見出し画像

【茶室る庵】 無為自然の教えを知り自ら動いてみる


6/17 Goodmorning 【無為自然】

昨日、茶の本輪読会で解説いただいてる #実相寺 の山本住職が、財団喫茶室の露地の履き物の写真に「石州だと露地草履は籠に入れるんですね」ときき、



石原みっこ先生が「いえ、これは財団風です」と答え、山本さんが「なるほど。でも大勢の時合理的ですね」と、やりとりされているのを見て、

なるほどな、茶室る庵は、師匠も流派をもたない野良猫なんだから「風」を考えようと、さんぽから帰って、半東さんなしで、ひとりで三客をもてなす自然な流れを考える。



明日の軸は「不言之教」。無為自然を説いた老子の言葉、




「無為自然」は、人間にとって「どう生きるべきか」の指標。「自然」は「自(おの)ずから然(しか)り」、他からの影響を一切受けることなく、大昔からそれ自体がそのようであるさまを意味。 「無為」は「なんら作為をしないこと」という意味。とのこと。

まさに、猫だね(笑)




去年の今日、スミダ社長がスミダの棲みかで使っていた昭和な照明器具を茶室る庵に移してくれ、

茶室る庵の柿落としとなった「デメル直伝のレシピで作るグルテンフリーザッハトルテの会」の打ち合わせをしたってことを、facebookさんが伝えてくれた(笑)



今さらながら、スミダ社長 @住田俊二、ありがとう。

コビット19騒動が一段落し、茶室る庵再開も6月とは、なかなかの巡り合わせでありますな。





では、朝茶。

今朝は知覧茶。普通のぶん(笑)




#朝茶
#無為自然

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?