【SF6】マリーザ 起き攻め・セットプレイ集(補足)

Youtubeに挙げたマリーザの起き攻め・セットプレイ集の、補足を本記事ではしていきます。

また動画の内容を表でまとめています。
詳細は画像のリンク先をチェック(スプレッドシート)。


■DRからの打撃重ねについて

何かしらでダウンを奪った際にドライブラッシュ(DR)から起き攻めをしますが、その際に使う打撃技は主に立中K・屈中P・立強Pの3つかと思います。

こう見ると特徴がよく分かれていると思います。

DR立中Kは、ヒット時に4強Pがつながるのでリターンは大きいが、ガード時に相手が後ろ下がりをしていると投げがスカってしまいます。
また技自体の射程は短くないですが、投げ間合いまでいくにはほぼ密着から
撃たないとダメです。
相手が後ろ下がりできない画面端で強い技だと思います。

DR屈中Pは、4キャラ以外には後ろ下がりで投げをスカされないので、密着で重ねられるなら狙いたい技です。
射程が短い=長くDRをする必要があるので、画面中央での強ファランクス締め後など、有利Fの多い状況で使うのが良いでしょう。

DR立強Pは、このなかでは最も射程が長く、バトル開始位置からでも投げ間合いに入れます。
ただしガードされて+1Fなので4F暴れには負けます。

またDR立強Pを持続で重ねると、有利Fが1F伸びます。
4F技で割り込まれず、後ろ下がりでも避けられないので投げがかなり強くなります。持続のDR立強Pは発生が23Fなので、+23Fの状況では積極的に狙いたいです(強ディマカイルス~弱ファランクス締め>前ステップ後etc)。

■DRからの無敵技ガードについて

最速のDR⇒ガードという行動は、全体が26Fです。
つまり、5Fの無敵技は+22F、6Fの無敵技は+21F以上有利な状況からであればガード可能になります。

逆にSA3後(+19F)などにDRをすると、何もしないと発生の速い無敵技は確定してしまいます。
モダンじゃなくクラシックでも、DRを見てからボタンを押すことで返せてしまうので、そういう状況では無敵技をかわす選択肢を取る必要があります。

■シミーについて

完全に密着状態からのシミーは、以下の有利状況から可能です。

  • 通常の投げ間合いキャラは+11F

  • マリーザ・本田・ブランカは+14F

  • ザンギエフは+17F

ただ完全密着状態というのは意外と起こりにくく、例えば画面端で強ファランクスで締めて(+42F)、フレーム消費して起き攻めする場合。
屈中K(29F)後は+13Fとなりますが、マリーザ相手にもシミーが可能です。

しかし前中Pや立中Kは前に進むモーションの都合上、完全に密着した状態になりやすいです。

どのセットプレイならシミーが可能かは個別に調べる必要がありそうです(後日やるかも…?)

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