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世の男性に知ってほしい育児が大変な理由

こんにちは。

シングルマザーのRukitty(ルキティ)です。



はじめに


私は2児の母であり家計と家庭を守らねばなりません。


ですが仕事よりも育児の方がずっとストレスです。

子供が小さければ小さいほど育児に手がかかります。


私はシングルマザーなので元夫は育児の大変さを全く知りません。

離婚前も『俺が育児を変わるからお前が働け』と言われていました。


そもそも世の中の父親諸君は

どれだけ育児に参加しているんだろう。


お風呂に入れるだけ?

おむつたまに替えるだけ?

泣いたら抱っこ?


男性にできないのは出産と授乳だけです。


育児は体力勝負なので

本来は男性の方が向いているのです。


産後の恨みは一生忘れないと言いますが

本当にわかります。笑


育児から逃げた夫からは愛情が消えていきました。


いいですか?

仕事よりも育児の方が大変です。


今回はその理由を3つ挙げていきます。



1.やりたいことができない。


この意味がお分かりいただけるだろうか。


子供というのは目を離したら危険なものを誤飲したり

高いところから落下したり道路に飛び出したり

ケガや事故を引き起こします。


5秒すら目が離せないので

育児をしているお母さんというのは

ずっと子供を監視しなければならないのです。



母たちはお手洗いさえも我慢し、

時には子供と一緒に行くんですよ。

知ってましたか?


ブラック企業以上です。



2.熱があっても看病しなければならない。


子供が体調を崩したとき

かなりの確率で母親にも感染します。


それは母親が一番の濃厚接触者にあたることと

ストレスやご飯を食べる暇がなかったりする毎日で

免疫が落ちている産後から始まります。


熱がある時

寝ていれば治るタイプの私ですが

看病中はその睡眠が取れません。


子供が体調不良だと夜泣きがひどく

フラッフラで抱っこしたりおむつを交換します。


赤ちゃんは自分でトイレにも行けません。

ご飯も食べれません。

嘔吐した服を着替えることもできません。


誰かが守ってくれなければ生きていけないのです。


『俺は明日仕事だから』と通常通り眠りにつく元夫を見て

『こんな夫はいらない』と思い出したのはこの頃からです。



あなたは奥様に優しくしていますか?



3.子供のペースで作業しなければならない。


これが一番大変な理由だと私は感じます。


例えばこうやってブログを書いている間にも

子供というのは急にうんちをします。

抱っこしないと泣きわめきます。

急に嘔吐して大掃除を始めなければならなくなります。


ざっとこんな感じで

毎日が想像できないようなことの連続です。


作業を中断することで集中力が切断されます。

そして、その集中力が回復するまでに15分かかると言われています。


ひらめいたアイデアも

取りかかった作業も

全て白紙の状態でまた取りかからなければなりません。


育児をしていると洗濯物が散らかったり

『あれ?何しようとしてたんだっけ?』と

忘れっぽくなるのは当然のことなんですよ。



それでも母親というのは我慢して育児をします。

『母親だからできる』のではなく

『やるしかない』のです。


父親との差はきっとそこにありますよね。



おわりに


イクメンなんて言葉があるけれども

そもそも二人の子なのに

育児をする父親が称えられるのっておかしくないですか。


母親が育児をしても誰からも褒められないのに

父親が育児をしたら素晴らしいことのようになっている世の中っておかしいですよね。


ですが子供ながらに母がいつも自分を犠牲にして守ってくれたこと

看病してくれたことはずっと忘れません。


母への感謝はこれから何があっても返していくし

母にだけは喜んでほしい!そう強く思います。


母の日より父の日が忘れ去られる理由ってここにあるらしいですね。


お父さん、お母さん、子供は見ていますよ。


育児を頑張るお母さん、子供にはしっかり伝わってますよ(^^)



まとめ

世の男性に知ってほしい育児が大変な理由
1.やりたいことができない。
2.熱があっても看病しなければならない。
3.子供のペースで作業しなければならない。


育児ほどブラック企業はありません。

どうか毎日頑張るお母さんが

一人の時間を持てるような世の中になりますように。



これを読んでいるあなたに

今日も良いことがたくさんありますように。


最後までお読みいただきありがとうございます。

フォローしてもらえると嬉しいです。


#育児つらい #名ばかりの父親 #お母さん  

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