見出し画像

2020シーズン振り返り

こんにちは、お久しぶりですアキヤマです。

本日公式からアナウンスがあり、2020シーズンの終了および、今シーズンのポイントについて連絡がありました。最近は外にも出れず退屈な時間を過ごしており、久しぶりに何か書きたいと思っていたので、今シーズンの振り返りを記事にしようと思います。

まずは今シーズンの結果ですが以下のようになっています。

CL東京 不参加
シティS1 3-3 10pt
シティS2 3-2 25pt
CL愛知 2-3 0pt
シティS3 4-1→トナメ1没(ベスト8) 30pt
トレリ 35pt
合計 100pt

昨シーズンはほとんど競技的にポケモンカードをしておらず、JCSのみ参加とトレリで合計60pt獲得のみだったので、シーズン通して公式大会に参加した初めてのシーズンでしたが、シティでは毎回ポイントが取れたり、運よくCLにも出れたことはよかったのですが、いずれのシティも予選抜け、優先権へのあと1勝ができなかったことは悔しさも残りました。

この記事ではそれぞれの大会での使用デッキや感想などの話をする予定です、もしお時間よろしければ読んでいただけると嬉しく思います。

本記事の構成は以下のようになっています。

シティS1:2019/10/14@Ganryuひたちの牛久

初めてのシティということで少し緊張もありましたが、普段からお世話になっている店舗でよく一緒にプレイしている人も多く参加していたため、比較的リラックスしてプレイできた印象があります。この時は、SMシリーズ最後のシティリーグであり、環境としては、個人的な印象としては3神ケルディオ、レシリザが多く、ルカメタ、ゴルーグ、ズガアゴ、サーナイトGXなど多くのデッキがある印象でした。その中で自分が握ったのはホミカを採用したガブギラカラマネロです。

これを握った理由としては
・対応力がそれなりに高い(ギラティナで非GX、ガブギラでGXやTagに強い)
・カラマネロ軸のデッキを割と触り慣れていた
といった部分が主な理由です。結果は3-0からの3連敗で3-3。負け試合の1つはデッキがうまく回らず仕方がなかった印象があり、他の2つは3神相手に用意していた解答(ジージーエンド・ホミカ鉢巻カラミティエッジ等)を当てられずに押し切られてしまいました。
今考えるとジラーチ採用のカラマネロなのに入れ替え1枚なのにびっくりしています(笑)グズマは偉大でした。また、ホミカを使うにはホミカもマタドガスも枚数が少なくホミカでカラマネロ捨てながらドローした印象も強いです。やりたいことをちゃんとできるような構築を作るようにしっかり意識しないといけないというのは今後の反省です。

シティS2:2019/12/7@Ganryuひたちの牛久

この時は拡張パック「ソード」・「シールド」の発売翌日で環境もよくわからない中で参加しました。発売前から話題になっていた3神ザシアンが多くいそうだなぁくらいの環境認識でデッキを考えていましたが、自分もいいデッキが思いつかず3神ザシアンを使うことにしました。

ミラーマッチは多発すると考え、ミラーをするときにどうすれば強くなるかエオ考え、自分はヤーコンを採用しポケモンを3神とザシアンだけにする構築にしました。この利点として
・先行の際の1ターン目の理想(3神手張り+ザシアンふとうのつるぎ)が決まりやすい(たねポケモン2種類なので、余計なものでスタートしない)
・ミラーにおいてオルジェネ後に3神+非GX・Vで6枚という負け筋を産まない(3神2体作ってザシアンを無視するルートを作らせない)
・ヤーコンを積むことでカスキャやソーサーといったミラー戦を捲るためのカードに触りやすくなる
この結果と運の良さもあり、ミラー3連戦で勝ち3−0で、あと1つ勝てばほぼ予選抜けの4戦目でタチフサグマに負け、それでも勝てばオポ的に抜けれる可能性の高い5戦目はお守りの入ったレッドパーフェクションに押し切られてまけてしまい、3-2の13位で25ptでした。
このシティでは発売翌日ということで、どこまで新発売のカードを試せるのかが大事だったと思います。しかし、自分は3神ザシアンの練習しかしておらず、練習もミラーがメインで他の対面はあまりやっていませんでした。大会前には、逃げの選択肢をしっかり用意した上で最後まで納得のいくデッキを追求する姿勢が足りなかったと思います。

CL愛知:2019/12/21@Aichi Sky Expo

運よく抽選に通り、初めてCLに参加することができました。環境は炎ミュウミュウ、ピカゼク、3神ザシアン、超ミュウミュウ、ルカメタザシアンが多いと思っており、それらに対して充分戦える上、比較的練度に自信があったピカゼクを使いました。デッキ選択は間違っていなかったと思いますが、2連敗からスタートし何とか2勝しましたが、5戦目で負けて2-3でCSPも取れずに終わってしまいました。運の悪さも多少ありましたが、それ以上に実力不足でした。使用したレシピは以下のものになります。

タッグコールの安定感とデデンネの縦引きをするような割とスタンダードなピカゼクだと思います。強いて言えば
・入れ替えが少ない
・マオスイレン、シロナカトレアの採用
・サンダーマウンテン◇以外のスタジアム(トキワの森)の採用
が少し変わっているかなという認識です。自分はタッグコールを採用する際にサンダーマウンテン◇が落ちるとグズマハラの恩恵が少なく弱いと思っていたので、その際にタッグコールが腐らないようにシロナカトレアを採用していました。同じ理由でタッグコールが入れ替えになるのでマオ&スイレンを採用しており入れ替えも少なめ、スタジアムの貼り合いで負けないようにトキワを採用しました。今見返すと色々と改善案はありますが当時の自分は満足していました。この頃から剣盾レギュで自分のメインデッキがピカゼクになっていったのかなと思います。勝てなかったけどCLはやはり雰囲気が最高だったので、状況が収まり来シーズン開催されれば優先権を取って参加したいです。

シティリーグS3:2020/2/15@Ganryu鹿島

このシティでは初めてひたちの牛久以外で参加しました。鹿島を選んだ理由として、時期的によかった(ひたちのはVmaxライジング発売翌日)ことと、公共機関でのアクセスがあまりよくないため、人が少ないのかなぁと思ったためです。環境としてはVmaxライジング発売から1週間後でピカゼク、超ミュウミュウが多く、3神ザシアン、小ズガ、炎バレット、LOあたりがそれなりにいるのかなという予想でした。自分は直前までの練習で超ミュウミュウとピカゼクを使っていてどちらかで悩んでいましたが、超ミュウミュウに比べて安定感が高いこと(下振れてもなんとか戦える)が決め手になりピカゼクを握ることにしました。デッキレシピは以下のものになります。

割とシンプルなピカゼクだと思います。デデンネを3枚採用、プレシャスボールの採用あたりが少し変わっているかもしれないです。
デデンネに関してはだいたい2回使う上に、2回使えないと負けに直結するので、サイド落ち、巻き込み、スタート等を考慮して3枚。試合によっては最後に3枚目を使うこともあったのでこれは正解だったと思います。プレボはデンジからサーチするときの選択肢になる(手札が捨てれないときの電磁レーダー)と思いましたが、電磁レーダーでよかったと思います。この日は予選が4試合で、全部炎タイプと当たりました、会場に3人しかいない小ズガを2回引いた時はもはや笑いました(笑)。予選の2戦目で普段一緒に練習し当日一緒に来た身内とマッチし、小ズガ相手にぶん回して後1フルドライブ、返しで落ちるも、アブソル、手札干渉など自分としてもかなりいい動きをしましたが、負けてしまいました。その後は彼が全勝してくれたおかげで自分のオポもよく、5位で予選を抜けました。CL優先枠は4つなのであと1勝という状況で迎えたトナメ初戦、先行取ってコケコVスタート、相手マーイーカで自分は手札のカードが何も使えず(確かサポート付け替え入れ替えみたいな感じ)、手張りエンドしたら、ホラーハウスGX、ポルターガイストでコケコが落ちて負けました(笑)。まあそういうこともあるので仕方ないですね。結果はベスト8、初めてトナメに残れたのでそこは嬉しかったです。

まとめ

今は世の中の状況も厳しく今まで当然のようにできていた対面でのポケモンカードができずに寂しく思います。今回の公式の決定では色々な意見もあるかと思います。自分もシティS3には出場しポイントも取れましたが、今期は特にそのポイントが生きることもなく、出てない人は来期に30ptということで少し裏目を引いてしまった印象もあります。それでも個人的には、今年はみんな納得するということは難しいと思うので、来シーズンが無事に開催されるように今は家で過ごしながらオンラインでのポケモンカードを楽しみたいと思います。来シーズンはCLに優先権を取って参加することを目標に頑張ります。
拙い文章な上、自分語りであまり中身のない文章になってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。