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絶対繁茂戦線ディアソムニア(※ツイステネタ考察です)

こんにちは。最近色々書いているけれどしりーずものの続きはどうしたんだい?とそろそろ言われそうだなとなっている筆者です。

というわけで、今回は7章Chapter2の公開により完全に幻覚と化したルクハン怪文書のラストにやろうとしていたかつ。
6章後編2の配信後からずっと頭にあってTwitterで呟いていた7章のオバブロバトルこんなんかもしれないなという推察を語っていきたいと思います。

その名も「絶対繁茂戦線ディアソムニア」!!

実はこの繁茂戦線。かなり独立した推察だったのです。7章Chapter2を見た結果健在どころか進化してしまったんだ…
ちなみに「絶対繁茂戦線ディアソムニア」は筆者が考えたタイトルじゃなかったりします。改めて使用許可をくれたネーミングセンスつよつよのフォロワーに感謝…!!となりつつはじめていきます。

※ATTENTION

こちらはツイステッドワンダーランドのメインストーリー最新話である7章に関するネタ考察です。
そのためメインストーリー最新話及び他イベントストーリーのネタバレをガッツリ含みます。ご了承の程よろしくお願いします。
また。今回のnoteはタイトルで御察しの方もいらっしゃると思いますがゲーム「Fate grand order」の内容を主に他作品に言及します。
そのため、「ディズニー以外のもの含めるのはちょっと…」という方はブラウザバックお願いします。
それと、FGO未プレイの方には分かりにくい内容となってしまうかもしれません。できる限りの解説は含みますが、そこのところご了承願います。

・「冥界堕とし」の可能性

きっかけはそう。6章後編2にて判明したイデアさんのユニーク魔法であった。
彼のユニーク魔法がきっかけで「これは7章バトルに冥界堕としあるんじゃない?」とTwitter上でまことしやかに語られ始めたのだ

「冥界堕とし」とはFGO一部7章「絶対魔獣戦線バビロニア」にて使われた地上ではどうやったって勝てない敵を冥府に送り込んで戦うという作戦である。この作戦は冥界を司る神様がガチで居たからこそ成立した作戦なのだが


イデアさんもまた冥府の番人。
そして彼の司る冥府には魔力をすいあげる力があることからマレウス様と戦うということを考えたら冥界堕としはとても有効な手段のだ。
その上、7章Chapter2にてマレウス様は「家族と離れなくて済む世界→親離れしなくていい世界」を作ろうとしている。

マレウス様の現状の行いはまさにFGO一部七章に現れた「回帰の理」を持つ獣ティアマト神に近しい思想がかいま見れるのです。
ここまで条件が合致してしまうとFGOユーザーはついつい想像してしまうのではないだろうか?マレウス様を冥界に落として立ち向かうイデアさんの姿が。

しかし。これだけだと「いやお前の妄想やんけそれ」としか思われないでしょうという訳で次は別方面からアプローチしていきたいと思う。

・賢者の島と7章と

次に解説していくのは賢者の島の地理側からのアプローチだ。
5章にて判明した賢者の島の地図。まじめに見るとNRCこれどうやって建てられたんだ?とかついつい建造敬意を考えたくなってしまうのですが
実はこの地図。
とあるディズニーインスパイアのバトルをやる上でうってつけすぎるだ。

それがこちら!眠れる森の美女のバトルシーン!

上に貼った動画ないしディズニーチャンネルにて拝見していただけると分かりやすいのだが、眠れる森の美女のバトルシーンはマレフィセントの住まう山城からフィリップ王子が走り抜け。オーロラ姫のいる城まで行く中マレフィセントが妨害してくるという形で繰り広げられる。

矢印の方向にす済む感じの撤退戦

そのバトルを見たのちにこの地図をみるとどうだろう?あまりに理に適った立地条件をしてしまっているのだ。

しかもフィリップ王子の撤退戦をやるための白馬も既にお披露目されている!そう!!ジャック君がな!!正直想像出来ないだろうか。監督生を背に乗せたジャック君が崖道を駆けていく姿を。
そして横にマブたちが箒やマジホイで三妖精のように並走する姿を!!

・トラウマを呼ぶバトルシステム

さて、役者と土地、ルートまで揃ってしまった。ならばもう察しがいい人であるならどういう戦闘システムになるか予想がついてしまっているだろう。

そう。結構な人数のツイステユーザーをトラウマのドン底に堕としたあの…

…おっと失礼。個人的に本当にガチトラウマなもんで(※アクションゲーム苦手)つい手が滑ってしまったがこちらではなく…

こっち!そう6章のタルタロス戦。個人的に7章の前哨戦だと思っているのです。

つけ加えると、6章最終章と同時期に、ゲストルームの素材バトルという形で実装されたまるで6章のようなキャラ固定バトルに慣れろと言わんばかりのシステムが実装されてしまった。
7章バトルで賢者の島を固定チームで順応無尽に走ることになる生徒の姿。すごく想像つくのではないだろうか。

・ようやく意味をなすディフェンス戦。

更に恐らく7章のバトル
眠れる森の美女のオマージュをするならば、フィリップ王子がオーロラ姫の眠る城へひたすら向かうのを妖精達が守る言わば「撤退戦方式」ないし。
「冥界堕とし」を行うならば特定の罠がしかけられた位置まで敵を誘き寄せつつ攻撃を周りが攻撃を防ぐ「防衛戦方式」となる。

そう。どちらにせよ「ディフェンス戦」を強いられる戦いとなるのです。

正直今まで何故か試験テストにありながらも何故あるのか分からなかったディフェンス戦がようやく7章で意味を成すのだ。

何故なら。ディフェンス戦の真骨頂は絶対削れきれない敵と相対する時なのだから。

その姿は正に絶対魔獣戦線バビロニア
これはあくまで個人的な予想だが7章の本格バトルはHPがウン十万の敵と相対しながら5ターン耐久する耐久戦がメインとなるのではないだろうか。しかも無属性で地味に痛い

今のうちにドゥードゥル製薬やフェミニエ製薬あたりと契約して育成するのが得策かもしれない。グロマス含め最近のSSR…地味に持久戦適性が高いキャラが話題に上がる状況を鑑みると。今までの御三家に燃やして貰うという戦い以外にするからなと暗に言われている気がするのだ。

とまぁ。ここまでが7章をみるまえまでの想定であった。しかし7章Chapter2を見て別の可能性も考え始めたのだ。

・星に願いを

さて、7章Chapter2のドーム状となって賢者の島を覆い尽くした茨見ると思い出してしまうのです。所謂「星願」イベントの物語を

星願イベントは最後、オルトがクジラのような積乱雲を突き抜け願いを届ける物語だ。
この積乱雲の存在はピノキオ のお化けクジラのオマージュであると共に。
積乱雲=雷雲であることから7章でイグニハイドがディアソムニアに対峙した際起きる話の示唆なのではないかと思われてきた。
となれば。フィリップ王子による撤退戦以上に考えるのはお化けクジラの外ヘピノキオ達が出るような「脱出戦」を想定しなければならないと思ったのだ。
そして棺の中から出てきたNRC生徒が外への脱出を図るとなると、日本の創作に多大な影響を与えたあるアニメが脳裏を過ぎる。
それが「少女革命ウテナ」だ。

最近映画版がアマゾンプライムに入ると話題になっていまし。本編アニメちょうど無料配信の期間に入るため是非見ていただきたい。
以下ウテナで言及したいものが全力でネタバレとなるため。
何も知らずに見たいという方はブラウザバックを推奨します。









・ウテナと「夢の国」

じつはウテナという作品はディズニーランドのメタファーが露骨に入っている作品だと私は思っている。
無論おとぎの城やら花嫁やら王子やらが一番顕著だと思う。だが、あの世界が「東京ディズニーランドをメタファーに使った夢の国」だと露骨に示すシーンは別にあると私は思っている。
それがこれだ。

暁生カーのドライブシーン

いや、これ散々ネタにされるこのトンチキドライブシーンじゃねぇかと思われるかもしれないが私はこの景色に異様なデジャヴを感じていたのだ。
あ、これディズニーランドの帰り道だ。

というのも、高速道路は田舎側へ行けば山道へ。都心へ行けばビル群にと案外外側の景色が見える物だ。それがここまで見えない視界となると都心付近かつ海に近しい箇所をドライブしている可能性が上がるのだ。
そして、子供を連れた状態で夜も更けた時間に高速道路をドライブする状況というのはそもそも限られている。それこそ旅行か、テーマパークで遊び疲れた帰り道を彷彿させないだろうか。

正直ここまでならあくまで私個人の思い出から想像で済むのだが。このドライブシーンは映画版ウテナで更に露骨な「ディズニーランド」のメタファーとして襲いかかってくる。それがコレだ。

どう見てもディズニーランドじゃないか!
実際ディズニーランドって夜高速道路から見えるのがちょうどこんな感じの風景(誇張表現はされてる)でもはや作為的な何かを感じるのは私だけではないと思いたい。

ここまでくればウテナという作品はディズニーランドを「夢の国」のメタファーとして全力で使い切った作品というのは一目瞭然だろう。

そして、ディズニーのゲームであるツイステは「柩」や「卵」などウテナから入ってきただろう要素を多分に含んだ作品である上、七章が完全に夢の世界へ閉じ込められた果てにある。
ツイステという作品にウテナのオマージュが入ることは何ら不思議な話ではないのだ。

話を戻して劇場版ウテナに出てくるトンチキ城。劇場版ウテナだとちょうどクライマックスシーンに出てくるラスボス枠で主人公達を夢の国に縛りつける→世界の外に出さないというメタファーとして登場するのだが
その時主人公達が脱出に使うのが自らを車体に変えたスポーツカーなのだ。
しかも一人が車になりもう一人が操縦役となり二人で脱出するって形である。
先程あげたオルトがピノキオとしてオバケくじらから逃げ切るシーン含め。イデアとオルトの脱出シーンがオルトが車になって出てくるシーンありえるなと思っていたら…

出てきちまったよ。ケルベロスギア
これは世界を革命するしかないじゃないか!!
と言う意味で彼らの活躍が楽しみで仕方ないのです。

・おまけ

ちなみこの「絶対繁茂戦線ディアソムニア」ネタこちらの半年以上前にしたマレウス様ユニーク魔法考察の段階ですでに軽く触れていた話なのだ。そのためどういうチームが組まれるか何度も頭を巡らせていた。
今回はそんな中であり得そうだなって編成を紹介して行こうと思う。(※記事更新時にちまちま増やす予定しばしお待ちを)

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