腰が重い
私は何をやるにしても腰が重い。
勉強、趣味、遊びに恋に…エトセトラ。
何かを発信するのだってそうだ
しっかりと前準備をして、自分が納得するまで作り込まないと
人に見せたくないタイプである。
そんなことだから今流行りの動画投稿アプリTikTokなんかは私には向いていない。
最初は
「みんなにできるのだからきっと私にも」
ワクワクドキドキ
(あら、やだこれで私もインフルエンサーの仲間入り♪)
などと安直に考えていたのだが、やはり現実そんなに簡単ではない。
彼らは思い立った瞬間に動画を撮って、編集して、面白いコメントを付け投稿する。
きっと若い人なら1、2時間でできる作業を私は2日の時間が必要になってしまう。
私は残念なことに違う。
まず企画に半日、撮るのに半日、編集に半日、
最終的に投稿するかどうか悩むにの半日。(←これが最も無駄な時間)
そして企画に取り掛かる心の準備などで、もっと時間を使っているので実質二週間はかかっている。なんと腰が重いこと。我ながら機動力の低さに涙が出てくる。
そもそも私は土俵にも立てていない。
これじゃあ「好きなことで生きていける時代」においてかれてしまう
なんとかして自分の表現を人に見てもらい、意見や感想をいただきたいのだが
これがなかなか難しい。
まず自分の『声』を売り出そうとした。
高校時代にライブ配信アプリにハマり、一時期入り浸っていた。
自分で言うのもアレだがありがたいことに
「声がいいね」「あなたの声聞くと落ち着くよ」と言ってもらえることが多かった。
なので今回も『声』を武器にしようとしたが…うまくいかず…
『声』が好きなだけであって、私が作るものは見てもらうことができなかった。
次に『絵』で売り出そうとした。
昔から絵を描くことが好きだから、今はまだまだだけど練習して
いつか自分の表現を形にするぞ!!!
と意気込んでみたものの…
あまりにも描くのに時間がかかるために、練習する時間がなくなってしまう。
私はインプットした素敵のもの、ワクワクやドキドキをすぐさまアウトプットしたい
だから今絵に時間をかけるのは何かが違うと感じた。
(でも諦めたくないので少しずつ練習します。)
さてはて何が残っているだろう。
インスタントな動画は向いていない、声や絵での表現もしっくりこない。
歌やダンスも好きだけど、好きなだけでやり続ける自信がない。
うーんと夜中2時の布団の中でうめいき声を上げ寝返りを打つと
机の上に一冊の本が見えた。
それは読みかけの「夜は短し歩けよ乙女」だ。
私にはまだこれがあったではないか、これが!(夜は短し歩けよ乙女の先輩風)
小学校の頃から文章を書くのが大好きだった。
学校の図書館の本を読み漁っては、拙い文章で真似っこをするかのように楽しく物語を創作していた。
最近他に好きなものがたくさんできたから忘れかけてたけど、これならどんことがあっても続けられる。理由のない自信が漲り、私の腰は今まで感じたことのない軽やかさがあった。
文章を書くのは早い、書きたいネタ尽きることなく思いつく。
あとはそれらを形にする表現力が必要。
そしてそれを身につけるには「練習」と「人に見てもらうという意識」なのではないか?
これが同時にできてSNSのような手軽さがある投稿アプリはないかなと探しところ
noteに辿り着いた。
今日からここで文章表現のバッティング練習かの如く、投稿したいと思う。
私のワクワクドキドキをいっぱい詰めんこんだ練習場にしてみせる
そんな感じで意気込んで今日はおわり
ここまで読んでいただきありがとうございます。
まだまだ拙く読みづらい文章ではありますが、今後とも頑張っていきますので
温かい目で見守ってもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします☺️
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