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時々- Log③📰

DailyでもWeeklyでもない。気が向いた時に、思い付いたことを、短めに。

『相場』について。
まずは、金融相場について。
日米金利政策の修正を材料に、7月末から円安と株高の反転が続いている本邦金融市場。

それまでドルを買って(円を売って)、日本株を買っていた人が買わなくなり、価格は下落。

先週末の米雇用統計の結果も、その流れに拍車をかけるような結果に。

相場は、買いたい人が多ければ価格は上がり、そうでなければ下がる。当たり前のことだけど、誰が買っていて、誰が売っているか見えないと、思惑や推測、しいては間違った情報が飛び交ってしまう。

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一方、最近の米不足。
1日一回ご飯🍚食べないと死んでしまう自分としては、死活問題です。

というわけで今はほとんど死んでいる(笑)。

要因は何か。
コンビニ🏪や牛丼屋、定食屋さんなど外食ではあるところをみると、コメそのものが少ないというわけではない。

農産物の先物相場にあるような、生産量の大幅な減少、いわゆる不作、というわけでもない。

一説には、南海トラフの緊急警報をきっかけとした一時的な買い方の増加による価格上昇があるという。

または、インバウンド増加による業者向け供給の増加で、スーパーなどの個人向け供給が滞ったとか。

はたまた、上記の要因を利用したサプライヤーの価格吊り上げ、とか。

どれも正解かもしれないし、不正解かもしれない。

ただひとつ言えるのは、需給バランスの一時的な崩れをきっかけとして、価格の歪みが生じた結果、必要以上に市場価格が上がったのかもしれない。

そういう意味では、今年前半の円安株高に似ていなくもない。

もちろん、生産者からすれば適切なコストをカバーできる価格、という話もありますが。

モノや資産には、一見して正しい価格があるように見える一方、そこに人間の思惑や感情が入ってしまうと、価格は乖離を始めてしまう。

兎にも角にも、早くちゃんとしたご飯が食べたい🍚です。


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