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何気ない日を特別な一日に変えてくれたあなたに

2024年11月7日。
去年までは何の変哲もない一日だったけれど、今年はこの日が来ることを指折り数えて楽しみにしていた。
大好きなミンハオさんの27歳のお誕生日。

そんな記念すべき大切な日に、ミンハオさんへの想いを綴りたい。
文章力もユーモアもないので、ただただ激重感情を垂れ流すだけになってしまうはずだが、せっかくなので記録として残しておこうと思う。



ミンハオさんとの出会い


早速ミンハオさんとの出会いを語りたいのだが、その前にわたしのオタク人生について少し回顧したい。
2008年ごろ、当時小学生だったわたしは、東方神起が大好きで、その後の十数年を東方神起に捧げてきたかなり強火のトンペンだった。もちろん今でも、大好きな推しなのだが、ここ3年半ほどはJO1と掛け持ちで推し活をしていた。
わたしのJO1の推しはされどポーカーフェイス・金城碧海。そう、日プの時から、一部でセブチのウォヌに似ている、ウォヌの生き別れの弟、、、などど言われていた彼である。
ここまで書くとお察しの方もいることだろうが、セブチに興味をもった最初のきっかけはウォヌである。

2023年夏、KCONLAでJO1がセブチのソノゴンをカバーしたことで、本家との比較動画などをTwitterで目にする機会が多くあった。
その当時は、冒頭のウォヌパートを担当する碧海に釘付けになっていただけで、あまり本家の方に意識が向いてなかったのは事実なのだが(反省)、ウォヌと碧海の声質や醸し出す雰囲気がとてもよく似ており、ほんの好奇心で本家のMVを見てみた。

本家のMVでは、ダンサーさんの数の多さやソノゴンの世界観に圧倒されたのと、ウォヌがかっこよかった記憶はあるが、正直それ以外はあまり覚えていない。
他のメンバーも当時はウジくらいしか認識しておらず、今こんなに大好きなミンハオさんに至っては、「たしかにるきくんがカバーしそうなパートだな~」という印象程度であった。黒髪襟足長めヘアと目つきも相まって、ものすごく雰囲気がある人だな~と思ったくらいだろうか。

そんなこんなで、いつの間にかJO1とセブチのソノゴンを行ったり来たりするようになり、メンバーを検索してみたり、他の曲をYouTubeで見てみたりする時間も少しづつ増えていった。といっても、本格的にミンハオさん推しになったのはそこから数か月先で、たしか今年の1月くらいの話だったと思う。
セブチが気になり始めたばかりの頃は、それこそウォヌのまとめ動画ばっかり見ていたが、インスタに流れてきたTTTの飲酒ティーンの動画を目にしたことで、一気にミンハオさんが気になる存在へと浮上するようになった。
エスクプスゲームで何度もつまずくミンハオさんが可愛くて、「え、あのソノゴンで暗殺者みたいな目をしてた人?!」とあまりのギャップに戸惑ったのである。

それ以来、すっかりミンハオさんが気になるようになり、ネットでミンハオさんの紹介記事やブログ、YouTubeなどを見漁っていた。というのもちょうどそのころ、前職を退職して次の仕事が始まるまでに時間があり、必然的に推しに費やす時間も多くあったのだが、それが功を奏したおかげか、今こんなにも大好きな推しがいるのである。

そんな中で、ハオペンになる決め手になったのが、『お疲れ様、今日も』のコンテンツだ。
元々大好きなコンテンツで、他のアーティストが出演した回も大半は見たと思う。「ミンハオさんの人柄を知るのにおすすめ」とのことだったため、早速見てみることにしたのであった。

コンテンツ内のミンハオさんは、ビジュがあまりにもリアコで勝手にこちらもドキドキしていたことは一旦さておき、ファンの女性にかける言葉がとても柔らかく、でも芯のあるまっすぐな言葉で、そして相手の気持ちにしっかり寄り添った言葉であるような気がして、なんて素敵な内面の持ち主なんだろうと思ったことを覚えている。

そしてなにより、最後の手書きメッセージの「幸せへの道でいつも僕が一緒だったらいいな」という言葉。アイドルとファンという、決して近づくことはできない関係性であるはずなのに、彼が自分の日常にいて、いつも一緒に歩んでいるかのような感覚にさせてくれたように感じ、とても心が温かくなった。

それ以外のコンテンツでも、ミンハオさんが紡ぐ言葉の美しさ、凛とした強さ、まるで羽毛布団のようにあたたかい優しさが伝わる場面が多く、わたしはすっかりミンハオさんに心を奪われてしまったのであった。

観客席を見るまっすぐな目が好き。


ミンハオさんの好きなところ


①ビジュアル
わたしはミンハオさんの目が好きだ。
普段はきゅるきゅるおめめなのに、曲によって一気に雰囲気が変わり、様々な感情を表現してくれるあの目に魅了される。
そして、ミンハオさんはスタイルが本当に良くて、どんな髪型・ファッションも似合ってしまうところもとても素敵。
あまりにも細いのでたまに心配になるが、本人がいいならオタクは何も言わない。言えない。

②パフォーマンス
セブチに沼り始めたころは、ソノゴン以外だとレリルラや舞い落ちる花びらをよく聞いていた。
アップテンポのダンスナンバーよりも、どちらかというとバラード寄りの曲の方が好きで、特に上記の2曲のような曲は、ミンハオさんのふわふわわたあめボイスとの親和性がとてもよく、耳が心地よくなる。
さらに、ミンハオさんのしなやかで優雅なダンス、というよりもはや舞いを見れるのが本当によい。
そしてなによりも、短いパートでもたくさん研究して、ファンに自分の良さを存分に魅せてくれるミンハオさんが大好きだ。ミンハオさんのパートはミンハオさんにしか表現できない素晴らしいものだと思う。

③ギャップ
ステージ上では妖艶な舞をしていたり、鋭い目つきでバキバキに踊っていたりするミンハオさんだが、ひとたびステージを降りれば、メンバーからよしよしされまくる可愛さのかたまりになるギャップがたまらない。
ほんとに同一人物!?と思うようなギャップがミンハオさんにはたくさんあり、その一つひとつが魅力的で心をつかまれるのである。
本人はかわいいと言われることがあまり好きではなさそうだが、メンバーからもファンからもとことん可愛がられている様子を見ると、結論、【ミンハオさんは可愛い】んだと思う。

④人柄
わたしはミンハオさんの優しさと芯のある考え方がとても好きだ。
数々のインタビュー等で目にするミンハオさんの言葉ひとつひとつは、すごくまっすぐで、きっと自分の中に揺らぎない信念をもって日々を生きているんだろうな~と思うものが多い。
そんなミンハオさんに憧れるし、自分もこんな人になりたいと思わせてくれるから、ミンハオさんがいつかの媒体で言っていた「ファンに良い影響を与えられる存在でいたい」という言葉を、もうすでに十分に体現しているように思う。

そして、ミンハオさんはものすごくリアリストな人だと思う。
ファンに対しても、決して上辺だけのことは言わないし、優しく現実を見せてくれるタイプなので、そこがうーんと思う人ももしかしたらいるのかもしれないが、実際ミンハオさんの言っていることは間違っていなくて、ファンが自分自身を大切にすることが一番で、そのうえで僕たちが幸せを届けたいという、彼の願いが詰まっているような気がする。
寂しいと感じる人もいるだろうけど、結局自分の人生や生活を確立させた上での推し活だと思うから、ミンハオさんのそんな現実的なところに触れることができて、わたしはとても嬉しかった。

そして、ミンハオさんは本当に自分自身を大切にしているし、周囲の人にも同じように深い愛を注いでいる人だと思っている。
出所は知らないのだけど、ミンハオさんが「僕は自分の足りなさを愛する」「あなたの足りなさまで愛する」と言っていたところや、メンバーの短所を聞かれたときに「僕は人の短所を見て生きていないので」と答えたところからも、ミンハオさんがどれほど愛情深くてあたたかい人であるかを知ることができた。自分と他者のありのままを受け入れて愛することができるって、実は簡単なことではないと思うし、ミンハオさんが本当に素敵な人柄の持ち主であり、いつも誰に対しても誠実に丁寧に向き合っていることがよく伝わって、わたしはとても胸を打たれたのである。



さすがに建国。


あなたに伝えたいこと


そんなことを日々感じながら、ハオペンとしてこの一年を過ごしてきた。2024年はミンハオさんと出会って、毎日たくさんの幸せをもらったし、日々様々な魅力を見せてくれるミンハオさんには絶対に足を向けて寝られないくらい、心の底から満たされているし感謝もしている。わたしが頑張るモチベーションでいてくれることがなによりありがたく、どれだけの幸せと良い影響を与えてもらっているか、いつかミンハオさんに直接伝えられる日が来るといいな。

そして最後に。SEVENTEENは本当にどのメンバーも素敵で魅力的で、13個もの奇跡が詰まった宝物のようなグループだと思う。
だからこそ、そんな奇跡がいつまでも続いてほしいと心から思っているし、これからもそんなSEVENTEENを輝かせられるCARATでありたい。
そして、ミンハオさんとSEVENTEENのメンバーたちが、この先も花道だけを歩き続けられますように。
そんなことを願ってやみません。

ミンハオさん、お誕生日おめでとう。あなたを知って、あなたを応援できる今がとても幸せです。
素敵な27歳の1年になりますように。



わたしの日常を彩ってくれてありがとう。


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