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BTC現物ETF承認後のデータからみるBTCトレードへの活かし方、市場がどのようになっていくかの考察。

こんにちは。
2018年、大学1年生の時にbtcトレードをはじめ、気づいたら仮想通貨トレードに参入して7年目になっていました。

そんな中、2024年になり多くの人が今年、来年あたりでbtcの上昇、バブルを待ち望んでいるように感じます。実際にバブルが来るかどうか、どこまで上がるかなんてものは分からないですが、現物ETF承認というイベントが終わり、半減期を控えて多くの人がbtcの上昇を期待しているでしょう。
半減期や特にエアドロについては、調べればたくさん考察や情報を提供してる人がいますが、ETFについてはやけに少なく、断片的な内容しかないように感じます。そして、ETFが承認された時もとりあえず「ETF」というワードを出して喜んでいたりワードを出している人はいてもちゃんと理解してる人はいないように感じました。

調べていくと2024年の相場はETFが牽引してるといっても過言ではないのに。
以下の画像はbtc価格とbtc現物ETFのトータルフロー推移を重ねたものです。

青い線がbtc価格で黄色い線が現物ETFのトータルフローです。非常に強い相関があることが見てわかりますね。これを見てもETF市場がbtc価格に大きな影響を与えていることが分かります。
にも関わらず、btc現物ETFを追っている人があまりにも少ないように感じます。
その原因は恐らく、「めんどくさい」「身近に発信してる人がいない」「あんまり関係なさそう」
btcを触っている人たちなら今1番btc価格に影響を与えている現物ETF市場を無視すべきではないのではないでしょうか。
特に日本人による情報は少なく、断片的なものしかなかったので、せっかくなら自分も勉強するついでにETFについて雰囲気しか知らない人に分りやすいようにこのnoteを書きました。
Twitterを見ていると何人かはETFに詳しく色々周辺環境まで含めて考察している優秀な人はいるのですが、おそらくそれを理解するための前提知識を持っている人とか丁寧な解説がないのでその足掛かりになればなと思っています。
このあと数年相場を牽引していくかもしれないbtcETFについて学ぶべきだと思うし、ここからの相場でETFデータを見れるとトレンドの把握や転換点を見つけるきっかけにもなり得る内容だと思うので勉強して損はないと思います。
何も分からない人が最初から理解できるようにも、初歩的な部分から書いているので文字数は多くなっていますが、誰にでも取っ掛かりやすいように丁寧に書いたつもりです。
あと、btcの現物ETFについては今年始まったばかりで新しい情報がどんどん出てきて新しい考察とかも増えていくと思うので、随時殴り書きしたり有用な人のツイートやサイトを張り付けて随時ETFについて1年間くらい更新するディスコードのリンクも貼っておきます。
ETHのETFも申請がされているのでそれに関しても更新していきたいなと思ってます。(既にETHが強い)
自分もいくつかコミュニティに入っていて人の考察とかも見れる立場にいるので、特にポジトークとかそういうのはしないと思います。あくまで現物ETFの動向を追っていくのと、ETFの観点から見た相場考察と僕が昔から見ている乖離くらいの話をする感じだと思います。
また、僕よりも遥かにポジションを取るのが上手い人たちはTwitterにいて僕も昔から上手いなと思っている人が何人もいるのでそういう人のツイートを貼り付けたりする部屋を作りたいと思います。
そして、今コミュニティがない人の雑な居場所になればいいなとも思っています。
また、noteを書いていく中で、日々新しい情報やデータが更新されるので追記や修正を定期的にしていたら時系列が少しおかしくなっている箇所があると思うのですが、ご了承ください。


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