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結婚後に発覚した私の障害

旦那との結婚生活レポの中には書きませんでしたが
私の障害は唐突にわかりました。

私は3歳から水泳を習い
中学生になってからは部活動でバレーを始めました。
スポーツは出来る方だと思います。

しかしバレー部は3ヶ月で退部しました。
それが原因で中学3年間は虐められました。
その話はまた今度書こうと思います!

問題は辞めた理由です。
部活後は足が痛くて眠れない日々が続きました。
でも整形外科へ行っても納得のいく答えは得られず…。
無駄に器具を買わされたりもしました。
やぶ医者だった😡

その時は筋がいってもーてる。とか
そんな感じで言われていたので
特になんとも思っていませんでした。

月日は流れ、18歳。
私は友達との待ち合わせに遅れそうになり
家から駅までの道を走っていました。

その時はスカートみたいにヒラヒラしたパンツを
履いていたのですが
走っているとそのヒラヒラが足に突っかかり
盛大に転んだんです。

正直、痛いより恥ずかしかった…。
「親が危篤なの…!走らなきゃ!!」みたいな雰囲気を
醸し出し(?)
私は走り続けました。

見事遅刻しませんでした!!!

その日の夜の事です。
尋常じゃない足の痛みでまた寝られませんでした。

足のどこが痛いのかは分からず
とにかく足の全部が痛くなりました。

そして次の日、結局寝られなかった私は
母に連れられ病院へ、、

そこで初めて臼蓋形成不全という先天性の病気だと
言われました。

女性には多い病気なのですが
私は腰の骨が小さく
足と腰の骨の繋がりがみんなより浅い為、
その間にある軟骨が人より早く削れてなくなるんです。

要は70歳のおばあちゃんが足の付け根痛くて
歩けないって言ってる理由と同じです。

体が70代…?🥲

でもその時はあまり気にしなくていいと言われました。
太らなければ負荷かからないしね〜と。

しかしあとから気づいたんですけど
私が行ったその病院、整形外科じゃないんです。
ペインクリニックだったんです😱

そしてまた気にせぬまま時は経ち
2020年11月のことです。
私が年上の彼とデートに行った時でした。

楽しすぎて走ったんです。
普段生きてて走ることなんて無いですけども
その時は楽しくって
うわあああ!みたいな感じで結構走ってたんですよ笑

そして名古屋へ帰還してから
また足が痛くなりました。

そして病院へ行くと
重度の臼蓋形成不全だということが
改めてわかりました。

手術を勧められましたが
治す手術ではなく
軟骨を長持ちさせるための手術です。

なのにめっちゃ大掛かりな手術で
ワンチャン体耐えれないとまで言われました。

今は遠出する時は車いすで
それ以外は歩くようにしています。
筋肉はつけるべきらしい…。

なのでまだ手術は渋っている最中です。

それも相まって私は頑として
専業主婦をやめませんでした。

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