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駐車場の事前精算機

ある日の出来事…

大型ショッピングモールには今や多くの場所で駐車場の事前精算機が設置されていますよね。
私のなかでは事前精算機で精算しておけば出庫の際に駐車バーは自動で開くイメージを持っていました。

しかし1週間ほど前のことです。
あるショッピングセンターで買い物を済ませた後、事前精算機で精算も完了して出庫しようとしました。
その時に初めて


事前精算をしても駐車バーが自動で開かない…

という経験をしました。
結局は駐車券を挿入すればもちろん駐車バーは開いたのですが、、
私は

「いやどうせ駐車券を入れるならそこまで事前精算の意味なくない?」

と思いました。
たしかに出庫の際に一台一台、代金を支払う必要がないのは時間短縮になるとは思います。ですがなぜ自動で駐車バーが開くような仕様にしないのか不思議でした。

事前精算機の種類

2種類あるんだって

初めて経験したタイプの事前精算機だったので調べてみたところ事前精算機には2種類あるそうです。

①ナンバー認識型

入庫時に車両のナンバーを認識します。
そして事前精算機で精算を済ませると出庫の際に機械が車両のナンバーを認識します。
そのため自動で駐車バーが開きます。

②駐車券発行型

事前精算機で精算を済ませた後に一度、駐車券が返却されます。
出庫の際に精算が完了している駐車券を挿入すると駐車バーが開きます。


①ナンバー認識型でも駐車券は発行されますが出庫の際に駐車券の挿入する必要がないことが②駐車券発行型との違いです。
①ナンバー認識型のほうが手順が一つ少ないため楽ですね。

私は今まで事前精算機を導入している駐車場では
①ナンバー認識型を採用していたということでしょう。


P.S.

立体駐車場で車が曲がるときにタイヤがこすれるときの
「キュー!!」て音すごく嫌いなんですよね
路面の材質変わらないかなぁ


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