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嬉しくなるもの

優しい言葉をかけてもらえたらもちろん嬉しいし、気にかけてもらえてるな、自分に興味を持ってもらえてるなと感じることは生きがいを感じるし、嬉しいなって思う。

前にも書いたが、自分が誰かの笑顔の理由になっていることは幸せだなと。

世の中には『死ぬまでに行きたい絶景』なるものがある。これは間違いなく誰に何を言われなくても、綺麗で心が洗われるに決まっているしもしかしたら人生が変わるかもしれない。

ただ、簡単にそういう場所に行けるはずはないから、身近なもので心が洗われる、嬉しくなるものについて書きたいなと思った。

ちなみに、もし行けるならセントリーニ島(ギリシャ)か、ウベア島(ニューカレドニア)に行きたいな。


■クラゲ

クラゲ

すっごいありきたりかもしれないけど、クラゲはずっと見ていられる。

大阪に住んでいた時は海遊館の年間パスを買って、毎週のように通っていたくらいだ。そのときは大水槽の前で佇むのが好きだったけど、クラゲがふわふわしている光景は、冬のイルミネーションに勝るとも劣らない魅力があると思っている。

中には毒のあるものもあり、海水浴では嫌われる生物だが展示して光を当ててみようと最初に考えた人は本当に天才だと思う。


■ガントリークレーン・タワークレーン

ガントリークレーン

港で貨物船にコンテナを積み込むことを主な役割として造られたこのクレーンのことを『ガントリークレーン』という。

山育ちである私は、海に行くことと言えば父親に釣りで連れて行ってもらう時くらいしかなかった。

釣りが好きで夜釣りに行くとすっごいわくわくしていたが、魚がくるのを待っている時間は、遠くに見えるガントリークレーンをよく見ていた。魚が釣れなくてもすごく満足していたな。

巨大な鉄の塊でありながら、赤と白の絶妙なコントラストと慎重に動く繊細さ。なんてかっこいいんだろう。。

もひとつ。ビルの建築現場にそびえ立つクレーンのことを『タワークレーン』というのだが、これもまた然り。

遠くからでもすぐ目に留まるあの存在感と重厚感、、たまらん。

でもあれを運転するのを職にするのは時として命に関わるし、周囲のとび職の皆さんとの信頼関係大切やし、すっごく気を遣うから大変と聞く。見ている自分たちはキリンキリンと喜んでいるが、そういう方々がいて成り立っている世界があるんだなってなんか感謝だよね。


■ダム

黒部ダム

ダムは本当に好き。放水シーンなんて悶絶する。だから大雨が降った次の日は近所のダムの前を車で通るのがすっごい好き。

自然の中に存在する人工物のバランス、調和するはずもないのにコンクリートが絶妙に馴染んでいるこの感じ。やばい。

こっち側も好きなんだけど本当に好きなのはあっち側。

春は青葉とダムの深緑が映えるし、夏はあの木陰にブラックバスおるんだろうなって想像するの好きやし、秋は紅葉と湖面のバランスほんとに綺麗やし落ち葉が湖面に浮いてるの見るのも好き。冬は雪景色と湖面なんて言うまでも無い。


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あぁ、自分の記事見るだけでなんかわくわくする。

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