1/20 草燃える→鎌倉殿の13人
【殊勝なことを思う朝(笑)】
真夜中、福引のくじをつくりながら、NHKオンデマンドで43年前の大河ドラマ「#草燃える」(1979)の総集編を流していた。
今年の大河ドラマ「#鎌倉殿の13人」と同じ時代なので、登場人物も重なっていて、小栗旬の北条義時が43年前は松平健。
源頼朝 石坂浩二(大泉洋)
北条政子 岩下志麻(小池栄子)
源義経 国広富之(菅田将暉)
北条義時 松平健(小栗旬)
松平健は、鎌倉殿の13人では平清盛を演じるそうで、時の流れを感じるね〜
で、なんで大河ドラマを観ない私が、今さら「草燃える」を観たか。
先日、みっち Micchi Kasugaya が「鎌倉殿の13人」の役者たちの台詞回しが気になるって書いていたので、「草燃える」の時代ならどうなんだろうと思ったのだが、
このとき岩下志麻も石坂浩二も38歳。若い若い。そして、軽い軽い。
私たちは、いまを見て想像するけれど、重鎮と言われるひとたちも、なんだかふわふわしていた時代。衣装をつけているから時代劇だとわかるけど、音声だけ聴いていると時代劇とはわからないくらい(笑)
歌舞伎役者や舞台俳優を脇に置き、このふわふわ感を押さえているのは今も昔も同じで、やっぱり役者は経験値が物をいうのだなと強く感じた次第。
日々精進。
そんな殊勝なことを思う朝(笑)
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