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それはきっと、春のせい

気忙しい3月を乗り越えたと思ったら、
気づけばもう4月。
子どもたちが学校から持ち帰ってくる大量のお便りを捌きながら、
部活動費を振り込んだり、ワーク購入のお金を揃えたり、
締め切りがやけに短い児童票を記入したりなどなど…
去年書いたものを訂正するだけではいけないのかい?
なんで1から書かなければならないのさ…
なんて愚痴がこぼれながら必死に緊急連絡先1、2、3なんぞを調べながら書き続ける、そんな新年度。

小5になった次女が、
中学校でソフトテニス部で頑張る長女に感化されて、
「テニス習いたい!」と。
とにかくミーハーで飽きっぽい次女。
(私に似ているとも言う)
はてさて本当に続くのかいな、なんて思いながらも、
体験教室を何回か繰り返して、とうとう4月から正式に入会しました。
ラケットは特典でプレゼントだったものの、
シューズやバッグやジャージを揃えたり…正直痛い出費ではあったけど、
楽しそうに通う次女を見ていると、
中学、高校と実はテニスをやっていた私の心もうずうずと
疼いたりなんかして。
ヘルニアの悪化とゆるゆるアキレス腱の断裂を心配され、
本気で夫に止められたって、
40代になった私でも、のんびりまったりのお遊びテニスなら、まだまだやれるんじゃないかな…
なんて思っちゃったりしたのは、
それはきっと、春のせい。

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