サイエントークさんのお手伝いでイラスト制作を致しました。
5月中旬にチームに入り、お話をいただいた時に自分がどの作業までを担当するのかご相談しました。素材というバトンを渡せるのかとか、体調とか特性とか考えつつ、締切日&イラスト完成まで内心どきどきしながら作りました。
完成したイラストは動画やチャンネル内でご覧いただくとして、共同制作をもちかけてくださったツバサさん、お声がけくださったレンさんありがとうございました。改めて、この場でお礼申し上げます。
そもそもの話になりますが、どうしてサイエンプロジェクトに参加することになったかというと、面白そうだったからです。自分のスキルを活かしたい!コミュニケーションがうまくなりたい!その中で、今まで私がいろんな人に助けていただいたことが少しでも返せるのかな。今を生きる若い人たちにも伝わるのかな。と思ったからです。
過去恥ずかしながら自薦でサイエンマニアで好き勝手おしゃべりさせていただいたご縁があるのですが、編集による力が大きく、コンテンツとして成立することに注目するとトークを私のことを何も知らせずに話すことの難しさに直面しました。具体的には、私は学部卒で新卒で栄養士職をしていましたが転々としています。様々な現場で働く中で、現職の人たちへのリスペクトが高まるものの仕事として適応できなさを痛烈に感じましたし、実際職場でいじめられる始末で、上長や同僚や友人・知人に助けられて、今に至ります。
私は普段、賢そう、理知的、のような印象を与えてしまうらしいのですが、全然そんなことはなく、「何の話をしているのかわからない。抽象的すぎる。」「自分で言語化や整理できていない」「時間感覚が集中しているとわからなくなってしまう」「繰り返し失敗してしまう」など、処理速度もワーキングメモリも低めなので伝達や人間関係を築くのに挫折という挫折はしています。
どうしても、みんな、多忙じゃないですか。そんなに余裕があるわけじゃないし、有限です。
加えて、私の存在って社会的包摂からは外れてしまうかもしれない。
「あなたは、やさしいんだけどね」
何度、この言葉を言われたかわかりません。
どうやって生きていけばいいのかな。っていつも思います。
これができます!って言えるものをもっと増やしたいです。だから、人より時間がかかりますが、諦めたくないです。
様々な怒りを手放して、持つかなしみを抱いて、感情としては結構表に出てこないことが多く「事務的」「機械的」と言われながら生活しています。
他者にやさしくないと見えるとしたら、普段自分が嫌な気持ちになったりするのを処理し続けてデフォルトになってしまっているから、他者と同じ・近しい思考ステップを踏まないことで、相互に共感しづらく「やさしさの表現」として現れないところなのかなと思います。
書いていて、「大人なのだから、人付き合いは好きにしたらいい」の壁にぶち当たっています。ひとつ言えるとしたら、私を許容できるところや人には、教養がある。
それは、いんよう!さんであり、ハーさんであり、リサーチャットさんであり、各勉強会であり、同人誌執筆メンバーであり、まいんさんであり、他にもいらっしゃいますが、今回はサイエンさん及びレンさんだと思っています。
感謝と、本企画をご紹介くださったツイート・動画チャンネルのご紹介をして綴じようと思います。
ありがとうございました!!
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