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タマモ周りがこれで終わりで済むものか!FGO考察。2021年12月31日に何か起こるのかを真面目に考察してみた。

こんにちは。今回はFGOで現在進行形で開催されている「ツングースカ・サンクチュアリ」にていやーレイドを久々にガチ走りしたわQPと絆ウマ…ありがとうレイド戦と今回の功労者ヴリトラ様に敬礼してた矢先明らかに不穏な終わり方をしやがった!!謎解きのご歓談時間だー!31日締め切りの推理タイムだぞフォッフォフォーーーーーい!!となった私と

今に始まった話ではないがこういう不穏な情報が出る度にこいつあやしいとやり玉にホームズが挙げられる現状にすっごくげんなりしている私が合わさった結果、はーーーーっこれは自分の考えを発信しないと気が済まない!!!となり書くことを決めた壮大でもなんでもないただの考察の発露である。

もう!!!こうなったらFete界の偉大すぎる神秘の解体者。ロードエルメロイⅡ世にならい「ホワイダニット」を駆使して

大晦日から先FGOに何が起こるか本気で当てにいってやる!!!

(ロードエルメロイⅡ世の事件簿のOPテーマをBGMに流しながら)

※ATTENTION

この話はFGOの本編ストーリー2部6章までに加え最新イベントである「ツングースカサンクチュアリ」のおよびその他今までのストーリー絡みのイベントのネタバレを含みます。過去イベの容赦ないネタバレを含みますのでまだ本編到達していない方でネタバレを気にされる方はブラウザバックお願いします。


・はじめに 今回のレイドイベントで判明したこと

まず「ツングースカ・サンクチュアリ」にてコヤンスカヤについて衝撃的な事実が判明した。
コヤンスカヤの正体がツングースカ爆発によって成立したという金色白面九尾の狐とほぼほぼ関係ないこと。

コヤンスカヤが玉藻前の姿となった理由は太陽神に見そめられてガワを得たからだということ。

加えて今までナンバリングすらぼかされていたコヤンスカヤのナンバリングが正式にビーストⅣの幼体だとストーリー内で判明したこと。

さらに言えばレイド時はイベントでエピローグから本編扱いになった上に6.5章ですらなかった。

さて、今回ツングースカのシナリオが賛否両論になった主な原因は明白。今まで2部全体を通してコヤンスカヤの話を描いた上で太公望まで出しておきながらコヤンスカヤの正体があまりに金色白面九尾狐から剥離していたことで今まで真面目に推測しようとしてたことが水泡に帰したのだ。

ぶっちゃけ50%ぐらい別物が混じってる九尾狐なのかなーとおもいきや99%別物だったのである。こんなん太公望じゃなくても流石にびっくりだよ。まじめに考察しようとした日々を返せ!って方の怒りにどうしても苛まれてしまう。

そもそもこのシナリオで出た情報だけならいくらコヤンスカヤが太陽神に影響うけた存在だとしてもロシアの神でない玉藻前の姿取る意味がない。のレベルである。ニキチッチが影響したんならそれこそスラヴ神話の太陽神であるチェルノボーグとかのが自然じゃねぇかなぁとなるのだ。
そだよねリンボさんちの顕光殿?となった方は少なくないと思う。

ほら顕光殿もそう言ってる。

しかし、だからこそ思うのだ。いくらなんでも今までビーストナンバリングすら読者側に明かさない徹底ぶりに加え。2部全体を使用した九尾狐まわりの匂いをぷんぷん醸し出しながらここにきて実はほぼ別人宣言したとなるならこんなの裏があるに決まってる。

というかコヤンスカヤがいくばくか九尾狐と剥離してるなんかではなく99パーセント別物であるというなら話は変わってくる。
何故なら今まで妲己周りで考察勢が頭を悩ませてきたのはコヤンスカヤから出てくる情報が妲己と剥離しすぎているが故に辻褄合わせに苦労してきたからだ。
正直コヤンスカヤから出てきた情報をかなりの部分別物と仕分けしていっていいならなら答えは一気にシンプルになる。

ホワイトダニットだよ。

何故、コヤンスカヤは玉藻前の姿をとっているのだろうか。
答えは簡単。彼女が表で堂々と闊歩することによりブラフになってもらおうと画策した奴がいるからだ。
コヤンスカヤが派手に異聞帯を旅してくれればしてくれるほど。カルデアはまさか金色白面九尾の狐が別に存在してどっかに潜伏してるなんて考えられにくくなる。
コヤンスカヤが妲己となにかの混ざり物考えるのが定石になっちゃいますからね。無意識に潜伏って言う推定を除外しちゃうんですよコヤンスカヤが居るだけで。

コヤンスカヤの意図が全く別物だろうが彼女がのうのうと異聞帯で遊んでくれるだけで九尾狐が潜伏する上で正体がバレるリスクが格段に下がるのです。
コヤンスカヤの存在は金色白面九尾狐周りの情報のノイズそのもの。こんなノイズを撒いてまでカルデアに自身の正体を探られないように画策できる存在は一人しかいない。
暗躍したい金色白面九尾狐本体だ。

・金色白面九尾狐の伏線いろいろ

実は金色白面九尾狐本体が既に暗躍している状況証拠は出揃っている。
まず一つ目はビーストⅣLのマテリアルの彼女の不自然に低い獣のスキル。

金色白面から影響受けたからビーストってそれ金色白面は確実にビーストってことじゃないか!!となったこと。

まあこれだけならいやー出ない可能性もあるんじゃない?で済ませられるのですが次からが正直やばい。

二つ目はツングースカイベントで言及されたシオンの最終想定がコヤンスカヤの作った固有結界から剥離した情報であったから。

コヤンスカヤは人間を虐殺するような固有結界を生成していた。彼女の目的が異聞帯の生物や人類に排他されたもののコレクション及び生存圏を生成する「非霊長生存圏」だったこと込みでこの結論はおかしい。彼女の意図が広がるなら人類に待ち受けるのはそれこそ固有結界のような銃撃による虐殺であり全滅。
人類の下等生物化では断じてないのだ。これは裏で糸を引いてる存在のほうが人類の下等生物化にこだわっていなくてはおかしい。
ここまで証拠が揃えばコヤンスカヤとは理からして違うこの人類下等生物化をしたい勢力は居るのは明白だ。
更にいうならコヤンスカヤをミスリードとして利用出来る存在なんてそれこそ御本尊登場以外あり得ない。

幸い傾国の獣なんていうあからさまなワードも出てきましたしねそれこそビーストⅣLコヤンスカヤをブラフとして利用しきったビーストⅤの傾国の獣妲己がいるってことなら
今までタマモ周りをナンバリングすら徹底的あやふやにしようとしていた説明がつくってもの。
そらバビロニアのゴルゴーンのバックにティアマトが付いててな状態をビースト同士でやらせるギミック仕込んでるんならナンバリングは伏せないとね…

三つ目として今回死ぬほどお世話になった伊吹童子の記憶が今回の特異点が収束して外に出てなお継続中だということだ。


この現象からわかることは明白。伊吹童子の不自然な記憶喪失はコヤンスカヤとなーんの関係もなかったということだ。

更に今回九尾周りの最新情報として九尾狐には日本のの魑魅魍魎の派生元であるであるというトンデモ設定が出てきてしまった。
コヤンスカヤは九尾の狐の本来のあり方をベースに自身に取り込んだ異聞眷属たちを生み出し操っていた。ならば大本である九尾の狐には自身が取り込み生み出した日本に在る魑魅魍魎なら支配下におけるというのと同義なのだ。

ここでもまたもやホワイトダニット。

なぜ伊吹童子だけが無事で記憶だけ抜かれながらカルデアの戦力として残ったのか。ここまで書けばもう明白だろう。日本の魑魅魍魎の一部である伊吹童子ならあとあとていのいい操り人形にしやすいのだ。

九尾の狐目線からしたらケルヌンノスの厄災をうけたことにより移動できなくなったブラフとして機能しないコヤンスカヤはもう用済み。

ならばコヤンスカヤとの戦闘相性がよくなおかつ後に自身の戦力として利用できる有用なコマをカルデアの味方として残しておきたいとなるのは自然の理。
更につけ加えるなら同存在であろうとリンボの宿業に抗ってたりする頭の回る酒呑よりも野生的かつ純真な伊吹童子は御しやすいことこみでうってつけだったのだ。
そして伊吹童子の現状からわかることがさらに一つ。潜伏している敵はカルデアのツングースカ突入にあわせて伊吹の記憶を飛ばすことでここでもまたコヤンスカヤをブラフとして利用している。
このタイミング及びノーチラス内…もっと言えばシャドウボーダー内で判明したということは、犯人はとっくにカルデア内に潜伏済だという立証なのだ。しかも伊吹童子の記憶を操作している以上彼女を直に操れる金色白面九尾の狐がね。
大体九尾狐って潜伏が上手いからあちこちに伝承があるんじゃないか?となってます。化けるのはお手の物なのかもですね…狐だけに

・潜伏済ってことなら話がはやい!2部3章コヤンスカヤの内通者

内通者…そういやヒロアカの内通者判明しましたねってそうじゃない。
さて、金色白面九尾の狐かどうかはともかくカルデア内に潜伏しているコヤンスカヤの内通者がいるのは2部3章あたりですでにわかることなのだ。

そう解毒薬がボーダー内に置かれていたこれ。ボーダー内に置かれた解毒薬はコヤンスカヤを仲介できる存在がゴルドルフの所持していた口紅以外にも在るという証拠なのだ。
さて、ここまでコヤンスカヤのことを理解して内通者を買って出てコヤンスカヤをブラフとして利用してくれそうな存在。
んなの出自を鑑みたら大元の姿を貸した金色白面九尾狐以外思いつかないのだ。


コヤンスカヤの内部事情はニキチッチに回収された今だからこそね。(あとなぜニキチッチにヤースカヤと名付けられた後にコヤンスカヤって名になったかもきになるところ)

さて、以上いやーこれは金色白面九尾狐が潜伏してますね??って言う状況証拠を大体挙げ連ねたのでいよいよ誰が潜伏した金色白面九尾狐なのかを当てにいくとしますか。

まずこういった暗躍が出来る存在じゃない枠として主人公、マシュ、ゴッフ所長は除外。今回ボーダー操作でギリギリなダヴィンチちゃんも除外枠でしょうなのでそれ以外のあり得るかもな枠を潰していきます。

・ホームズは黒幕ってより黒幕をめちゃくちゃ警戒してた枠


色々怪しいと言われがちなホームズだけれど
結論から言います。正直今回の状況に関してのみいうなら九尾狐だろう存在が怪しい動きをしないかカルデア内で一番警戒していた奴かつ一番邪魔だからツングースカ障壁を利用して消された枠です。

まず一つ目の理由は彼が探偵だから。
ホームズは自身が探偵だと明言している以上絶対に縛られる法則がある。
探偵は謎が全て提示されるまで探偵は必ず生き残らなくてはならないって法則だ。
これは探偵に課せられたホワイダニットなので絶対破れない。

彼が謎は今明かされるべきではないとはぐらかしがちな理由は単純。下手に推理を途中披露した瞬間に殺される比率が一気に上がるからだ。
このように彼は探偵という職務に縛られている以上絶対最後までなんとしても生き延びなければならないのは探偵の最低条件。探偵ならばどんな手を使ってでも霊核を失うことだけ絶対回避しないといけない。

それこそレディライネスの事件簿でロードエルメロイⅡ世がほとんど反則技に近い行為で自身の生存を保っていたようにね。

故に裏があろうが謎に挑むのであれは事件の解決までは絶対味方で居てくれる枠。それが探偵という存在なのだ。
もしホームズが虞美人のいった「解明」という獣性なのだとしたら。
それはもうビーストⅦまで全ての獣を見届け謎を解明した時に初めて姿を表す本来出てくるはずのない「第八の獣」となるしかないと思っている。

(彼がコヤンスカヤが最大の障害っていった理由もⅦ討伐後ソラが開いてコヤンスカヤが宇宙に飛び立つ時の話ってことなら辻褄は合いますしね)ホームズの正体周りは予測は結構しっかりしてるのですが今回の31日になにが起こるのかとは無関係すぎたので保留。年明けたら別枠でつくってここに貼り付けたいと思います。

第二に、31日のエピローグにて私達はシャドウボーダーと合流することとなっているが伊吹童子の記憶喪失が別要因だと判明したとなればホームズがいれば流石に違和感に気づく段階だ。あとコヤンスカヤの情報込みで流石に黒幕の正体に気づく。

そもそも彼は内通者がいる状況だという推測ぐらいはとっくに立ててる…
もっといえば解毒薬の段階で内通者がぶっちゃけ誰なのかすら想定済だが黒幕があまりに潜伏上手すきで証拠がつかめず正体が何かなのかまでは判断つかなかったのです。(ここらへんはほんとコヤンスカヤかブラフとしてよく働いてる証拠)下手につっつかないことを選んだのだと推測している。

下手に怪しんでる素振りなんかしたら最後探偵は速攻で殺される。

しかし彼はこの度の人理再編事件の謎を最後まで解き明かすことが使命なため。
裏切るチャンスが掴めるまでは大人しく協力してくれて目的すら推測しかできない尻尾をださない黒幕においそれと簡単に手が出せない。
探偵が事件が起きない限り動けない故の苦しみですね。ここも探偵故のホワイダニット。こうも尻尾を出さない奴相手だとどうしてもデスノートのLと月状態になるしかない(ネタが古いぞ)

よってホームズは内部潜伏している黒幕は目的を達成するまでは敵だとおもわれないよう協力的に行動するだろうと判断。
とりあえず自身ができる最善の対策として黒幕が下手に動けないよう隙を作らないように画策していたのである。改めて見返すとコヤンスカヤに対する態度の軟化ぷりからしたらびっくりするくらい黒幕に警戒してんなーってシーンがあります。

そこがココ!ホームズ同行だった2部5章のオリュンポスの序盤です。
ここにてホームズはくだ達に自身が同行するという提案を絶対白だと判断できるゴルドルフ所長にのみ内緒話で伝えて霊体でついていくみたいなこの行動ですね。
推定黒幕に何かを奪う隙を与えないようかなり警戒していないとこういう行動にならない。霊体化を解かなかったのも途中黒幕がぐだ達を襲おうとした場合の状況証拠掴みだとしたら納得するレベル。

今ここらへんの一部始終を見るとようやくホームズの魂胆が見えてきてあー読み返すって大事だなとなります。是非このあたりは読み返してみてくだされ。ホームズが誰を警戒してるかがすっごい露骨なんで面白いです。

あ、ホームズが奪われないよう警戒している何かはおそらく2部開始イントロにてコヤンスカヤがすごく気にしていたにも関わらず、コヤンスカヤの目的になんの関与もしていなかったもの。霊基グラフの奪取あたりが妥当ではないだろうか。ツングースカレイドが霊基グラフに対する言及が多すぎるし。
黒幕の思惑は人類という種の零落ですからね。人類の強さの源である縁の強さを奪取するのは一番効果的な策といえるでしょう。

・ぶっちゃけネモも今回黒幕が警戒してる枠

次にシオンおよびネモ。正直システムの中核たる二人に裏切られたら完全に積みなのでさすがに今はないなと感じてる。

なおシオンがしている何かは12月31日のみ彷徨海が地上に出てしまうという最強の要塞に見えた彷徨海の唯一かつ致命的な脆弱性を突かれた際の襲撃よけの為にノウムカルデアの機材を回収および脱出を図っているあたりが妥当じゃないかな。
契約変更しなかったのもこのままじゃ絶対どっかしらの勢力に襲撃されて機材ボコボコにされるし彷徨海に迷惑だからのこりは南米だけだしお引越しを考えなきゃいけないタイミングって言われたらそうだなぁってなります。
(3章イントロを流しききして背筋冷えたよねここ)つまるとこ彼女は当たり前だけど積み回避枠。あーーこのままいくと南米は直接向かうのかもなー。えっ現実地球の南極はチリから向かう?
あーこれ南米チリからーの南極帰還ルートかな???

続いてネモなのですが正直ホームズの次に今回黒幕にとっての邪魔枠です。なぜなら彼はこの九尾の狐がやろうとしているやり口を見た可能性がある存在だからです。

何故かって?さぁツングースカ後の主人公周りの状態を想像してみましょう。
今のシャドウボーダーには目を光らせるホームズもいなければネモもいない。
ダヴィンチちゃんはボーダー操作で基本動けず内部にいるのはゴッフ所長とムニエルとマシュと主人公。
しかもサーヴァントはツングースカ障壁でほぼほぼグラフに退去済み。
残った純全なサーヴァントは推定の黒幕である金色白面九尾狐が自身の支配下におきやすい伊吹童子のみ。こんなシャドウボーダー内のセキュリティが緩む状況はそうそうない。こんなん乗っ取ってくださいと言ってるようなものだ。
まさに黒幕が表に出てきて全ての成果をかっさらうのにうってつけのチャンス。

そして。この頼りになる人員の欠如。シャドウボーダー以外誰もいないある種の密閉空間。ツングースカ障壁のような謎に満ちた現象の中に仕込まれたブラフ。操られかねない伊吹童子。成果を丸っと奪い去られる状況。私達はこれにすごく似た体験を一度していないだろうか??

それも。よりにもよって一人の傾国の美女の画策によって。ね

・いまこそ思い出せあのイマジナリースクランブルを一部始終を


それは2部5章でも少し触れられた明確な4.5章的存在のイベント。4章終盤に形を成したノーチラス号の試運転中に起きた事件。狂気に呑まれた虚数の海の中でネモと、ゴッホちゃんと共に繰り広げた夢のような冒険譚。はっきり言おう。正直私はイマジナリースクランブルの存在を思い出して背筋が冷えたのだ。

だって今のシャドウボーダーの状態はゴッホちゃんが聖杯を制作している最中の状態に酷似しすぎじゃないか。俺たちはまだゴッホちゃん=コヤンスカヤの道を提示しただけにすぎないじゃないか。

そう。こんな、こんな、すべてを2年前の正月に実装された邪神成分9割の傾国の美女。楊貴妃にかっさらわれかけたあの時の悪夢がよみがえるようじゃないか。

むしろ事態はあの時より最悪だ。楊貴妃を警戒してくれていたジェネラル項羽のような存在であるホームズもグラフ内に一時戻り、イマジナリースクランブルでの盟友ネモも離脱中。ふぁーーーーいやこれイマジナリースクランブルがこの展開を作るための前兆だったりしません??
太公望がネモ(ノア)について言及したこと込みでかなり意識されてつくられてませんかこれ???

・さあもうわかりきってるだろうか犯人あてをしよう。

さてじゃあ黒幕はだれなのか。もう大体答え言ってるようなものだと思うがしっかり推理していきましょう。


そいつは2部3章でシャドウボーダー奪取したのち主人公マシュダビンチホームズが宝物殿で始皇帝とドンパチしている最中にシャドウボーダーに居座っておりコヤンスカヤの解毒薬譲渡に協力できる立ち位置におり。

2部5章オリュンポスにてネモもダビンチもうごけない状況を見たホームズが警戒してゴルドルフ所長に内緒話するぐらいには近しい場所におり。

今回のツングースカ・サンクチュアリで太公望に対する見解でコヤンスカヤも2部3章ですこし仄かしていた「人の顔を見る能力」をよく知ってそうな言及をし。あからさますぎる偽名を隠さずゴルドルフ所長が名前をずっと間違えていた彼。

ジングル・アベル・ムニエル。

彼はコヤンスカ周りにおける黒幕であり本物の金色白面九尾狐が化けた存在なのではないだろうか…ほらムニエルって
金色(バターないしレモンソース)白面(小麦粉)だしね?
金色(バター)白面(小麦粉)九尾狐(狐色にこんがりと♡)だったりしますいやそんなバカな…アッハハハハ…

Qえ?ビーストが人間に成りすますとかそれあり得るの?

Aお前らはマーブルマッキントッシュを忘れたのか。

それこそ2部6章のオベロンが証明しちゃったんだけど外見と中身の不一致って案外見抜けないんですよ。とくに本当にただの人間クラスまで力を落とす方向の偽装をされたら猶更なんです。彼…いいや彼女は淡々と霊基グラフを奪取するチャンスを狙っていたのではないのでしょうか。そしてどこまで意図的かはおいといて最大のチャンスは訪れた。こんなチャンスに動かないわけがない。唯一現界している伊吹童子を眷属としてあやつり今までのカルデアが集めた霊基グラフを奪取抑止の輪にいる英霊の蒐集を成そうとするであろう。その先になにが起こるかは…さすがに予想つかないなああ、でもムニエルと仲良くなったからこそ疑いたくないと思っていたのにお前を疑うしかない。って言う毛利小五郎のような気づき方をしてしまうゴッフ君はみたいですね。

・おまけ。

そもそもこの考察の発端は2年前にいやなんつう冒涜的な初日の出なんだ!!となった楊貴妃ちゃんがいたからアマテラスというか金色白面九尾の狐出すなら今でしょ!!みたいな雑な妄想を友人に話していた際にあれよあれよと色々つながってしまったのでこれは31日までに考察書くしかないな!!となってはじめたものです。正直結構前にビーストⅤの正体の片鱗として楊貴妃いそうなんだけどどうなんだろうな…えっコヤンスカヤビーストⅣなの?ってなってたところにコヤンスカヤと妲己と関係なさすぎない??いやそれにしては妲己の情報が出すぎなんだよな…

いやまてこれコヤンスカヤ全部ブラフだな??それなら以前本投げかけたビーストⅤ考察あながち近いんでは??たみたいなシナリオをツングースカで見せられて今までの2部の一部始終を精査していったらあれよあれよと全部つながってしまいはーーーーっさすが型月俺たちの想像の上を行くまさか今まで旅を共にしてたコヤンスカヤをブラフとして利用しきるとかよく踏み切ったなこんな設定と勝手な幻覚を見たので色々な人におすそわけしたくなったのです。
アハ体験(幻覚)はやはりたのしいですね…こういった楽しみ方のできる型月のすごさに敬礼しつつ十八時の更新を待つことにします。…このまま6.5章突入しないかなぁ。


以下。18時の更新見て。
うん。Uちゃんに出てこられる可能性を考えなくはなかったさ。ただほんとにやるとは思わなかったよ。というかお前が出てくるのは盤上崩しだから推理する上では外さざるをえなかったんだ。

私はへっぽこだと証明されましたがそれはそれとしてホームズの話はまとめようと思います。

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