IT好きな子どもたち。
こんにちは。ケイコです。
クラブハウスで『発達障がい凸凹さんの療育や支援についてお話ししませんか?』というroomを開けて一ヶ月が経ちました。
最近 clubhouseで話題になったお話で、文章で残しておいた方が良い情報を書いていこうと思います。
発達障害の中でもADHDの方や、ASDの方の中には、ITが得意な方達が結構いらっしゃいます。
保護者や支援者の中には、「うちの子はIT系が得意だけれども、どう環境を整えていけば良いのかわからない。」と言われる方々がいらっしゃいました。
その方のたちのために、私が知っていたり、roomで話題になったことをまとめます。
🌟静的プログラミング言語から始める。
静的プログラミングは、WEBを表示させるなど、動きが一つだったりするものです。
HTML、CSS、JavaScript、などがあります。
利点
○古いパソコンでも十分に学べる。
○ソフトも無料である。
懸念点
○ゲームなどに興味がある子は、全く関連性がないかも。
○いきなり言語なので、楽しみが理解できるかどうかが鍵。
必要なもの(おすすめもの)
○Windows さくらエディタ
○Mac Atom
○最新の本(さりげなく置いておく。強制しない。)
🌟動的プログラミング言語(遊びから始める)
○作ったものを動かそう! レゴブロック プログラミング マインドストーム
○ゲームから入ってみよう! マインクラフト
おすすめ言語!
○Ruby
○Python
○Apple Swift
その他
javascript、Java、BASIC、C言語、Pearl(CGI)
必要なもの(おすすめもの)
○Windows さくらエディタ
○Mac Atom
○最新の本(さりげなく置いておく。強制しない。)
小学生や、いきなり言語はちょっとというお子さんだと、プログラミングを感覚的に理解できるlegoなどがおすすめで、今、legoが力をいれています。
ハンダゴテなどを使うのが好きで、ものづくりが大好きなお子さんには、いちごジャムや、ラズベリーパイも良いかもしれません。
ただ、取得言語がBASIC言語なので、そこだけ注意かもしれません。
Pearl言語は、一昔前の一世風靡した言語ですが、今でも使われていますが、使っている人は少ないです。
一つの言語を覚えると、概念が肌感覚でわかるので、2つ3つ取得することのハードルが低くなります。
一般のプログラミングスクールは、先の静的プログラミングの場合が多いので要注意です。(HTML、CSS、javascript)
仲間を作って、覚えるためのモチベーションを保ちましょう!という目的が大きいため、発達障害のお子さんには向かない場合が多いかもしれません。
参考にしていただければ幸いです。
ちなみにIT業界は、日進月歩です。
すぐに古くなりますので、あくまでも現在時点のお話ですので、ご注意ください。
💏音声配信💏
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