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読んだ小説を褒めながら紹介するnote

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小説(文芸・ライト文芸・ライトノベル不問)、マンガなどなど、私がイチオシする作品への愛をダダ漏れにするマガジン。
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2021年11月の記事一覧

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『負けヒロインが多すぎる!』篇~

 アホだなぁ。(そうだよ、アホだよ~。)  ※この記事の執筆は『学校へ行こう!』スペシャルの翌日に行っています  ※つまり、だいぶ寝かせてました 書影など。 \どーん/  うーん、完全無欠・アホの子スマイル。  こちらが本作のメイン負けヒロインの娘です。  イラスト担当はいむぎみる先生。  著者は雨森たきび先生。  本作で「第15回小学館ライトノベル大賞」で「ガガガ賞」を獲得してのデビューとなります。 『負けヒロインが多すぎる!』とは。  主人公は高校生の男の子、温水

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話』篇~

 してやった、というか何というか。  しかし、どこまでネタばらししてイイものか。  さすがに裏表紙とかに書かれてない部分を書くのもどうかと思うけど、ぶっちゃけけっこう早いタイミングでネタばらしされているので、この辺のさじ加減がえらく難しいところ。 書影など。 \どーん/  おふっ(致命傷)。  ビフォーもアフターも、どっちも好き(恒例の語彙力喪失)。  ということで、イラスト担当は magako 先生。  ……あ、『経験済み彼女』も担当されてますね。  著者は柚本悠斗先

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『失恋後、険悪だった幼なじみが砂糖菓子みたいに甘い ~ビターのちシュガー~』篇~

 なぜ、甘くなってくれたのか。  ビターという一言で済ませるには、いささか重たいかもしれません。 書影など。\どーん/  白髪系だぁ。  そして、腕にかけている生活感たっぷりな買い物袋、たまらん。  イラスト担当はうなさか先生。  著者は七烏未奏先生。  ゲームシナリオライターのイメージもありまする。  なお、本作は『小説家になろう』に公開していた作品の書籍化でございます。  『失恋後、険悪だった幼なじみが砂糖菓子みたいに甘い ~ビターのちシュガー~』とは 進学校に