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充足デパートの過ごし方。

〜私達はデパートの中に常にいる〜


みなさんこんにちは!



いつもポストやnoteを見ていただいている方
スペースやリプ欄、セッションで関わっていただいている方々、そして初めましての方



本当にありがとうございます!



みなさんのおかげで色々な体験を
させていただいています。




今回タイトルがいまいち思い浮かばず
一旦諦めて、投稿しましたが
ある方から「充足デパート」という
素敵なワードをいただいたので
決定いたしました!




今回は
ご相談やセッションをお受けした方
何名かにお話しをした内容についてです。



その方たちから


わかりやすかった
実践に移しやすかった
受け入れられそう
安心できた
充足を見る、向くがわかった
など



色々な反応をいただけたたので
noteにも残しておこうと思い
書いています。



もしよければ
読んでみてください🫧







本来、目の前の現実とは
評価したり願望が叶ったかどうかを確認したりするものではないと思っています。




肉体の私達の役割、そして現実とは
目の前に出力されたことを楽しむものです。



あれが叶ってない、まだない、違う
と現実を評価したり、その中を探し回ることが目的ではないんです。


肉体の私達の目の前には
常に現実化した何か、叶ったと認識できるもの、手にできるもの、体験できるもので溢れています。



それらを認識した時
あれだけまだ叶ってない、あれはまだ不完全だ、
あれを手に入れることは難しい、
ということは起こっていない




これがあって、あれはまだない、これだけ完成してない、ということはあり得ないんです。




望むものが無限に用意された
デパートにいるような感覚です。


探し回らなくても証拠を見つけようとしなくても
全部その建物の中にはあるんです。



そして、常にその中に私達はいます。



たまたま今
目の前に靴屋があって試着したりして


たまたま今
目の前に化粧品売り場が現れたから
楽しく選んだりしている。


興味のない店は入らなくていいし、
つまらなかったら店を出ていい。


デパートで嫌なものに出会ったら
わざわざ関わらないで横目でスルーしていいし



嫌な体験をしたなら
必要な対処をして
その場から離れて買い物に戻ります。


私達の役割は
ショッピングを楽しむことです。




そして
そのショッピングを楽しむルートに全て用意されています。


欲しいものは沢山あるのに
あのバックを今どうしても手に入れなければ!
と急いで歩けば



せっかく欲しかったあの靴もコスメも
今、手に入るはずだったものや店は認識できず
なかったものとして通り過ぎてしまいます。



気になっていた雑貨も
ペットショップの可愛い猫ちゃんも
私達を豊かにするものは沢山受け取れたのに、
スルー。




欲しいものを
全て受け取るのが肉体の自分の目的です。


それでなければ
肉体の私達は必要がなくなってしまいます。



また、何かひとつが私達の願望ではないですよね。





もし私達が願望を忘れても見失っても
世界は私達を見失いません。



世界(デパート)の主も私達だからです。
全部わかっています。



目の前では現実化したもので溢れています。


それを体験して、楽しんでいくことが
受け取る姿勢です。



それが私達の役割で、
いわゆるショッピングを楽しむお客さんが
私達の立場です。


ない、足りない、
ここにはない、ここじゃない、
とエゴに手をひかれて
デパートを出て行こうとすることこそが
叶ってない立ち位置で


その立ち位置を受け入れて行動する、ということに例えられると思います。


それは
とたんに私達を不安にし、苦しくさせます。
立ち位置の違いだけで。

私達の目的は
あのカバンを手に入れることではないんです。


これだとエゴの願望獲得ゲームに
巻き込まれることと同じです。



私達の目的は
あの何かを買うことではなく
ショッピングを楽しむことです。



そして全部用意されたデパートで
ショッピングを楽しむそのルートで
ほしいものは全て手に入ることが約束されているということ。



なので
先に現れるのがあのカバンだっていいんです。
それも自然なことです。



なぜなら
願望の全ては同価値だからです。



小さいことから叶うでもなく、
大きいことは後からでもなく。


それはあくまで私達(買い物をするお客さん)の印象です。



デパート側からすると
カバンの方が価値が高く、靴は価値が低い
などないです。



これは価値がある、ない
良いもの、悪いもの
高い、安い
好き、嫌い
買える、買えない
いる、いらない




これはお客さんひとりひとりの印象でしか
ないということ。


デパートからすると商品の価値は全て同じ。
ただ全部を陳列しているだけ。
用意してあるだけ。
ずっと、常に、やめずに。



誰かの欲しい順に並べている訳でも、
値段順でもありません。


なので
どんなことから目の前に現れてもいいんです。




そして
私達はエゴや現実の動きにとらわれることが
ありますが



それへの対応はほどほどにして
持ち場に戻るんです。


私達の持ち場とは
ショッピング楽しむお客さんでいること。



私達は何かに対して
一生懸命対処しようとする時
役割を放棄しています。


それは受け取ろうとしていない時です。



ですが
私達が役割を放棄しようとも
デパート側は与えることをやめません。


常に

そこ右に曲がってね、そこ左ね
エレベーターで3階に行ってね
一旦ミスドで休憩。期間限定食べてね





というルートを
直感(〇〇したい)を使って
案内されています。


先ほど
もし私達が願望を見失っても
世界は私達を見失いませんと言いました。



世界(デパート)の主も私だからです。




何がほしいのか、どうならいいのか
今どこで何をしているのか、そこからどうしたら
ほしいものを体験できるのか




全部知っています。


必要なことは必ず起きてきます。
自分の言動が必要ならそうさせられます。
心境の変化が必要ならそうさせられる経験をします。
世界側にしかできないことならしてくれます。


委ねる、おまかせ、というのは
私達が思っている以上のサポートが入ること
なんです。


肉体の私達は
何かをどうしよう、あれを解決しよう、
それを今から作り上げようとすることはできないんです。


その役割ではないから、
それは領分ではないから。


それは
自由でないということではなくて
私達は何の引き換えもなく
無条件に与えられて受け取っていいという証拠です。


だから
肉体の私達は持ち場、役割に戻るんです。



最近のポストから↓



充足探しと不足探しは紙一重です。


叶っていることを見つけると嬉しくなります。


これも叶ってる!あれも叶ってる!
嬉しい!引き寄せ成功!!


沢山喜んでいいんです。


ですが逆に
でもあれはまだ叶ってない、あれもだ、
どうしてだろう、やり方が間違ってるのかなと
不足を浮き彫りにしやすいかもしれません。



比較してしまい、区別したくなってしまう。


なので「今目の前にある充足に向き合う」。




何が叶ってるんだろう、ではなく
今ある目の前のことから満足できる部分を
見つける。


それだと目の前にある満足に焦点が合うので、
間違いがないです。


デパートでいう
今目の前に現れたお店で楽しむこと。
今現れた欲しかったものを手にすること。
常に目の前にそれはあります。



私達は
充足を「探そう」とする時
過去や未来、
誰かや何かに意識を向けがちです。


それが楽しい時間となるなら
今認識しているそれを目の前にあるものとして
楽しむ。


だけど迷いや気持ちに抵抗が生じるなら
「ショッピングを楽しむこと」に戻りましょう。


私もこの考えを受け入れるまでに
沢山エゴが騒いだことを覚えています。


今に満足するとか安心するとか
今に集中とか充足を見るとか
わくわくすることをやるとか


今それができたら苦労しないし
今に満足してたら現状維持でしょうって。


だから私はもっと違うことをしなくちゃ!
叶ってない!やり方が間違ってるんだ!と


ですが
自分の役割を知ると



私も迷った時、苦しい時、不安なときは
確認するようにしています。


あれ、今苦しいよね?
今どこで何してる?と。



そんな時は
だいたいエゴや過去、未来、誰か、何か、現実の動きに囚われているので


「ショッピングを楽しむ」に戻ろうよと
確認します。


そして


自分、何か、誰かに不足を見たっていいし、
不足を感じたっていいんです。

そこを正そうとする必要はないです。



大切なのは
「それでも自分は願ったことを体験する」
ということ

「それとは関係ない」ということ


「このままで自分は欲しいものをどんどん手にする」ということ。


そして
その結果を知っていることだと思っています。
それだとショッピングはとても楽しいものになります。


もう私達は知っていますよね。


例えに出したデパートとは
無条件で無限、無制限です。


肉体のお客さんである私達が
どんな状況だろうと
どんなことをしていようと
どんなことを考えていようと


常に変わらずに商品を陳列しています。



どんな商品(自分の願望)も
最高価値だと言って

どんな願望も大切に、丁重に扱って私達に与えてくれています。




私達は全てある世界の中で
ただ順不同に受け取って体験しているだけです。


そして私達の役割は
探しに行くことではなく
目の前のお店で欲しい品を手に取って体験することです。



そしてどんどん体験して
どんどん欲しがっていいんです。


そうすることで
ショッピングは潤います。
もっと楽しくなります。



そして
ショッピングが好きになります。
自分の持ち場を気に入ります。


私達が役割に徹するとき
世界は常に役割に徹していたことに気がついてきます。



需要と供給が一致するからです。


勢いがつきます。


ないと思ってたものが見えてきたり
堰き止めていたものが流れ込んできたり
人やもの、自分すらも変わったように見えたり
驚くようなことが起きたり展開したり




このように色々な形、体感で
現実化を体験することになります。


願望に小さいも大きいもの
簡単も難しいもないんだということ
どんな状態だろうと与えられ続けていること
私達の役割について感じ取ってもらえるものがあればとても嬉しいです。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました🫧



                  みるく

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