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パリピ孔明とゆーみんに学ぶ「わたし」が見える発信の仕方

皆さん、こんにちは、こんばんは。

るなるなです。


今回は、前回好評だったパリピ孔明から学ぶシリーズ第2弾になります。

ゆーみんはちょこっとしかでてきません。

前回の第1弾はこちら


今回は、「わたし」が見える発信の仕方について。

なんのこっちゃいですよね。

きっと興味あんまりないと思います。


ではでは、こんな風に言ったら、少しは興味を持って貰えるでしょうか。

「わたし」が見える発信 = あなたの発信を見てもらう理由


私のいる副業界隈は、かなりレベルが上がっているそうです。
るなは後発組なので、最初からこんな感じかなというイメージですが、確かに凄い発信をしている人が多いなーと感じています。

そんな中で、あなたの発信を見てもらうには「理由」がいりますよね。

当然、人より優れた情報を発信できれば、見てもらう「理由」になります。
でもね、でもですよ。
そんな価値ある発信をしても、発信した瞬間にその情報は拡散されて、当たり前のものになってしまいます。
常に人より優れた情報を発信していくことが、あなたにできるでしょうか?

私達副業組は、時間的に専業組と比べてハンディを背負っています。

いつも他のことに追われて「時間がない」って言っています。

発信の質だけでは、とうてい専業勢と戦っても勝ち目は薄いのです。

それなら、私達はどうやって自分の発信を見てもらう「理由」を作ったらよいのでしょうか。



ここで、パリピ孔明の名シーンを見ながら解説していきたいと思います。

パリピ孔明ってなんぞやという方は、前回のシリーズ第1弾をご覧下さい。


月見英子は、自身作曲の歌のレコーディングのため、孔明が話を付けてくれた世界的なDJ「スティーブ・キド」の元へいきます。

英子は、スティーブ・キドから
「君は自分がない。君の歌から君が見えてこない」
と言われ、追い返されてしまいます。

英子は、その後、路上ライブをしている久遠七海と出会い、意気投合。
七海と一緒に路上ライブをしながら、七海の指導も受け、英子の歌のテクニックは格段に上達します。

英子は、再度スティーブ・キドの元で歌うのですが、
「いいね、でもまだまだだね。前よりはよくなったけど、もっと自分の芯の部分。何の為に歌っているのか、それが分からないとダメ」
と再度追い返されます。

その後、英子は七海と合流。
七海は、自分が人気の仮面アイドルバンド「AZALEA(アザリエ)」のベースボーカルであることを告白。

七海は、
・自分がやりたい音楽では集客できずに金銭面で苦労して、大手プロダクションの誘いに乗ってアイドル的な活動をしていること
・英子と路上ライブをして、やっぱり自分のやりたい音楽をやりたいと思えたこと
を告白。

七海は、悩みながらも、そんな素振りを見せずに英子と一緒に歌っていました。
英子は、そんな七海に対して何かしたい、自分には何ができるのかと考えます。

自分には何ができるのか。
英子は
「歌いたい」
と七海に向けて歌い出します。

英子の歌を聴いた七海は、
「英子はこんな歌い方もできたんだ」
と言って涙を流します。
いつの間にか周りに観衆が集まって、拍手喝さいとなりました。

るな的パリピ孔明の感動シーン概要

今回も感動シーンでございます。(涙)

もうハンカチ無しではタイピングもできませんね。


さてさて、また一つづつ見ていきたいと思います。


まず、スティーブ・キドが英子に言った「君の歌から君が見えてこない」

これは私達の発信にも言えることですね。
本来、お客さんに届ける発信には、「わたし」が見えてこないといけない。

だってね
だってですよ

発信の中に「わたし」が見えてこないのなら、「わたし」の発信を見る理由がないですよね。


「わたし」よりもっと実績のある人は沢山います。
「わたし」よりもっと為になることを教えている人も沢山います。
「わたし」と同じような発信をしている人なんて、星の数ほどいます。

そんな中で、「わたし」の発信を見てもらうには、

「この人の発信をみたい」
「この人から学びたい」

と思ってもらう必要があります。

「わたし」が見えない発信は、つまりは誰が言っても同じということ。
特に「わたし」から教えて貰わなくてもいい。
リライトされておしまいです。

だからこそ、「わたし」が見える発信をしていく必要があるんですね。

でも、どうやったら「わたし」が見えてくるような発信になるのでしょうか。


次を見ていきますね。


路上ライブでスキルを磨いていた英子が、再度スティーブ・キドに挑んで撃沈するシーン。

私達は、

どんな発信をしたらよいか

について、色々な教材を見て勉強したり、ライバルのツイートを見てスキルを磨いていきます。

そんなテクニックを勉強すればするほど、確かに発信は洗練されていきます。
でもね、でもですよ。

発信が「上手く」はなっても、それだけでは発信の中に「わたし」は見えてこない訳ですね。
よく言う、【既視感のある発信】になっていきます。
なんか、見たことある発信だな、他の人と似ている発信だな、となる訳ですね。

では、どうすればいいのでしょうか。
英子が悩んでいた七海の為に歌うシーンを見ていきます。

英子は、スティーブ・キドから「君の歌から君が見えてこない」と言われて、自分に足りないものについてずっと考えていました。

歌う技術を路上ライブで磨いてもそれは解消されませんでした。
英子は、どうすれば歌で自分を表現できるのか分かりません。

そんな英子が、悩んでいた七海のために「歌いたい」と思って歌ったのです。

その時の英子は、きっと

「ななみんと一緒に歌って、色々と教えて貰えたから歌がこんなに上達したよ」

「ななみんの歌はほんとに凄いから、自身を持って!」

「私はもっとななみんと一緒に歌いたい!」

こんな想いを込めて歌ったのではないでしょうか。


英子の歌を聴いて、涙を流した七海。
きっと英子の気持ちが、歌を通じてななみに伝わったのだと思います。

七海という一人の人間に対して、自分が伝えたい想いを込めて歌ったから気持ちが届いたんです。


つまりですね、つまりですよ。

英子の歌の中に、
「わたし」=英子
が見えたということなんです。

英子が伝えたいメッセージが、歌を通じて七海に届いたんですね。
それは、英子の歌の中に、「わたし」が見えたからメッセージが伝わったんです。

英子に足りなかったのは、歌の技術だけではなくて、その歌で

【誰に】→(七海に)

【何を】→ (励まし・感謝を伝えたい)

届けたいのかという部分だったんですね。

それを明確にすることで、その人に届く歌を歌えたわけです。


そうです。

私達は、まずは

【誰に】

【何を】

届けたいのか。

これを明確にしないといけないのです。


これを明確にすることで、発信の中に「わたし」が見えてくる訳です。

発信の中に「わたし」が見えてくれば、それは「わたし」の発信を見てもらう理由になります。
そこから、「「わたし」の発信だから見たい」というファンが生まれる訳ですね。

よく副業界隈では、
「まずは、ターゲットをできるだけ具体的に決めましょう」
「あなたの専門分野を決めて、専門家として発信しましょう」
と言われていますよね。

まさに、「だれに」、「なにを」ということになります。

そして、ここをしっかりと決めて発信していくと、ひいては多くの人に響く発信となるということです。

英子が七海という人間に向けて歌った歌が、周りの観衆にも響いて拍手喝さいとなりました。


たった一人に向けたメッセージを発信することで、結果的に他の人にも響くんですね。

たった一人に向けたメッセージ。
そんなメッセージが、情報があふれるこのインターネットの世界で既視感から逃れる方法なのだと思います。



さてさて、じゃあ「誰に」発信していきますか?

といきなり言われても困ってしまいますよね。


きっと色々と方法はあるのでしょうが、ここはパリピ孔明に学ぶシリーズです。
やはりパリピ孔明を見ていきます。

英子は、路上ライブをする七海を偶然見つけ、その歌声に惹かれたのが知り合うきっかけでした。
英子と七海の共通点は、「歌手」であること。
そして、意気投合して一緒に路上ライブをやることになります。
そして、毎日一緒に路上ライブをすることで距離が縮まり、七海から悩みを聞くことができました。

これを私達に置き換えて考えると・・・・。
ズバリ、仲の良い同業者の方。
個人的にDMやリプするような仲の方でもよいですし、コミュニティ入っている人はコミュの人でもいいのです。

仲の良い同業者の方をターゲットにすると
・悩みを聞きやすい
・同業者なので、その悩みを理解・共感しやすい
・コミュニティでは、ポロっと出た悩みを拾うことができる
と結構いいことがあります。


そして、ターゲットからゲットした悩みを元に、

その悩みを解決するのに、自分にできること

を考えて、そこを軸に【なにを】発信していくのか決めていけばよいのではないでしょうか。


え?

仲のよい同業者とかいないですか。
コミュニティにも入ってないですか。


じゃあ、別案を提案しますね。

あの有名な歌手「ゆーみん」は、歌詞を考えるのにファミレスに行って、後ろのテーブルのお客さんの会話を聞いてヒントを得ていたという都市伝説があります。

ふむふむ、なるほどさんですね。

つまりですね。
他の人の発信やリプの中で、何か悩みに関する発言があれば拾っていくのです。

誰がどんな悩みを言っていたかをセットで抽出して、そこからその人をターゲットを決めて、その人の悩みを解決するためにできることを考えて発信していく。

一人が悩んでいることは、絶対に同じ悩みを持った人が沢山います。

一人に向けて発信することで、発信する内容が明確になり、他の同じ悩みの人にも刺さる発信になる訳ですね。


おまとめさんです。
【だれに】、【なにを】の部分が明確になれば、発信に一貫性も出て「わたし」が見えてくる発信になります。
そうすれば、その発信は「わたし」だから出来る発信となり、見てもらう理由になるという訳ですね。


これは、むしろ、日々適当に発信をしている私自身に向けた内容です。
パリピ孔明を見て、改めてこういう根っこの部分をちゃんと考えていく必要があるなと考えたのでした。


ふぅ、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

そしてお疲れさまでした。


好きなアニメ×ビジネスという掛け合わせで書いたパリピ孔明に学ぶシリーズはいかがだったでしょうか。
楽しんでいただけたでしょうか。

前回も今回も、特別な内容ではございません。

今回はよくあるターゲッティングのお話です。
元々るなが持っていた知識を、パリピ孔明と掛け合わせただけの記事です。

つまりですね、つまりですよ。
勉強熱心な皆さんは、こんなnoteすぐ書けちゃうという訳です。

鬼滅の刃でもスラムダンクでも、流行りのドラマ「silent」でも、やろうと思えば書けちゃいます。


そんな気づきを与えてくれたのはこの教材でした。

今までnoteとか書けないよーと思っていたこの私がnoteを書けました。

背中を押してくれた教材ですね。


るなるなが書けるということは、猿でも書けるということ。

るなるなが一貫して発信していることがあります。

購入者を行動させてくれるような教材は、最高の教材である


まさに、るなるなを行動させた教材ということで、紹介させて貰いました。

さて次は、どんなnoteを書こうかしら。

では、またねー。


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