飯作りの備忘録でインスタには食べ物を投稿していた私だったのですが、SHIORIレシピを作り続けるようになってからは、そんな楽しみも増えました☺️☺️

気持ちの変化

その後も、せっせと作っては投稿する…を繰り返していたのですが、そうすると段々、気持ちに変化が生まれてくる。

本当だったらお教室に行ったり、
本を買ったりして作る事が出来るはずのレシピを
無償で提供してくれる。
営利目的ではないことが見ていて伝わって来る。

こんな世の中だから、自分にできる事は何だろうと考えすぐに行動してくれたSHIORIさん。

そうなると、そんなSHIORIさんに対して
何か私に出来る事は…の気持ちになっていきました。

でも、外に出るのは良しとされないし、
会ってお礼を言うなんて、出来るはずもなく
そもそも、残念ながらその術はない…。

せめてもの気持ちで、「おいしい!ありがとう!」をいっぱい込めて投稿するようになりました。

せめてもの気持ちで、SHIORIさんの既刊のレシピ本を買って、少しでもありがとうの気持ちを伝えられたら、と思うようになりました。

毎日のようにストーリーや投稿をあげてたので、
ちょっと怖がられないかな…と、少々不安になる気持ちもありましたが笑

でも、やっぱりこの「ありがとう」を、SHIORIさんに届けたい。その一心でした。

おいしい!の役割

テレビを見れば不安が膨らむニュースばかり。
状況は、良くなる兆しは全然見えない。

何が正しくて、正しくないのかも良くわからない。
会いたい人に会えない。やりたい事が出来ない。

落ちようと思えば、いくらでも暗い気持ちに落ちる事が簡単な状況。

でも、こんな時だからこそ、笑っていたい。
お家の中だけは、安心して、家族と笑って過ごせる場所でありたい。

気持ちを上向きにするのに、大きな役割を果たしていたのが「おいしい!」だった気がします。

そして、その「おいしい!」のほとんどの部分を
SHIORIさんが担ってくれてました。

作るのは私だけど、でもその作り手の私を鼓舞し、
楽しく料理に向き合わせてくれたのがSHIORIさん。

日々、ありがとうの気持ちは膨らむばかりでした。

さて、長くなってきたので、今日はこの辺で。

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