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Horse Wisdom ❷ 14年前、馬との奇跡的な出逢いをくれた本

今から14年前、

嵐のように過ぎ去った、40代最後の秋、

数々の偶然が重なって、馬との奇跡的な出逢いが待っていました。

乗馬の経験? まるでなし。
馬好き? 好きとか嫌いと認識できるほど、馬のことを知らなかった。

そんな私が、なぜ馬に魅せられ、馬に学ぶことになったのか?

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リンダ・コハノブさんの「二つの世界を駆け巡る(Riding Between The World )という本と出会った時、私は、

当たり前と思っていたことが当たり前でなく、正しいと思っていたことが根底からくつがえされ、これから何を指針にして生きていったらいいんだろう? 自分って一体何者なんだろう? 何で生きているんだろう?

と自問自答していた時でした。

この本との運命的な出会いは、私が探し求めていた問いの答えは、The Way of the Horses 「馬の流儀」として、馬達がすでに知っている、という直観と希望につながりました。

そしてもう一つの嬉しい発見は、リンダさんの本のなかで、私が尊敬していたアメリカホリスティック看護協会を立ち上げたチャーリー·マックガイアーさんが、リンダさんのもとで、馬と人間が協力してするセラピーを熱心に学んだ後、コロラドの馬の牧場でホースセラピーを提供しているという事が書かれてありました。馬とのセラピーについて学びたい、そして学ぶのであればチャーリーさん以外にはいないと即決したのでした。(チャーリーさんとのつながりは、また改めて記事として投稿したいと考えています。)

一晩で明け方近くまでかかって一氣に本を読み終えて、自分の中では完結した決断でしたが、

さて、これからどうして自分の想いを現実にしていくのか・・・

ワクワクする氣持ちとは裏腹に、全くどうして良いかわからない・・・というのが正直なところでした。

そんな私を支えてくれたのは、

自分の心の声に耳を傾ける習慣」と、

その頃少しずつ芽生えていた「エカキとしての自覚」でした。

とりあえず今日はここまでにして、投稿します。

少しずつ何をどのようにして伝えたいか、同時進行で模索しながらの投稿です。拙い文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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