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毎日の生活の中で

夫が定年退職して二年半たちます
最初の頃は今までの生活のペースと違う日々を
ぎこちなく過ごしていました

聞くところによると 掃除機かけようと思ったら 「うるさい!」と言われたとかいつも
ゴロゴロしていて家事も手伝わない等々

夫がそうなら私が外に出て働こう!
60過ぎたってまだまだ数年は働ける
だろう

私が始めにやろうと思ったのは「セコマの
ホットシェフ」これなら主婦の経験
活かせるかな?!と単純 家から近い所で
求人募集を探したりしていた

しかし夫から待ったがかかった
「そんな立ちっぱなしの仕事3日間いや
1日間だってきついと思うぞ」
無理 無理 「そんなことやって見なければ
わからないでしょ」とやり返せないワケが
あった

私は疲れやすく 長続きしないのがいつもの
パターンだったからだそしてそれは一つの
トラウマにもなっていた

なんと言っても遠い昔 恋愛で傷つき
考え過ぎて鬱を患ってしまった

その後の働きかたは リハビリ的なモノもなく
ましてや就労支援なんてモノもなく
B型就労支援 A型就労支援なんて
段階を踏むことなく 9時ー17時までの普通就労
8ヶ月で限界だった

あの時は疲れがたまり過ぎて朝も昼もなく眠り続けた「ああ!こんなに疲れてたんだ」 
と自分の耐久力を改めて思った

やってみたそんな中その時はダメだと思った
りしたが色々な職場を見られて
ムダだったと思うことはない