強権国家による情報統制-日本の天皇は?

ロシア、中国の国内メディアに対する情報統制は、我々、自由民主主義国家内で生活する人々にとっては、非常に恐ろしい統制だと感じますが、日本においても太平洋戦争時においては情報統制が行われておりました。現在の日本においては、一般市民に大きな偏見を植え付けるような情報統制は私自身は感じませんが、皇室に関しては、ある意味では情報管理が行われていると思います。Harvard Medical SchoolのDavid Reichが著した"Who We Are and How We Got Here"においては、発掘された古代人の年代測定と同時に、DNAの塩基配列を解析し、発掘された人々の年表と塩基配列の違いの程度から、ヨーロッパ人全体が、現在戦争状態にあるウクライナ近辺で生活していたYAMNAYA文化人がルーツであることを明らかにしています。日本には古墳が沢山あり、比定されている天皇陵も沢山あるのですが、天皇陵の発掘研究は一切禁止されています。何故、禁止するのでしょうか?僕は、各々の天皇陵に眠っている古代天皇のDNA塩基配列を解析すれば、日本の天皇のルーツが明らかになると思います。この点においては、日本は情報統制をしていると感じます。天皇の塩基配列と朝鮮人の塩基配列の比較から、仮に、天皇は、朝鮮からの渡来人だと判明すれば、それはそれで、日本の歴史の真実が明らかになるので、史実は史実として受け入れれば良いと思うのですが。天皇のルーツの研究に対しては、右翼が大反対しているのでしょうか?


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