繁盛店を真似るより簡単にいいお店にする方法

お店をやっている方の多くが繁盛店を目指していると思います

その方法として「「すでに繁盛している競合他社」を偵察したり研究したりしてあれこれと参考にしている方もいらっしゃるかもしれません
でもその効果があまり感じられない場合は少し視点を変えてみても良いと思います
それは「ダメなお店がやりがちなこと」をやらないようするという逆転の発想です

どうやったら人気店になるのか?を考えるよりもどうやればダメになるか?を考えるほうが実はかなり簡単なんですね
少し考えただけでも・・

・看板がわかりにくい
・料金もわかりにくい
・営業時間がわからない
・定休日もわからない
・そもそもやっているかどうかもわからない
・外から店内が見えず入るのが怖い
・お店が薄暗い
・棚にホコリが溜まっている
・並んでいる商品が古い
・店員の態度が悪い
・店員同士がおしゃべりしてて話しかけにくい
・常連のたまり場になってて居心地が悪い
・待っていても注文を聞きに来てくれない
・注文しても対応が遅い
・注文と違うものが出てくる
・きちんと謝罪せず笑ってごまかそうとする
・商品のクオリティが著しく低い
・商品の状態も悪い
・それを指摘しても改善してくれない
・支払い時に1万円札を出すと嫌な顔を押される

・・・などなどいくらでも思いつきます

こういったことをやらないようにするだけで、それだけで良いお店にどんどん近づきます

以前に書きましたが、小さな商売で大事なのは勝つことよりも負けないことです
思いつく限り書き出したリストを作り、それを一つ一つ潰していけば新たな発見もあると思いますよ

ではでは


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?