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繊維の記録〜育児録〜

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まとめようとしているそばから忘れてしまいそうな出来事や気持ちを、雑に書き留めておきたい。母親0年生ひとりと、人間0年生ひとりと、そのまわりの記録です。
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2024年2月の記事一覧

はじめての言葉はママでもパパでもなく…|1y1m13d

「ぷしゅ」 1歳1ヶ月の子がおそらく初めて、その意味を理解し、意図して口から発した言葉。子が、そして全国の赤ちゃんズが愛して止まない、あのキャラクターのことである。 子は機嫌が良いときはずっと宇宙語を話しているので、「ぷちゅ」「ぷしゅ」という発語も、はじめのうちは他のたくさんの言葉と同様に空耳かな…?と聞き流していた。が、どうやら偶然ではないみたい。 「ぷしゅぷしゅだね〜」とシナぷしゅの絵本を見せると、「ぷしゅ」と言う。私がぷしゅぷしゅを描いてみせると、「ぷしゅ」と指差

というわけで保育園が決まりまして|1y1m1d

4月入園1歳クラス、第3希望の保育園に無事内定しました! 早速ドサッと届いた資料に目を通したり、提出書類をコツコツ書いたり。ならし保育のスケジュールが分かったので、職場にも報告。まだ先のこと、と思っていた育休終了が、一気に具体性を帯びていくの感じるここ数週間でした。 子と離れて過ごすことや、約1年半ぶりに働くことを不安に思う気持ち半分、保育園で過ごす子の変化や、久々の社会復帰を楽しみに思う気持ち半分。いずれにせよ明確なゴール、いやスタートラインが見えて、私の中のギアも一段

卒乳後日談、そして卒ミ|1y0m20d

11ヶ月になるちょっと前、夜間授乳の卒業と共にアッサリ卒乳した我が子。あまりのアッサリ具合に私は感傷に浸る間もなく、卒乳をポジティブな成長のひとつとして受け入れていたつもりだった。 (その時の記事はこちら↓) 実際に卒乳によるメリットを感じる場面もあった。インフルエンザを発症した子と寝室を分けることも躊躇なくできたし、人と会う機会の多い年末年始を、アルコールが飲める状態で過ごせたのも嬉しかった。 が、それと同時に、いよいよ子と私が完全に切り離された存在になったのだ、とい