自分のお店を外から俯瞰して見るクセをつける

ときどき看板の蛍光灯が切れかかって点滅したままになっているお店を見かけます
早々に交換するのかと思いきや次に通りかかってもそのままだったりして「早く交換すればいいのにな」なんて思ってしまいます
こういうお店に足りないのは自店を客観視する視点だと思います

日中が営業のメインだと午前中に開店しそのまま営業した上であたりが暗くなってくると看板の電気を点灯させます
そのまま営業を続け閉店時間になると看板の電気を消し閉店作業をするんですね
だから自店の看板が点灯している状態を見るタイミングがなくその点滅に気づかずに放置してしまうんです

でもこれ実は看板の電気の話だけでは話だけではありません
お店にこもって日々仕事をしていると、それが外からどう見られているかを意識することがなかなかできません
でもお客さんは外からお店を見た上で来店するかどうかを決めていますので、やはり経営者としては外からの視点をちゃんと持っておくべきでしょうオススメなのは開店、食事、休憩、看板点灯などの区切りのタイミングで外に出みて自店を眺めて見る方法です

区切りのタイミングなら習慣づけやすいですし、いざ外に出てみると「思ったより中の様子が見えにくい」など改善点が見つかることもよくあります
また、外でしばらく過ごすことでその時間帯の人の流れを肌で感じることもできます
それら全てがお店づくりに役立ちますので、お金もかかりませんし是非今日からでも実施するのがおすすめです

慣れるまではスマホのリマインダ機能を使うのがおすすめです

ではでは

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