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VRChatワールド巡り日記 #02 「最後の家 The Last House」

はじめに

VRChatワールド巡り日記第2弾。
今回は私の好みにめちゃくちゃ刺さるポストアポカリプスなワールドに行ってきました。

ワールドURL

世界観

冒頭に書いた通り、ポストアポカリプスな世界です。
ワールド紹介にある通り、spawn地点にある家が唯一の居住空間で、他の建物は全て朽ちてしまっています。

最後の家 The Last House

spawn地点から後ろに行くと外に出られます。月からは光のようなものが降り注いでいます。中央部に明るい光が見えますが、夜空なので太陽ではないし、なんでしょうね…

家の中は至って普通です。ここの住人はボードゲームもするようですが、家から見える風景は悲しい廃墟。

ワールド紹介文に光の差す方向に何かあるかもしれないとあったので、とりあえず行ってみることにしました。
誰もいなくなった世界ですることもなく、何かが起こっているとすれば光が降り注いでいることくらいなのでとりあえずそこに歩いて行ってみるという、実にポストアポカリプスな世界での過ごし方みたいな感じでめちゃくちゃわくわくしますね。

辿り着くまでにけっこうかかりました。どうやらここのようで、光が降り注いでいる空間からは光の粒のようなものが浮遊しています(写真にはあまり写らないですが)。

辿り着くと建物の屋上に飛ばされました。

この高さ。バーチャルとはわかっていてもこの先に踏み出す勇気はないですね…

もし何も希望のない(ように見える)この世界に放り出されたとしたら、ここから見える風景はどう映るんでしょうか。

そんなことを思いながらフラフラしていると何かポータルのようなものが。
踏んでみると最初の家にあった教会に飛ばされました。

今日の探索はここまで。この世界の謎はまだわからないですね。
この教会にやってきた時、ちょうどこのワールドの作者さんと知り合いのフレンドに出会いました。
どうやらこのワールドの解説を作者さんがしてくれていたらしくいろいろ知っていそうだったのですが、もう少しここでなんとも言えない寂しさを感じながら探検をしたいので、世界の秘密は聞かず自分でしばらく探索してみることにします。