TGS大会に期待する3つのことと今後の個人的願望

皆さま初めまして。るいじ、るいーじ、るいじじ、かおもじなどなどお好きにお呼びください。普段はTwitchにて配信活動を行なっております。以後お見知り置きください。

さて、TGSにてdota2 日本代表決定戦が開催されることとなりました。まずは、日本でdota2の正式な、公式な、オフィシャルなイベントが開催されることを皆で喜び、歓迎出来ればと思います。

そんな中で、様々な思いや考えを巡らせる頭の良い皆さまがいる中で、私もその波に乗っかり、意見表明し且つ、今後の宣戦布告まで出来ればと考えております。素人が熱い気持ちで文をしたためている為、誤字脱字、見当違いな部分などありましたら、どうか寛大なお心にてご容赦ください。

TGSで期待する3つのこと

結論から書かせていただくと、3つあります。
1.日本におけるオフィシャルなdota2イベントの増加
2.dota2プレイヤーの増加(新規・中途含む)
3.現JPNdota2コミュニティの結束と規模拡大
もちろん順を追って説明いたします。

1.日本におけるオフィシャルなdota2 イベントの増加

そもそも勘違いされている方が多いと思うので、私の実際の経験から最初に定義させて頂ければと思います。

オフィシャルな立場の方のコンテンツ理解に関しては、基本的にコンテンツをプレイしているプレイヤーより著しく低いものです。

言われなくても分かっている、と仰る方も多数いらっしゃいますし、そんな人ばかりではない、と仰る方も多数いらっしゃると思います。事実としてそういう状況もあったと思います。
ですがここでは、私の経験での話をさせていただければと思います。
ご容赦ください。

オフィシャルが無知過ぎて困った話(余談なので飛ばしてOKです)

「戦場の絆」というゲームセンターのゲームをご存知でしょうか?
戦場の絆、、、詳しくはwiki見てください。

簡単に言うと、連邦・ジオンに別れての4vs4、戦力ゲージ2000を制限時間内に0にする、もしくは相手よりゲージを上回った方が勝ちというゲームです。
機体毎にコストがあり、機体のHPが0になるとその機体のコスト分戦力ゲージが減少します。
例えばガンダムのコストが300だとすると、ジムが160だったりします。
また、自分の陣地には「拠点」があり、これが壊れるとゲージが大きく減少します。
拠点は時間経過で復活を繰り返します。拠点を壊すためには、専用の装備や機体が必要になります。
このゲームの面白さは
1.機体と戦術の選び方が自由且つPS(プレイヤースキル)依存のゲームであること。
2.チームの連携によってリアルタイムでの戦況判断・戦術選択が必要になること。
3.ガンダムの機体を自分で操縦出来ること。

そう、どことなく dota2 に似てると思いませんか?
細かい部分は省いているため、もっと面白い部分も多いのですが、ご容赦ください。

そんな戦場の絆、何とロケテスト(オープンベータ)が2006年4月、2006年11月に正式リリース、そこからわずか1年で全国大会を実施しました。
もちろん全国のトッププレイヤーは歓喜し、皆チームを作って切磋琢磨を続けました。
そして始まった全国大会で、事件は起きました。

公式解説・実況が戦いのイロハを全く知らなかった(余談続き)

いざ始まった全国大会、何と公式解説と公式実況が何も知らないままスタートしてしまったのです。
戦術や機体選択であっても、プレイヤーのスキルであっても、何か起きたとしても何も説明出来ない、当時非常に苦しい大会でした。
もちろん参加者からは大ブーイング、その後から公式的に戦術のイロハが拡散されていった(当時戦場の絆SNSがmixiの流行を受け開設せれていた為様々プレイヤー間での情報共有は多かった。現在当時のものは閉鎖されている)

しかし、ここで折れない公式。
何と全国大会を毎年(だったと思う)開催。
更にTV番組まで制作。当時最強プレイヤーの一人を最初に招待し、その後も現役トッププレイヤーを番組に招待し続けました。
そして現在、規模はもちろん縮小しているが、未だにゲームセンターに筐体があり、プレイしている人たちがいます。

そんな経験の中で私が思うことは、オフィシャルな立場の人間がより深い場所でそのコンテンツを理解し、より深い場所でプレイヤーと感覚を共有出来る状態にする必要があることです。直近で一番便利なイベントがありました。TheInternational2019です。

TIの迫力と熱にあてられ、様々な思いを綴る方、自分も何か出来ないかと動く方、ただひたすらに dota2をプレイされる方、人それぞれですが、そこから大きなうねりとなって、JPN dota2 が大きく盛り上がって欲しいと思います。

それに伴って、オフィシャルなイベントが増えることにより、JPN dota2の熱が更にさらに高まっていくと考えられます。そして次に移ります。

まとめ
1.オフィシャルが初めからコンテンツを完全に理解していることは少ない。
2.これを機にオフィシャルでのイベントが増えることに期待している。

2. dota2 プレイヤーの増加(新規・中途含む)

イベントが増えることで、現在は特にSNSを中心としたメディアへの露出が増え、興味関心を集め、プレイヤーの増加が期待出来ると考えております。
現代消費者の消費心理で紐解くと、以下の通りの行動を期待したいのです。

ATTENTION(注意をひく)
INTEREST(興味関心)
SEARCH(コンテンツを検索する)
ACTION(行動する)
SHARE(共有する)

つまり、まずは dota2 の注意関心をひくイベント・メディアなどへの露出がとても必要になってくると考えられます。
これが今回のTGSでの日本代表決定戦です。
どんなコンテンツでも、日本代表と聞くと盛り上がりますね。🇯🇵
皆さま興味があれば、「ヒカルの碁19巻」を是非ご覧ください。似たような内容が書かれております。
もちろん当たり前ですが、注意関心興味を引いて、いざその人がコンテンツを調べた時どうなるか?ここでその人がどう行動を起こすかが決まってきます。
だいぶ書いてきてしんどくなってきました。
恐らく読み返すと支離滅裂な文章になってると思います。「ですます調」ですら最早統一されているか怪しい状況です。
そんな中で文章を見直していたら、一生この文章の塊が表へ出ることもないと思うので、このまま突っ走ります。
読みにくく申し訳ありません。

まとめ
1.まずは注意をひくイベントが必要。コンテンツへの興味関心を持ってもらう。
2.その為にはプレイしているプレイヤーがコンテンツに対して前向きに取り組む必要がある。
3.新規でも今までプレイしていた人が戻ってきても、まずはプレイ人口が必要に感じている。

3.現JPNdota2コミュニティの結束と規模拡大

今までの経験を含め、JPN dota2 コミュニティは、決して狭いことはないと思う中で、それぞれが狭い輪っかを作り上げていて、深い交流が少なく非常にもったいないと感じてます。
戦略ゲームであり、考え方や各々のプレイングスキルへの依存度も高い為、ある程度活動の場所や派閥(のようなもの)が出来ることは否めません。
しかしそれだけでは、それ以上の発展は難しく感じます。
今のJPN dota2 コミュニティにおいて、誰もが大好きなdota2 の発展を願い、活動を続けていると思います。
今こそ皆で手を取り合い、コミュニティ発展に向けて前向きに活動していく必要があると考えております。

まとめ
1.現コミュニティのままではいずれ廃退していく。
2.誰もがそれぞれ dota2 の発展を願うなら、皆で手を取り合い、前向きに活動していく必要があると考えている。

最後になりますが、個人的願望と野望と考えていることを書いて終わります。

個人的願望と野望と展望

最早文章を綴ることに疲れ果ててしまった為こちらはざっくりですみません。

1.JPN dota2 コミュニティに名乗りをあげられる程の腕前になり、 dota2 コミュニティ発展のための活動をしたい。
2.選手として活躍するか、大会主催者として発展に寄与するか。

今は配信の中で腕前を磨きながら、知名度を上げつつ、選手としての可能性を探り続けてます。

正直言って既に絶望的ですが、こんな出遅れた人間が今更活動しているのです。
だからこそ今まで活動されていた方に諦めて欲しくないのです。
 
また大会ですが、個人で賞金を出す感じで主催出来たらと考えております。
金額は10万〜50万くらい?もっと出せるかは今後次第ですが、調整中です。

以上、仕事中から仕事終わり、寝るまでにウロチョロ書き連ねたものです。
始めに申し上げた通り、誤字脱字やその他諸々含めて寛大なお心にてご容赦ください。

元気があればまた様々綴ります。
それでは。