ジュリー(沢田研二)の魅力をZ世代が語る①
どうも、自称・ジュリーフアン(祖母の言い方の真似)、るみっぺです。
端正なルックスと中世的な色気、圧倒的なカリスマ性を誇るアイドル・ジュリー。
ジュリーとの出会いは中学3年頃、YouTubeでたまたま流れてきた「TOKIO」を見てフアンになりました。
10年ほどジュリーが好きなのですが、とにかく色んな人に魅力を知っていただきたい!と思ってここにまとめます。
これを見終わってる頃には、片手にYouTube、心にジュリーでしょうね ←は?
ジュリーってだれ?
同世代の友達に紹介しても「誰?」と言われることがたまにあるので、ざっくり紹介。
沢田研二ことジュリーは、鳥取出身の京都育ち。彼が話す京都弁がたまらなく可愛いです。
ちなみにジュリーはパパ似で、パパもめちゃくちゃカッコいいです。
バンドマンとしてデビュー
ジュリーは17歳のダンス喫茶でアルバイトをしている時にスカウトされて、「ザ・タイガース」というバンドを結成。
ザ・タイガースは、ビートルズを彷彿とさせる曲調と、アイドル性を兼ね備えたバンドです。
沢田研二 (ジュリー) - メインボーカル
ジュリーというニックネームは、イギリスの女優・ジュリー・アンドリュースから。
岸部一徳 (サリー) - ベース
今では名脇役として活躍しているサリー。水谷豊に「官房長ー!」と叫ばれた。
加藤かつみ (トッポ) - ギター
ジュリーと揉めて、脱退。フランスに行った。
森本太郎 (タロー) - ギター
作曲作詞なども担当し、今は音楽プロデューサーとして活躍。
岸部シロー (シロー) - ギター
トッポが脱退した後、加入。「元・金持ちやぞ!」「カネしかないなぁ!」などの名言を残してこの世を去った。
瞳みのる (ピー) - ドラムス
かわいいベビーフェイスで、ジュリーの次に人気だったメンバー。ザ・タイガースの解散後、芸能界を引退し、教師の道へ。
ちょっとザ・タイガースの深掘りをすると長くなるので、本記事ではおすすめの曲だけピックアップします。
「シー・シー・シー」
とにかくジュリーが可愛いです。サウンドはビートルズを彷彿とさせます。ノリノリの官房長が見られます。
「色つきの女でいてくれよ」
これは活動休止後、復活後のシングルです。作曲はあの阿久悠先生です。キャッチーで疾走感のあるメロディーが癖になります。
ジュリー、ソロデビュー
バンド結成から10年、事務所とメンバーとの方向性の違いからザ・タイガースは解散。ここからさらにジュリーの快進撃が始まります。
ソロデビュー曲「君をのせて」
このシングルからしばらくは切ない恋愛ソングのリリースが続きます。
ちなみにジュリー自身、当時はあまりこの曲が好きではなかったみたいです。
ジュリーのどこか退廃的な魅力を見せ始めたシングルがこちら。
「あなただけでいい」
そして初のオリコン1位、「危険なふたり」
そしてジュリーの退廃美を最高に感じられる作品が「時の過ぎゆくままに」
イントロから引き込まれる...!!この曲はジュリーが主演のドラマ「悪魔のようなあいつ」の主題歌なのですが、とにかくドラマの世界観とマッチングしていて良きなんです。
「悪魔のようなあいつ」は、三億円事件をモチーフにしたドラマで、犯人役をジュリーがつとめます。カネにむらがる人間たち、そして余命わずかのジュリー。なんとBL要素もあります。
そしてその後、レコード大賞を取った「勝手にしやがれ」をリリースするのですが、長くなりそうなのでつづきは別記事に。
読んでくれてありがとうございました!!
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