TAKING(タキング)の革漉き機(TK-802)買っちゃった(2)
これまで培ったサイト検索スキルを駆使し、TAKINGの革漉き機(TK-802)を可能な限り調べつくしました。もちろん販売会社であるZIT TOOLSさんについても。なんせ高価な買い物ですから。そして「買い」の判断をくだしました。
思い立ったら即行動。すぐにウェブで注文をしました。2024年11月13日のことです。注文時には代金を支払うことはできません。注文確認の連絡を待ちます。代金の支払いはクレジットカードか銀行振り込みかを選択できます。しかし10万円以上の注文については銀行振り込みのみです。10万円以上でクレジットカードを使用したい場合は相談できるようですが、特にカード払いにこだわってないので銀行振り込みを選択しました。振込手数料は負担しますとの記載がありました。
注文後1時間ほどでメールが届きました。納期の目安と見積書が添付されてました。見積書には本体価格と送料が記載されており、合計(消費税込)で23.6万円ほどでした。安すぎません・・・?
その後べた漉き用のスペシャル押さえ金も一緒に送ってもらえるか問い合わせたところ、すぐに返信があり可能だとのこと。後々購入すると別途送料がかかるりますが、これは絶対に必要なものだと判断したので同時注文し送料を節約します。ZIT TOOLSさんのメールはとにかく丁寧で社長さん(たぶん)の人柄が伝わってくる。この人は信頼できる!そこそこ長く生きてきた経験からそう判断しました
革漉き機の押さえ金は非常に重要です。押さえ金をスムーズに革が通らなければ革漉きもスムーズに行えません。特にべた漉きは段漉きなどに比較して革を抑える面積が広いのでなるべく抵抗が少ない押さえ金が必要です。ここはコストをかけるべきパーツです。クラフターさんは押さえ金を独自で工夫して加工しているかたもいらっしゃいます。自身で金属磨きをかけたりフッ素樹脂テープを貼ったりしています。ですが純正部品で対策品があるならそれに勝るものはないでしょう。「買い」です
スペシャル押さえ金込みで24.4万円。振り込みました!!
「振り込んだよー」っと連絡したら、またすぐに「早々の振り込みとご連絡ありがとうございます」とお礼のメール。この対応、見習いたい・・・
そして発送日(1週間ほど)が分かり次第連絡くださるとのこと。
楽しみに待つことにします。
続く