るろうに剣心に学ぶビジネスにおける「先鋭化」の大事さ

懐かしの「るろうに剣心」がまたアニメ放送されていますね


先日のザ・ファーストスラムダンクもそうですし、アニメ漫画業界は団塊ジュニア世代の財布を狙う気満々のようです

さてそこで思い出したことがあるのですが、るろうに剣心の劇中で印象的な説明文がありました
それは・・

幕末の京都では同じ相手と二度対峙する可能性は極めて低いので、色々な技を身につけるよりも得意技を極め一撃必殺にまで昇華させるのが有効


 といったような内容です(言い回しは正確ではありませんが言わんとすることは間違っていないと思います)

これって個人店にも同じことが言えると思います
お店に来るお客さんのほとんどは一度しか来てくれません
その一度の機会に心を撃ち抜くことができなければ二度目はないのが普通なんです
(幕末の京都とはちょっとニュアンスは違いますが・・)

そのために自店の看板になるメイン商品を「他店にはない」レベルまで先鋭化するのが大事だと思います

人は感動すると必ずまた来てくれます
それだけでなく頼まなくてもグーグル評価で最高点をつけたり、SNSでその感動を発信して自店のセールスマンになってくれます

大事なのは「他店にはない商品」で「心を撃ち抜く」かどうかです
それが出来るぐらいの必殺の看板商品を開発しましょう

ではでは


 

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