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ユニコーンステークス2021各馬診断『ルーチェドーロ』

今回ユニコーンステークスでは①キャリアと実績②東京ダートコース経験③前走距離④ダート戦における上がり3位以内率の3つを重視して考察していきます

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想定で1番人気になりそうなこの馬から考察していきます。芝ダート共に好走歴のある万能型のこの馬がユニコーンステークスでも好走できるのでしょうか?

①キャリア、実績    7戦OP1勝 △

過去10年キャリア7戦以上での勝ち馬は1頭のみ。ただ前走端午Sは優秀なパフォーマンスと評価します。

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考察③で述べたように前走1400m組で好走するパターンの古馬3勝クラスとのタイム比較でも優秀なタイムで勝っており、不振の前走1400m組でも評価します。

②東京ダートコース経験 未経験 △

過去10年の勝ち馬のうち9頭は東京コースでの勝利実績がありました。頭では狙えませんが、馬券内には未経験馬もきていますのでやはりヒモか。

③上がり3位以内率 50%   △

全て稍重〜不良馬場でのもの。

他は地方の良馬場などで上がりが出せず。やはり芝でも走れる分パワーを求められるような地方の馬場などは合わないのでは。当日稍重以上の足抜きの良い馬場になればチャンスはあるかも。


キャリア、実績面からは頭は厳しそう。東京コース経験もないのもマイナス。

芝で走れるだけのスピードを持っている馬なので、当日の馬場状態が鍵。良馬場ならさらに厳しく、稍重以上でヒモに加える感じ。



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