ロシアのウクライナに対する軍事行動が開始。ウクライナ全土の占領を目指している模様。日本の安全保障を考える。

平和ボケしていた私には、今更、こんな戦争が起こるなんて、ちょっと信じがたい事実です。プーチンも狂気の沙汰だと思います。これで、ロシアは世界の大多数の国を敵に回し、中国とロシアの強権国家同士、手を結んで、中露 vs 欧米日等の民主主義国家群とで、世界は一定の期間は、二極対立するのかなあと思います。ロシアのウクライナ占領行動に対し、欧米がどのように対応するのか、まだ見えてきませんが、一応、落ち着いたところで、今度は、中国が台湾や尖閣、挙句の果てには沖縄にまで手を出してくる可能性も否定できません。日本は安全保障に関しては米国に全面的に依存していますが、中国、ロシア、北朝鮮、韓国を仮想敵国としたミサイルの配備を整え、抑止力を高める必要があると思います。核兵器を持つ事は難しいとは思いますが、ロシア、中国に届く、高性能のミサイルを配備して、国会で議論になっている「敵基地攻撃能力」を持たないと、今回、ロシアがウクライナに対して動いたように、中露から、いつ占領されるか分からないような危機感を持たざるを得ません。経済という言葉の起源は、「経世済民」という言葉ですが、経済成長の大前提は国家の安全保障です。現在進行中のロシアのウクライナへの進行を目の当たりにして、皆さんも国防に対する意識が大きく変わったのではないでしょうか?次の参議院選挙では、安全保障政策で投票先をきめようかなあ?

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