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新テニ2022年7月号

 説明しよう!今、決勝トーナメントに出る日本代表を決めるために絶賛潰し合いの最中なのである!

 しかし切原の敗因から、この世界には「疲労」という概念が存在することが判明した。なぜ決勝の前日に身内で潰し合う愚行に走ったのか、負けたドイツもこれから戦うスペインもビックリであろう。「なんで王者ドイツに勝てたのか分からんwもうオーダー何も分からんから闘わせてみて強いやつ出したろw」というノリを感じる。ヤケクソになるな日本

 S3枠トーナメント第二試合は「誰しもが待ち望んでた試合」でお馴染み、跡部vs忍足。先に言うと今月では決着つかず。

 なんていうことだろう、忍足は「立海vs氷帝Game of Future」という世界大会より後の時間軸設定のアニメで丸井・玉川ペアと対戦し、向日と2人まとめて丸井のワンダーキャッスルに完封される未来が約束された雑魚である。わかりやすく言うと「丸井>忍足+向日」である。
 その忍足といい勝負をさせられてしまう跡部、おいたわしや。後でサラッと手抜いてましたみたいな後付けがされそうだけど。

D2、なんと前月に引き続き互角である。

 丸井が予想外に体力増えてて、最初からハイペースで戦うことで白石たちのペースを乱してた模様。ハァン。それで白石もスタバの使い所を見極められず苦労していた感じか。種ヶ島も消えてないから本気じゃないし、スコア以上に実力差はあるかもしれない。

!?

 二刀流ってやっぱり見た目カッコいい。しかし丸井が二刀流とは意外性があって良いな。いやこれは…二刀流じゃない!?

 男塾かと思った。急に試合中に一発ギャグすな。どっかで見たと思ったらあの四天宝寺の千手観音じゃん。

 試合中にふざけてしまって大丈夫だろうか。丸井の背後に居るメリットが見当たらないし、同調(シンクロ)してるならともかくあれでワンダーキャッスルの補佐になっているのか甚だ疑問である。やはり一発ギャグ全振りの技なのだろうか。

あーホラ!

負けちゃったじゃん!!!
ふざけるからだぞ!!!分かってんのか!!!!

 しかし「俺なりに準備してきたぜ」と言っていた丸井の「準備」が体力増加と一発ギャグだけだったのがなんとも微妙な気持ちになる。地味にジャッカルの得意分野も侵食してるし本当にもうガムハゲペアやるつもり無いのか?

S1トーナメント、真田vs徳川。

 二重の斬を悉く返され4-0徳川リード。しかし──

 すげぇ!3回曲がった!!すごいのか?
 それにしてもこのめちゃくちゃアウトな軌道はどうにかならないものか。テニスしてなさすぎてどうやったら点取れるのかも忘れたのか。

 ゴテンクスより速い真田がヤムチャの操気弾もどきの技で一喜一憂してるの、テニプリって感じで良いと思う。

 操気弾が意外と強く、6-3負け。徳川相手に4-0からこんなに巻き返すとは。

 徳川もブラックホールやら光る球やら使ってないとは言え、なかなか食い下がったと言える。力量差考えたら本気出しちゃったらこんな感じになるもんな。

 日本代表にはテニスで負けて心停止した人もいるしテニスは危険だね。

 今月は大好きな千石さんの試合は見れず残念と言うか来月が楽しみと言うか、忍足が意外と戦えてるのを見ると少し希望が出てきた。越前の光る球で爆殺されるかサムライにぶった斬られて3秒で絶命するくらいのレベル差あると思うけどきっと千石さんも人知れず強くなってるんだろうな!楽しみだなぁ!!

画像:ジャンプスクエア2022年7月号、ジャンプスクエア2022年6月号、テニスの王子様37巻、新テニスの王子様22巻

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