千と千尋の神隠しめも

神様

道祖神が両親見えていない?

大根の神様 毎日2切れのオマージュか?

汚れた川の神様は竜として飛んでいく。
最初のシーンで千尋のみた竜と似ているが、千尋はこの竜ではないと気づいている。こことハクの竜の姿でハクが川の神であることが実はわかる。

黄泉

川をわたる。彼岸。
神様もまた、川を(海を)わたってくる。
この世界のものを食べないと消える発言(よもつへぐい)
六つ目の駅の沼のそこからの解脱
六道輪廻なのでは?(滑車を回すネズミ、働くカオナシ。罪の判子をもってやってくる一行への労働と帰還の許し)


冷たい母親
ても繋がない
千尋を川をわたる手伝いをしない

聞いていない父
大丈夫?→四駆は答えになってない

父が鼻を使っていい臭いと嗅ぎ回るシーンのあとに屋台に「狗」のもじ

屋台のごはんを2セット つくり、母に渡す。
(千尋のぶんがない)

おこられちゃうよ→かねもカードもある(答えじゃない、お金への信頼)

おとうさん、おかあさんの呼び掛けに答えない両親

千尋は最初、豚の両親がわからない。夢でみても分からず、心配になる(直後、姿を変えたハクに気づく。)最後は自信をもって親がいないと答える(見回すので親=豚の自覚はあるが、それでもいないとわかる。)

3つの首
表すのは父親なのではないか?
おい、という鳴き声。
男性的な見た目と顔。
なにもできず(せず)顔色を伺う
指示をこなす
菓子を貪る様子や銭婆に「坊」に変えられるなど内面は子供のままである(虫をつぶす子供ならではの残酷さ)。
(やや苦しいが 緑の三連→えだまめ)

ゆばあば
坊の部屋は、いわば生まれたばかりの子供をいれる無菌室
開けられないおもちゃやプレゼント、クッションの山や使われないベッド、仕掛けのあるへや、大量の菓子。

泣いたときにのみ部屋にいく描写。
子供の成長にきづかない(すでに坊は立つどころか歩き、話せている。)
ハクに、「たいせつなものが刷り変わったのにまだ気づかないのか」と聞かれて最初に確認するのは「金」→ラストのカオナシを拒否する千尋の対比。坊もまた、銭婆と母親の湯婆婆との違いに気づかない。

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