見出し画像

ダビマス初心者攻略其の一

こんにちは。
るんば牧場です。

先日、第51回公式BC決勝が行われましたが、
改めてまぁーレベル高いですね😅
自分は初めての準決で大イレコミした結果最下位となってしまいましたが、4回戦で一緒になった方が2人も決勝に進出されていたということで、そこまで悲観することは無いのかなと思っています。
自分にとっても思い入れのある公式BCになりました😆

もちろん次の公式でも準決を狙うつもりですが、なかなか厳しい戦いになりそうです😅
香港ヴァーズが非凡戦ならめちゃくちゃテンション上がってたと思うんですが調教戦でした🥲
フジキセキ引けたのでとりあえずフェブラリーとマイルCSを頑張ろうと思います。
(時間あるかな...😇)


さて、ここから本題に入っていこうと思います。
ダビマスにおいて初心者の方にとって最初かつ最大の難関だと思っているのが配合です。

ということで今回は配合にフォーカスして説明していきたいと思います!


配合をマスターしよう!

配合理論について

ダビスタをやられていた方はご存知かもしれませんが、ダビマスにおいて強い馬を作るための秘訣は「配合理論」というものになります。

配合理論とは血統内の種牡馬の組み合わせによってより強い馬を作ることができるシステムです。

現在、配合理論は以下の種類が存在しています。

現状の最強は奇跡の配合です

これらに加えて危険な配合というものも存在するのですが、こちらは血が濃すぎる場合に発生します。ほとんど受胎してくれませんし、生まれてもステータス的にも望ましく無いため、やめておきましょう。

さて、画像を見てみると見事系統面白系統といったワードが出てきます。
こちらは配合理論の成立に大きく関わる大事な要素なのですが、その前に親系統について学んでいきましょう😀

親系統について

親系統とは、ダビマスに登場する種牡馬を血統ごとに15の系統に分類したものになります。

エクリプス系 (Ec)
ファラリス系 (Ph)
ナスルーラ系 (Ns)
ロイヤルチャージャー系 (Ro)
二アークティック系 (Ne)
ネイティヴダンサー系 (Na)
フェアウェイ系 (Fa)
トムフール系 (To)
テディ系 (Te)
スインフォード系 (Sw)
ハンプトン系 (Ha)
ヒムヤー系 (Hi)
セントサイモン系 (St)
マッチェム系 (Ma)
ヘロド系 (He)

ダビマスに登場する種牡馬は必ず上の15種類のどれかに分類されます。
例えばディープインパクトであればロイヤルチャージャー系、オグリキャップであればネイティヴダンサー系に属します。

また、右側にアルファベット2文字が表記されていますが、これは英字の略称になります。
(たまに3文字の場合もあります)

ダビマサーによる記事や動画ではNs系牝馬なんて言い方をしている場合がありますが、動画のコメント等でも「どういう意味ですか」という質問が多く飛んでるなと感じました。

この略称も合わせて覚えておくと、他の記事や動画を見た際にもスッと入ってくると思います。
(因みにNs系牝馬は、父がナスルーラ系の繁殖牝馬のことです)

ちなみに、小系統も強い馬を作る上では押さえておくべき要素ですが、配合理論には影響しないのでここでは触れません。

面白、見事系統について

それでは先ほど配合理論の所で登場した、面白系統見事系統について説明していきたいと思います。

最強ディープです
2月のセールで10億くらいで売ってます(高ぇ)

こちらは種牡馬ディープインパクトと繁殖牝馬トランピアスの親系統です。

緑色になっている箇所が面白系統黄色になっている箇所が見事系統です。
面白、見事ともに8箇所あり、この位置に置いた種牡馬の親系統によって配合理論が成立するかが決まります。

また、繁殖牝馬側は面白系統と見事系統が同じ箇所になります。
少しややこしいのですがトランピアスの場合、面白系統も見事系統もRo、Fa、Ph、Haの4つになるということです。(説明下手でゴメンナサイ🙇‍♂️)

軽く親系統、面白、見事系統の位置について説明しましたが、ここさえ理解できてしまえば極論ですが、奇跡の配合も組めちゃいます😆

ということでここからは上位の配合理論について説明していきます!

完璧な配合について

まずは完璧な配合についてです。

超完璧と奇跡が登場する前はこの理論が最強でした。(その頃まだ僕ダビマスやってなかったんですけどね🤣)
アプデで強化されるっぽいので期待です。

先ほどの図を見返すと、完璧な配合の成立条件は

種牡馬と繁殖牝馬の見事系統が一致し、且つ面白系統が7系統

とあります。

例として先ほどのディープインパクトとトランピアスをもう一度見てみましょう。

まず、見事系統から見ていきます。
ディープインパクトの見事系統は
Ph、Ha、Ro、Faとなっています。

そしてトランピアスは
Ro、Fa、Ph、Haとなります。
(系統の順番は関係ないので安心してください)

4つの系統がちゃんと一致してますね。
まずは第一段階突破です。

続いて面白系統を見ていきます。
ディープインパクトの面白系統は
Ro、Te、Ne、Sw
となっています。

そしてトランピアスの面白系統は見事系統と同じですので
Ro、Fa、Ph、Haですね。

Roが被ってはいますが、ちゃんと系統が7つありました!

ということで、ディープインパクト×トランピアスは完璧な配合が成立します!

答え合わせです!

超完璧な配合について

続いては、超完璧な配合です。
こちらもアプデの強化対象です。
やっぱり奇跡一強じゃつまんないですから嬉しいですね。

こちらの成立条件は

種牡馬と繁殖牝馬の見事系統が一致し、且つ面白系統が8系統

となってます。

完璧な配合と文言が似てますが、必要な面白系統が8種類に増えました。

先ほど、面白、見事系統共に8箇所あるとお話ししましたがそれを考えると、超完璧を成立させるには面白系統を全て違う親系統にする必要があるということです。

ここで、サクラショウリとサクラガマンカイを例に見てみましょう。

なぜか年号版持ってませんでした
この配合には起点作りでお世話になっております

親系統はどちらもHa、Te、Ma、Faで一致しており、面白系統はHe、Ph、Ns、St、Ha、Te、Ma、Faで全てバラバラです。

すなわち、サクラショウリ×サクラガマンカイでは超完璧な配合が成立します!

自分は超完璧のマーク好きです笑


奇跡の配合について

さて、トリを飾るのは現在最強の配合理論である奇跡の配合です。
競馬をそこそこ知っている方は名前を見てなんとなく勘付いた方もいると思いますが、そうです。
奇跡の血量からきている配合です。
(詳しい説明は長くなるので割愛しますが、気になる人は調べてみてね)

成立条件は

完璧な配合が成立し、且つ4×3のクロスが入っていること

となります。

まず、クロスというワードが出てきましたね。
詳しくは次回にてお話ししようと思いますが、ここでは簡単に説明すると、

最終産駒から見て種牡馬、繁殖牝馬両方の5代前までに同一の先祖がいるとその先祖のクロスが成立

です。
このクロスも奥が深く、強い馬を作る上で必須アミノ酸なんですが、まずは配合理論をマスターして頂きたいので今回は詳しいことは省略します。

奇跡の配合では4×3のクロスが成立する必要があります。
これはどーゆーことかと申しますと

最終産駒から見て、種牡馬側、繁殖牝馬側のどちらかの4代前ともう片方の3代前に同じ祖先がいるということです。

(本記事では代数に関しては最終産駒から数えてます。
種牡馬、繁殖牝馬から数えるのであれば3代前、2代前と条件が変わってきますので気をつけてください。)

ただ、奇跡の配合には少し制限があります。
3代前は繁殖牝馬の母父じゃないと成立しません。
4代前は種牡馬側の4代前ならどこでもOKです。

(進次郎)

また、全兄弟同士では奇跡の配合は成立しません
例えば、グロースターク×ヒズマジェスティ、ドリームジャーニー×オルフェーヴルの4×3のクロスを入れても奇跡の配合は成立しないのです。
これは自家製種牡馬でも同じです。

(例外として、同一馬の因名違いによる全兄弟クロスは奇跡の配合が成立します)

ここまで文章ばっかで難しいと思いますので、画像で見ていきましょう。

今回の例はサクラクレアー×ルパンザサードで作った自家製繁殖牝馬×オルフェーヴルです。

オルフェしか勝たん😆
奇跡の配合もなかなか難しい

まず系統を見ていくと、完璧な配合の成立条件を満たしていることがお分かりいただけると思います。

続いて血統表の方を見ていきましょう。

赤線を引いている部分が奇跡の配合に関わってくるところです。
それぞれ、この位置のどこかに同じ祖先がいれば良いのです。
(繁殖牝馬側は1箇所だけですが)

この場合、ノーザンテーストの4×3のクロスが成立します。

馬名が赤くなるのがクロスが成立している証です。

ちゃんと奇跡の配合が成立してますね。

ここまで説明してきましたが、やっぱり難しいですよね。

そんなあなたに朗報です。

ダビマスでは有志のダビマサーによって、配合作りが楽になるツールが開発されています😆
自分もこれらのツールのおかげで配合を組めていると言っても過言ではありません。
ということで自分がよく使っているツールを勝手に(スミマセン🙇‍♂️)紹介します!

おすすめツール紹介!

ダビふぁく

こちらはやないあいこさん開発のツールですが、最大の特徴はマジで使いやすすぎることです。

種牡馬または繁殖牝馬を選択するだけで自動的に血統が入力されて、さらに配合理論の成立判定までしてくれます。
理論を完璧に理解してなくてもこれがあればなんとかなるくらいの神ツールです😆

オリジナル血統デザイナーforダビマス

こちらは鉱山夫さん開発のツールです。

このツールはまさしく配合シミュレータで、配合過程にて危険な配合になってないかなどを確認することができます。

また、クロスの数も数えてくれます。
これも次回説明しますが、強い馬を作るにはクロスはできるだけ多く入れたいものです。

ゲーム内でも配合シミュは確認できますが、あまりにもショボすぎるのでこのツールの方が圧倒的に最強です。


主に自分がよく使うのはこの2つですね。

他にも配合ツールを作られてる方はいらっしゃいますので、是非自分に合うツールを探してみてはいかがでしょうか😀

配合紹介のコーナー

さて、最後になりますが初心者の方に向けた配合を紹介できればと思います。

こちら!

サドラーズウェルズ配合です!

シルヴァーホークでいきなり超完璧が成立しちゃう配合です

サフメルディ
×
シルヴァーホーク
×
マグニテュード
×
フォルリ
×
メジロマックイーン
×
サドラーズウェルズ

という流れです。
種牡馬はフォルリとサドラーズウェルズ以外は毎月もらえる無料種付け権の対象馬です。

フォルリが種付け権対象外且つ、変えの効かない厄介な存在ですが、たまにドリームボールに入ってたと思うので手に入った方は試してみて下さい😃
サドラーズウェルズは年号版なら結構な頻度でガチャにいますので副産物として狙うと良いと思います。

もうすぐ周年ですが、そこで貰えるであろう種付け権にはどちらもいたと思いますのでそのタイミングで試してもらってもいいかなと思います。

きっとストーリー攻略に役立つと思います😆


また、因名持ちのバージョンを入手することができた場合には、因名持ちの方を積極的に使っていっちゃってOKです。

特にサドラーズウェルズの因名持ちを手に入れられると、凱旋門賞の攻略もやりやすくなると思います😆


ということで今回はここまでとなります。

拙い説明だったかと思いますが、少しでも皆さんの攻略の手助けになれたら幸いです。

次回は文中でもあった通り、クロスや因子について説明していければと思ってます。

最後までご覧いただきありがとうございました!😆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?