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創作にまつわる事柄

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いわゆる「創作論」とかいうようなモノを徒然なるままに書き連ねたるものなり。
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#小説

『読まれるウェブ小説』って何 ~ウェブ物書き界隈も世知辛い、けど面白い~

結論。  そんなん知らんわ。  こっちが知りたい。 前もこんなオチで記事書いたっけな。 って、これで終われるわけがない。  独り言的徒然話なので、途中から有料記事にします。  一応有用なことは書いてるつもりですけど、別に私はこの記事を書いている時点で何らかの出版物を世に出したわけではないので、個人の見解である度合いが強く、その辺りは何とも言えないです。  ――という免罪符未満な前置きからスタート。 ウェブ物書き界隈の実情。  ウェブ物書き界隈って、趣味でやってる人と

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『メディアミックスをしない方が平和に漫画を描ける』との選択

1次創作者において、この流れが主流になってほしいと個人的に思っている。 今回で言えばマンガではあるが、自分は趣味で文章を書くタイプのニンゲンなのでこれには小説も当てはまると思っている。 理由はシンプルで、小説と言うモノは、ドラマはもとより、アニメはもちろん、マンガの『原作』にもなるためである。 原作者は自分の書いたモノの扱われ方についてよく考えるべきであるが、これは当然。 昨今の問題は、その原作者が自分の書いたモノの扱われ方を論じた際に、何故かそれを使わせてもらう側がナマイ

「『ゼロからの創作』が一番強い」、本来であれば

つぶやきとして置くのは違うと思ったので、テキスト記事として配置する。 私はいつも思っているし、何度でも言いたい。 創る方がエラい。 更に言えば『ゼロから創る側』が一番エラい。 本来であればそうでなければいけない。 それなのに。 何故かこの国では。 ゼロから創られたモノを食い物にするヤツらがデカいツラをする。 本来は創作が制作より強くなければいけない。 何度でも言う。 創作が制作よりも強くなければならない。 良い機会だからついでに言っておく。 創作の形態に貴賤

PCキーボード四方山話 〜RealForce/HHKB(静電容量無接点方式)篇〜

 正直言うと、このタイプのスイッチがイチバン好きです。  今回はキースイッチの機構が共通であるというところで、この2機種を並列に扱うことにします。ご了承ください。   はじめに 本記事はシリーズ『PCキーボード四方山話』のひとつとなります。    ちなみに。  大雑把な分類などはこちらの記事にも記載してありますので、お時間のあるときかつ興味があれば、ぜひどうぞ。  今回紹介するキーボードに採用されているメカニカルスイッチについての説明もありますので、ぜひどうぞ。

PCキーボード四方山話 〜Keychron K8 Pro(静音モデル)篇〜

 四方山話と書いて『レビュー』と読ませてみたい気持ちもある。  そんなこんなで始めてみましょう。  本シリーズは一応レビュー記事というか。  そこそこ使ってみた上での使用感を語る感じの記事です。  スポンサードではないので、言いたいこと言います。  忌憚なく。  でも、イイ製品なので褒めます。 はじめに 本記事はシリーズ『PCキーボード四方山話』のひとつとなります。  他の記事——はまだ出ておりませんが、今後追加されましたら、順次こちらにリンクを追加していきます。お楽し

「PCキーボード四方山話」というシリーズ記事を公開していく予定だよ、という話

 何のヒネリもないタイトルから始まりました。  予告記事です。 PCキーボード とは まぁ、「○○とは」なんてわざわざ括る必要も無いくらいに自明な物質ではありますが。  PCキーボードとは、パソコンに接続して文字入力を行うインターフェイスのことです。  が。  その「PCキーボード」、値段も中身もピンキリだということは、よほどPCキーボードにこだわりを持っていない限りわかりにくいところではないでしょうか。  ノートパソコンしか使わないよ、とか。  最初からセットになって

新しい『相棒』【つぶやき以上、日記未満】

 もしかすると5月まで納品がずれ込むんじゃないかかと思っていましたが、きっちり無事に注文から半月くらいで来てくれました。  この時期は新生活ってことで新しくパソコンを買おうとする人が公用・私用を問わず増えますからね。  ということで、今回は #創作四方山話 #創作活動四方山話 でございます。 今回のお届け物:ノートパソコン この2つの記事でこそっと書いていたのですが、ノートパソコンを3月末に注文していました。  Windows のノートパソコンは Surface Pro

またまたキーボードが増えました【つぶやき以上、日記未満】

 久しぶりの #創作四方山話 #創作環境四方山話 でございます。 今回のお届け物:キーボード タイトルにもあるように、PC用キーボードがひとつ増えました。  今回は『一太郎』でお馴染みのジャストシステムのECサイトで購入。  ――久々ですね。 ※ちなみに、過去にはこのふたつを購入しています。 ザ・開封  まずは外箱から。  シンプルっ!  では、ご開帳~♪  おお!  いいぞ~。  シックだぞ~。 内容物: REALFORCE R3 藍 Limited Edi

またキーボードが増えました。【つぶやき以上、日記未満】

 増えましたっていうか、『増やしました』ですけども。 お届け物:キーボード 今回はこちらの商品となっております。  ホワイトなボディが美しいですよね。  ダイヤテック製メカニカルキーボードシリーズ。  FILCOシリーズ。  Majestouch Convertible 2 HAKUAの青軸仕様です。  機能的にはやはり「Convertible」の名前のとおり、無線でも有線でも、WinもMacも問わない便利なヤツです。  メカニカルキーボードのスイッチについては、何

モノカキのひとりごと ~ジャンル篇~【つぶやき以上、日記未満】

小説の「ジャンル」「カクヨム」にはダッシュボードと言うモノがある。  小説の管理とか、近況報告を書いたりとかするときに出る、諸々の管理画面みたいなモノだ。  そこには「自主企画」という、筆者が企画を立てていろんな小説を募るモノがあるのだが、そこにランダムで出てきた自主企画のタイトルに引っかかりを覚えたのでつらつらと書き連ねる。 なぜ「青春」というジャンルが存在しないのだろうか  その自主企画のタイトルはこれだった。 『青春』というジャンルが存在しない、だと?  む?

お届け物でした。【つぶやき以上、日記未満】

 先日、チラッとつぶやいていたモノが届きましたのでお知らせ致します。 お届け物、その1:キーボード篇 まずは、キーボードの方から。  アーキサイトの『アーキス』シリーズ。  その中でも『Maestro FL』というメカニカルキーボードシリーズです。  メカニカルキーボードと言えば、もちろん分かる人は気になるのが「軸のタイプ」だと思いますが。  Cherry MXの「クリア軸」です。  メカニカルキーボードのスイッチについては過去記事で書いていますが、こちらのブログも詳

作品タイトル概論・2021冬

 さも年1回ペースで書いてるみたいなタイトルにしてますが、ウソです。  たまたま創作論っぽい内容の記事をまとめたマガジンを作ってたときに、不意に note をはじめた最初期のころの投稿が目に入り、勢いでテキスト作成ページを開いただけのことです。  深い意味はありません。  本当に年1回で投稿するかもしれませんし、2度と書かないかもしれませんし、毎週書くかもしれません。 前回(?)の記事はこちらから 偉そうに、自作のことなんか語ってやがるよ、コイツ。  今回はそういう感じでは

MAGIC TOUCH【つぶやき以上、日記未満】

 そして、久しぶりの「#作業環境四方山話」。 注意点。 『マジック・タッチ』と言っても。  これでもないですし。  これでもないです。  悪しからず。  どっちも好きな曲ですけど。 最近の執筆環境に新顔が。  ということで、こちらのご紹介。  今回は Mac のです。  Magic Keyboard と Magic Trackpad です。  キーボードは Apple Silicon 向けのではない、旧型の方です。  なので、指紋認証のボタンは付いてません。  残

週末の執筆環境【つぶやき以上、日記未満】

『つぶやき以上、日記未満』なんて言いながら、限りなく『つぶやき』に近いと思います。  というか、何なら『つぶやき』機能での投稿で事足りると思います。 モノカキには、やっぱり一応は集中したい。  平日はテレワークということもあって、基本的にはMacBookとWindowsデスクトップを起動しています。  で、ひっそりこっそり隙間時間で好き勝手モノカキをしていたりするわけですが、そういうことも含めて平日作業には基本的にはデスクトップマシンを使います。  ただ、コイツ、わりとス