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ユニコーンステークス2021各馬診断『ラペルーズ』

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ヒヤシンスSのパフォーマンスで一躍ダート界の新星になり、青竜Sで期待を裏切ってしまった同馬。名誉挽回なるか考察していきます。

①キャリア、実績 7戦OP1勝 △

この馬も過去10年勝ち馬が1頭しか出ていないキャリア7戦以上の馬。前走の負けはスタート直後にタックルを受け戦意喪失で仕方なし。

②東京ダートコース経験 同コース1勝◎

同コースヒヤシンスS圧勝。

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勝ち時計としても優秀だと思いますし、指数もAランクでこのコースの適性は抜群かと。

③上がり3位以内率 83%   ◎

前走まともに走れれば100%だったのではないでしょうか。

キャリア、実績面からは不安がありますが、やはりヒヤシンスSのパフォーマンスは圧巻。芝レース並みの上がりでした。東京ダ1600mでの適性は間違いないのと、ソングラインの戦意喪失惨敗から次走巻き返しがあったように、この馬にも巻き返しを期待してしまいます。

スタートは良くない馬なのでできれば外目の枠が欲しいところ。絶対の信頼は置けずとも重い印を考える1頭です。


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