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Orangestarさんの歌詞にでてくる『光』について

お久しぶりです、朝靄🍊です。

ついに今日はASHTour名古屋公演の日ですね、、私が参戦するのは大阪と東京なのでこれから一週間ネタバレに怯える日々が待ってますぞわぞわ


ところでnoteのタイトルってむずくないですか?、もっとかっこいいタイトルにしたかったのですがいいのが思いつかず😮‍💨 ࿔
今回の内容はそんなタイトルの通り、Orangestarさんの楽曲の『光』が含まれている歌詞についてあれこれ考えてたことをだらだら書きます
例のごとく一個人の解釈なのでこれが正しいとかそんなことはまったくないということだけ!


ではでは


なぜそんなことをしようと思ったのか
事の発端はある気づきから

足りないものばかり
果てしない海の
ような心
何も知らないまま
光を求め過ぎて
闇になった僕ら

RIP/Orangestar

繰り返した迷走と
何もない僕の心
どうかしてしまう前に
光ばっか探している

MOON-VINE/Orangestar

なんか似てね~~~~~?????


似ている点としては
・何もない(足りない)僕の心
・光を求めている
ってとこですかね

ここで





光を求めるってなんだ?


という疑問が生じました
その疑問について考える手がかりとして他の曲の『光』という歌詞について考えることにしたわけです

(RIP,MOON-VINEの関連性についてはあまり議論するつもりはないです。局所的に似たようなことを言ってるだけという可能性もあるので。どちらかと言えばその共通部分を掘り下げることでよりOrangestarさんの世界観に触れることが出来るのではないかという考え)

では一覧どーん

1.光るグライダー
2.僕は瞬間砕けて光った
3.夏が僕らを染め上げる光になって
4.闇夜を最後に飾らせる光に 僕らは意味を探すのかな
5.なんで光んのよ一等星!
6.疲れ切った光と僕に残された心で
7.止まらないさきっと光の待つ方へ
8.昇る太陽 その光を目指していく
9.光を求め過ぎて 闇になった僕ら
10.星の瞬きみたいな 光をただ ただ追いかけるだけ
11.まだ紫陽花の光る朝 君の愚痴
12.絶え間なくアオく光を願うから
13.「踠いていたって何も掴めない光が僕らには上等!」なんて歌っている
14.途切れない夜の街の光を抜けて
15.光ばっか探している
16.光っては消える

全てOrangestar様

なんか歌詞クイズみたいですね()
抜けあったらごめんなさい😖

純粋な明かりとしての意味で使われているであると思われる1~5,11,14、結局よく分からなかった6,16は一旦置いておくとして、
他の歌詞から推測するに『光』は



進むべき道+その先にある未来...



といった意味のものではないかと考えました
(なんかもっといい表現がある気がしてならないんだけど語彙力‪‪‪❌なのでとりあえずこれで)




Surgesやデイブレは言わずもがなとして(というかこの2つが分かりやすかったのでこの2つから考えてた)
例えばHenceforth

絶え間なくアオく光を願うから

Henceforth/Orangestar

ここでの「光を願う」は

「君が進むべき道や未来を見失わないように願う」

というふうに解釈できて、直前の歌詞に「君も歩みを止めないで」とあるのもあってすごくしっくりきますアツい



あと夏背さんがTwitter(旧X)にあげてたHenceforthのイラストがかなりわかりやすいと思います



星の瞬きみたいな
光をただ
ただ追いかけるだけ

八十八鍵の宇宙/Orangestar

続いてみんな大好き八十八鍵の宇宙から
ちなみに「星の瞬き」というのは「星の見かけの明るさが急激に変化する現象」のことらしいです、それを踏まえた上で解釈すると

「星の瞬きのように進むべき道は時には不明瞭だけどそれでもただひたすらにそれを追いかけるだけだ」

といった風に読み取れるのかな
絶対より良い言語化の仕方がありそうたけどちょっと私の語彙力では無理そう😮‍💨 ࿔




儚くも続いてく日々
ただ一つの道標さえ
持っちゃいない世の中
何処へ 何処へ行くのか

という歌詞が曲の前半の方にあり、この部分と多少言ってることが似通ってるのでこの解釈の仕方で違和感はないかなーという思考

てかこれ今思ったけど『光』=「道標」ってめっちゃよくないか??さすがにドンピシャすぎる
誰だよ「進むべき道」とか言うてたやつ😡



、、、、、、


-ちょっと寄り道-
ほんの少し思考のおすそ分け(?)をすると
さっきの

星の瞬きみたいな
光をただ
ただ追いかけるだけ

っていう生き方はこの曲内でおそらく否定してて、 というのも「光を追いかける」理由の一つとして少し前の歌詞の「物足りない昨日と同じ僕じゃさ」ってのがあると思うんだけどラスサビでは

果てはないさ
何だっていいんだ
繰り返しの毎日でも
何か残せたなら
ってそんな全てを
笑って歌って生きていく

と言ってて、つまり「繰り返しの毎日でもいいよ」っていう考えが結論なんだよね、、
すなわち無理に光を追いかけることはしなくていいよと言ってることになるという、

これよくない!?(自画自賛)


-寄り道おわり-





本題に戻って次はRIP

光を求めすぎて
闇になった僕ら

RIP/Orangestar

この歌詞好き!って人が多い印象あるやつです
これも例に習って解釈するなら


「進むべき道を焦って模索しすぎて気づいたら迷子になってしまった僕ら」

とかどうでしょうか!?
ちょっと意訳っぽくしてみました
筆者調子乗ってます


これに関しては正直あんまり自信ないです、というのもRIPの歌詞についてあまり咀嚼できていないので、、
なので別の視点から考えます


RIPは濫觴生命との繋がりが明らかにされていて、RIP→濫觴生命へと繋がるのですが、その濫觴生命についてOrangestarさんは

「らしさとか楽しさとかよくわからなくなってちょっと迷走していた時期に投稿しないことを前提に気分転換で作った曲」

と仰っていて、現に濫觴生命の1番(?)の歌詞では自身の過去について語っていたりなどもするので
「進むべき道を焦って模索しすぎて気づいたら迷子になってしまった」状態で作ったのが濫觴生命であるとすればRIPの歌詞にこの意味合いが含まれていても違和感ではないのかなとは考えられます



ただまあ、なんかこじつけ感はあるよね
RIPの『光』はまた別の意味合いかも、?





では最後

繰り返した迷走と
何もない僕の心
どうかしてしまう前に
光ばっか探している

MOON-VINE/Orangestar

記念すべきトリを飾るのはMOON-VINE

「迷走を繰り返していてこれ以上どうかしてしまう前に本来の進むべき道を必死に探している」

といった感じに読み取れそうでしょうか

(「何も無い僕の心」についてはよくわからなかったので除きました。みんなの解釈無限に待ってる!)


そして直後の歌詞に

先へ行くほどに何か違って
諦めるほうがなんなんだ
止まれないままに迷子になって
笑えないままに前を向く

とあるので概ねあの解釈で違和感ないかなって思ってます


『光』を求めすぎた結果迷走してしまい、迷走してしまった結果より『光』を求めてしまうという悪循環なんかなーとかちょっと思ったりしましたね



あとがき

かなり長い文章になっちゃいましたね、今まで書いたnoteで1番長いかも。
ここまで読んでくれた人に全力でありがとうを伝えたいですありがとう!!!!!!!
あと何度も言うけど一個人の考察にすぎないからね!!!!!!


一応まとめとしては

Orangestarさんの曲中で使われる『光』という歌詞には「進むべき道+その先にある未来」という意味合いが込められてることが多いのではないかと考えられる!!!!


やっぱ「進むべき道」ってダサいな??でも「道標」とか「希望」ってのはしっくりこないんだよね、、困った

何かいいワードが思いついたらこっそり修正しときます()


ではそんな感じで終わります
ここまで読んでいただきありがとうございました!!!!!!!!🍊


サムネ(?)はM.B様(@yo_draw)のイラストをお借りしました。

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