パックごはんの話🍚

はじめに

ごはん茶碗1杯分の費用が自分でお米を炊く場合よりも多く費用がかかるという話はテレビ番組等で何回か耳にしたことがありますが、そうであっても私はパックごはん以外の手段で白米を食べることはないだろうなと思っています。
ここには徒然なるままに、そう思う理由を書き記してゆきます。

念のために書いておきますが、お米から炊いている人のことを批判したりする意図は一切ありません。単純にパックごはんという便利なものを、私の考える理由と共に賞賛する記事です。

理由

本題です。私の考えるパックごはんを選び続けたい4つの理由です。

その① 調理時間が短い

お米を自分で炊く場合、無洗米であっても炊飯が終わるまでに数十分はかかる。一方でパックごはんは200gあたりたったの2分(私が普段食べているサトウのごはんの場合)でおしまい。

その② 事前の調理計画が楽

自分で炊く場合、炊いたお米は何日もは置いておけないのである程度細かな粒度で炊飯する量の計画を立てる必要がある(冷凍するという方法もあるが、私にとってはそれは面倒)。一方でパックごはんは①の通り調理時間が短いので、始めは1パックだけ温めておいて、足りなければ追加で温めるだけ。

その③ 保管が楽

使いかけのお米の保管にあたって、ある程度気を遣う必要がある(虫がわかないようにとか)。一方でパックごはんは密閉されているので、パッケージに書いてある通り、直射日光・高温多湿だけを避ければ良い。

その④ 普通においしい

どんなに楽でもパックごはんがどうにもおいしくないというのなら手間をかけて自分で炊いても良いが、パックごはんはなかなかおいしい。素晴らしい料亭で食べるよりはおいしくないかもしれないけれど、そういうものは料亭で食べれば良い。パックごはんは毎日のおうちごはんには充分なおいしさを備えていると思う。

さいごに

以上の理由から私にとってはパックごはんが最適だと思っています。食事は日々の生活の原動力なのであまり無頓着にはしたくないものの、私にとってはそこまで時間をかけたいものでもありません。
私は趣味の時間を多く取りたい人間なので、余分な費用を払ってでも、食事にかかる時間的・精神的コストを削減したいという話でした。